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2015年05月23日

僕らのメヌエット 17話・18話 あらすじ

1・2話 3・4話 5・6話 7・8話 9・10話 11・12話 13・14話 15・16話

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《17話》

鎖につながれたまま食事をするジーウェイ。

なんとかファンを説得しこの部屋から出してもらいたいジーウェイですが、彼にとって彼女はただの安全パイ。
その安全パイが裏切りを覚えたことで余計に怒りを買ってしまう。

その時、玄関のチャイムが鳴る。
ジーウェイを心配するヤオチーが訪ねてきたのです。

包丁を握りしめ玄関に向かうファン。
つながれている鎖を引っ張ると外れた。

今ここでヤオチーに助けを求めれば・・・

ドアの向こうからジーウェイを呼ぶヤオチー。
彼女の返事がないため「会わせてくれないと警察に通報する」と。

鎖が外れたジーウェイは、もう片方の手錠をファンの手にはめる。

心にもない言葉を次々とヤオチーに言うジーウェイ。

そして「顔を見せないと信じない」と言うヤオチーにドアを少しだけ開ける。

隙間から見えるのはジーウェイの顔とファンの腕をしっかり握る彼女の手。

実は、包丁を持っているファンの腕を押さえていたジーウェイ。

心にもない言葉もファンの腕を握っているのも全部ヤオチーのため。

「彼を傷つけないで」
涙を流しファンにお願いするジーウェイ。

鎖につながれたまま迎えたクリスマス。
朝起きるとサンタの靴下の中に鍵が入っていた。

それは手錠の鍵。

すぐに手錠を外し部屋を飛び出す。

走るジーウェイの靴は、ヤオチーのプレゼントのあの靴。

ヤオチーに電話するも留守番電話。
またヤオチーを失ってしまった・・・

あの時ヤオチーに「さよなら」と言ったのは暗号。
愛する人への別れの言葉を忘れるなと約束したから。

ヤオチーの店に行きそこで彼の話を聞くジーウェイ。

ジーウェイがファンの監禁されていたことに気づいていたヤオチー。

ジーウェイがファンに電話すると電話口に出たのはファンのボス。
強引にクリスマス会に誘われた彼女は会場に向かう。

ヤオチーのことを聞くため。

あの靴を返しに来たのはヤオチー。
そしてクリスマスの朝、ファンを訪ねていた彼。

ジーウェイを助けるためファンの家に侵入。
ところが警備員に捕まった彼は・・・

「君が家を出るとき、廊下で血痕を見ただろ?」

その言葉に青ざめるジーウェイ。

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《18話》

ファンの言葉を信じないジーウェイ。

ファンから渡されたもの。
それはヤオチーの携帯。

家で待っているとシャオミンが荷物を取りに戻ってきました。

数日前、ヤオチーと会ったという彼女。

ジーウェイがやヤオチーを探していると知った彼女は「彼のことを理解していないのね」と言い帰って行く。

そして気づく。

ヤオチーがいるのはあの場所。

雨の中、ようやくあの場所にたどり着いたジーウェイ。
ところがテントの中には知らない男の子。

がっかりするジーウェイですが、すぐそばにヤオチーが。

「さようなら」にはいろんな意味がある。
「愛する人」にもいろんな意味がある。

お前の愛するはどの意味だ?と聞くヤオチー。

もちろん答えは「一緒に落ちる」という意味の『愛する』。

「こっちへ来い」

ジーウェイを呼びキスをしようと近づいたヤオチーを突き飛ばす。
なぜなら抱えたいたリュックが邪魔だったから。

それを投げ捨てやり直し。

ジーウェイの実家では、ジールー夫婦が結婚の挨拶をしています。
口では悪く言う母ですが、娘を大事に思い婿になるジールー夫も大切に思っています。

食事会になかなか現れないジーウェイ。
心配する母ですが、やっと姿を見せます。

そして彼氏として隣にいるのはヤオチー。

「お互い納得して別れた」とファンのことを話すジーウェイに「嘘をついている。でも俺に隠す理由がわかるから追求しない」とヤオチーは言う。



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