台湾ドラマ　あらすじ

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《23話》

シャンシャンが愛おしくてたまらないフォントンは、彼女の言葉を聞き強く抱きしめる。

シャンシャンは、今までは同僚に遠慮してフォントンと昼食を一緒に食べるのを遠慮していた。
しかし、これからは違う。

お弁当を持って社長室へ行くと社内は大騒ぎになる。

アプリの開発部長であるジョンは尋問を受けている。
特許権侵害の件で安易に示談交渉をしようとしているフォントンにジョンは、納得できない。
「反論できる証拠がなければ和解しかない」とフォントンは言う。

ジョンを守りたいフォントンですが、株主のために早期解決をしなくてはならない。

シャンシャンは、会計士の試験を受けるため学校に通っている。
しかし授業が忙しいためフォントンと食事をする時間もない。

フォントンは、自分が招いたとはいえ寂しかった。

授業の前にシャンシャンに声をかけて来た女性がいた。
彼女の名前はミンロウ。

ミンロウは、シャンシャンに意図的に近づいてきた。

シャンシャンは、フォントンとの唯一の食事時間であるお昼ご飯も会計士の勉強をしようとする。
楽しく食事したいと思っているフォントンは不満。

会計士の資格を持つ社員をシャンシャンの先生にするフォントンですが、シャンシャンが彼らを褒めるのが気に入らない。

結局　フォントンが自分で教える。

3ヶ月学校に通ったシャンシャンですが、授業の内容は難しく成績も落ちこぼれ。

食事中でも勉強してるのが当たり前な彼女に対し「今年中に合格しなくてもいい。学校もやめて家で勉強すればいい」とフォントンは言う。

彼女と一緒にいる時は楽しく過ごしたいのにそれができないフォントンはどんどん不満が募る。

ビーナ社が和解のために要求してきた金額は300万ドル。
和解すると言うことは、自分が300万ドルで売られるのと一緒。

会社の苦渋の決断だということは頭では理解できる。
でも納得いかないジョンは、会社をやめると言い出て行ってしまう。

リーシューに相談しても彼女はフォントンの味方だった。
部屋を飛び出した後、彼の元に来たのはシャンシャンだった。

唯一彼女だけが励ましてくれる。

それでもジョンは、会社を辞める気持ちは変わらない。

リーシューの相談したシャンシャンですが「意志を尊重する」と言う。

それでもシャンシャンは、彼女にジョンがアメリカに帰国するのを止めてほしいとお願いする。

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《24話》

ジョンを慰めに部屋を訪ねると知らない女といた。
慌てて彼女に説明するが大喧嘩となりリーシューは帰ってしまう。

フォントンは、泣いて帰宅したリーシューを心配し彼女を追いかける。

ジョンに電話するシャンシャンですが連絡がとれない。
フォントンの部屋で本を落としてしまいその中の1冊が目に留まる。

本の中にはフォントンへの告白が書かれたメモが挟まっていた。

フォントンは、リーシューのジョンへの気持ちを聞いた。
「あなたへの想いは忘れる。さようならフォントン」と言った後、リーシューはフォントンにキスをする。

シャンシャンがそれを見てしまった。

リーシューは、慌ててシャンシャンを追いかけけ、12年間フォントンが好きだったことを伝える。
「誤解なの。私をぶって」と言うリーシューですが「嘘つき」とシャンシャン言う。

「ごめん」とフォントンも謝る。

シャンシャンは、みんな知っていたのに自分をだましていたことが許せない。

「傷つくと思ったから言えなかった」とシャンシャンにフォントンは説明する。

「私の存在の意味は？」

帰ろうとするシャンシャンの手を掴むフォントンですが、それを振り払い部屋を出て行く。

フォントンは、彼女を追いかけ抱きしめる。

「冷静に考えたいから時間がほしい」
立ち去る彼女をそれ以上　フォントンは追いかけることができなかった。

次の日、シャンシャンは会社に退職願を出すため出勤した。

早速ジョンに呼び止められ、「財務部に3日間休暇届を出した」と言われそのまま連れて行かれる。

説得されても絶対に戻らないと最初は思っていたシャンシャンですが、ボーナスの事を考え退職を思いとどまる。

ジョンは、引き留めに成功したことをフォントンに伝える。
あとは彼の努力次第だった。

冷静になるとフォントンが自分に言えなかった理由も理解できる。
でもシャンシャンは、リーシューとフォントンのキスの場面が頭から離れない。