2015年05月20日
ムーラン 39話・40話(最終話) あらすじ
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1・2話 3・4話 5・6話 7・8話 9・10話 11・12話 13・14話 15・16話 17・18話 19・20話 21・22話 23・24話 25・26話 27・28話 29・30話 31・32話 33・34話 35・36話 37・38話
《39話》
陛下に拝謁した俊皇子。
若蘭が男と偽って従軍したのは国を守るため。
そして自分(俊皇子)の命を数度にわたって救ってくれたことなどをのべ、寛大な措置をお願いする。
罰を与えられることなく逆に褒められうれしい若蘭。
麗華の姿がないことを心配した俊皇子。
「謀反を企てた麗華は自害した」と広皇子が伝える。
皇后である母に麗華の事を訪ねますが「心が優しすぎると皇太子にはなれない」と言われる。
「皇太子になりたくない」と俊皇子。
実家に戻った若蘭。
そこで晴と話し合いをする趙宇。
晴にこれまでの事を感謝しお礼を言う趙宇。
去ろうとする晴に「君さえよければ趙家の養女にならないか」と提案。
追い出されると思っていた晴。
涙を流し感謝します。
ぎょくかも戻ってきました。
若蘭母は、趙宇と若蘭の子供が早く見たいと。
お茶を飲んでいた俊皇子は驚く。
「お前の妻はどっちだ」そう趙宇に聞く俊皇子。
ショックを受けた俊皇子はおもてなしを断り帰ろうとする。
彼を追いかける趙宇。
「若蘭が皇子を好きなら自分は諦める」と俊皇子に伝える趙宇。
家族のだんらん。
家族を殺すように命令されているぎょくかは、毒入りのお酒を用意。
そのお酒で姉妹で酌み交わす。
先に飲もうとした若蘭。
それを邪魔したぎょくか。
悪態をつくぎょくかですが、大切な家族を殺すことはできません。
出世を望む彼女ですが、非情にはなれませんでした。
人間のままでいたい。
広皇子に勧められるがまま薬を飲むぎょくか。
宮中にぎょくかを探しに来た若蘭。
見つけたぎょくかは気がおかしくなっていました。
それを見た趙宇。
俊皇子に「次は誰の番ですか?」と問う。
急いで皇后の元へ行く俊皇子。
「私はいつでも華家を生き地獄に落とせる。その代わりお前の望みを一つ叶える」と。
若蘭には生きていてほしい俊皇子は「若蘭を幸せにしたい」と答える。
「正室として迎えるのは無理だが側室なら問題ない」と皇后。
若蘭が人妻であることを伝えても関係ないとまで言う皇后。
【道は2つのみ。楊家に利用されるか死ぬか】
選択を迫られた俊皇子。
華家をそこまで追い込む理由がわからない趙宇。
俊皇子に聞くが「関係ない」と言われる。
「若蘭は妻であり、ぎょくかは義妹」
その言葉を聞いた俊皇子は「若蘭がお前の妻のままだと殺される」と声を荒立てて言う。
今までの若蘭の数々の功績。
なにゆえに若蘭を殺そうとするのか?
義を軽んじる皇后に「わが隋にとって有害だ!」と罵ってしまいました。
俊皇子も趙宇も若蘭が大切だからこそ、それぞれの想いがある。
身分は違えど兄のように慕ってきた俊皇子。
彼の想いが理解できないわけではない趙宇。
でもこの気持ちをどうすることもできません。
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《40話(最終話)》
俊皇子の元へ向かい決闘を申し込む趙宇。
「ふざけるな」と言い刀を投げる俊皇子。
決闘を申し込む理由は3つ。
@若蘭は朝廷の功臣 侮辱することは許されない
A私たちと若蘭の関係をはっきりさせるべき
B約束を交わしたい。敗者は清く諦める。勝者は気遣う必要はないが、一生若蘭を幸せにすると敗者に誓わねばならない
明らかに俊皇子より弱い趙宇ですが、若蘭のためなら死んでも構わないと。
お互い刀を抜く。
わざと刀を捨てた俊皇子の首に趙宇の刀が。
「若蘭を奪いたかった。でも自分は皇族。彼女を後宮に閉じ込めたくない」
「趙宇の妻だから奪えない。皇族の自分では若蘭を幸せにできない」
それが彼の想いです。
珠児公主が隋に和睦を誓いに訪れる。
陛下に渡した親書には、俊皇子と結婚しじゅぜんに永住するという提案もされていました。
政に興味のない俊皇子。
両国の平和を保つことができるのならその提案を受け入れるつもり。
そしてもう一つの理由は、広皇子と皇位争いをしたくないため。
「若蘭一家を殺さないでほしい」
じゅうぜんに行く息子の最後の頼みを聞き入れる陛下。
陛下の言葉を信じた俊皇子ですが・・・
珠児公主を訪ねた俊皇子。
「俺と結婚したいか?」と聞く。
隋のために結婚すること、若蘭を失ったためだということも正直に話す俊皇子。
「私のことを愛している?」と聞く珠児公主に「今は愛していないが誓う。生涯 妻は珠児公主1人」と答える俊皇子。
久しぶりに若蘭の元に帰ってきた趙宇。
俊皇子が珠児公主と結婚すると聞かされる。
動揺する若蘭。
涙をこらえている彼女に「泣きたければ泣くといい」と優しく声をかける趙宇。
彼の胸に顔をうずめ泣く若蘭。
宇文述の屋敷を陛下に与えられた若蘭たち。
引っ越しも済みこれから新しい生活が待っている。
ところがその夜、宇文述の弟が兄の敵として屋敷に侵入し中にいた若蘭に向かって矢を放つ。
矢は命中。
宇文述の弟はすぐに囲まれ殺される。
陛下と皇后に挨拶している俊皇子と珠児公主。
そこへ「若蘭が殺された」と知らせが入る。
自分が支持をしていないのに若蘭が殺された。
何かあると感じる陛下。
慌てて若蘭の元へ行く俊皇子。
皇后も後から訪ね、若蘭の遺体と対面。
お別れの言葉を残し家を後にする。
皇后、俊皇子、趙宇が外に出ると若蘭父は扉を閉め火を放つ。
華家はこの世から消える・・・
残った趙宇が華家の家族を田舎に連れていきたいとお願いする。
遺体をどこへ連れて行こうと害があるわけではないので承諾する陛下。
広皇子は俊皇子と別れの挨拶をする。
「二度と隋には戻ってこない」と約束する俊皇子。
遺体とともに田舎へ向かう趙宇。
最後のお別れに俊皇子が来る。
趙宇と固い握手をし、若蘭の棺桶に近づく俊皇子。
そして、初めて「若蘭」と呼ぶ。
「愛してる、永遠に」
その言葉を聞き、棺桶の中で涙を流す若蘭。
そう。
すべて俊皇子の考えたこと。
このままでは若蘭は殺されてしまう。
そのため死を装い逃がすことにしたのです。
数年後・・・
じゅうぜんの地で若蘭の幸せを願う俊皇子。
その隣には珠児公主。
趙宇の畑仕事をする横には小さな子供。
家では機織りをしている若蘭。
振り向いた彼女は、幸せいっぱいの笑顔でした。
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《39話》
陛下に拝謁した俊皇子。
若蘭が男と偽って従軍したのは国を守るため。
そして自分(俊皇子)の命を数度にわたって救ってくれたことなどをのべ、寛大な措置をお願いする。
罰を与えられることなく逆に褒められうれしい若蘭。
麗華の姿がないことを心配した俊皇子。
「謀反を企てた麗華は自害した」と広皇子が伝える。
皇后である母に麗華の事を訪ねますが「心が優しすぎると皇太子にはなれない」と言われる。
「皇太子になりたくない」と俊皇子。
実家に戻った若蘭。
そこで晴と話し合いをする趙宇。
晴にこれまでの事を感謝しお礼を言う趙宇。
去ろうとする晴に「君さえよければ趙家の養女にならないか」と提案。
追い出されると思っていた晴。
涙を流し感謝します。
ぎょくかも戻ってきました。
若蘭母は、趙宇と若蘭の子供が早く見たいと。
お茶を飲んでいた俊皇子は驚く。
「お前の妻はどっちだ」そう趙宇に聞く俊皇子。
ショックを受けた俊皇子はおもてなしを断り帰ろうとする。
彼を追いかける趙宇。
「若蘭が皇子を好きなら自分は諦める」と俊皇子に伝える趙宇。
家族のだんらん。
家族を殺すように命令されているぎょくかは、毒入りのお酒を用意。
そのお酒で姉妹で酌み交わす。
先に飲もうとした若蘭。
それを邪魔したぎょくか。
悪態をつくぎょくかですが、大切な家族を殺すことはできません。
出世を望む彼女ですが、非情にはなれませんでした。
人間のままでいたい。
広皇子に勧められるがまま薬を飲むぎょくか。
宮中にぎょくかを探しに来た若蘭。
見つけたぎょくかは気がおかしくなっていました。
それを見た趙宇。
俊皇子に「次は誰の番ですか?」と問う。
急いで皇后の元へ行く俊皇子。
「私はいつでも華家を生き地獄に落とせる。その代わりお前の望みを一つ叶える」と。
若蘭には生きていてほしい俊皇子は「若蘭を幸せにしたい」と答える。
「正室として迎えるのは無理だが側室なら問題ない」と皇后。
若蘭が人妻であることを伝えても関係ないとまで言う皇后。
【道は2つのみ。楊家に利用されるか死ぬか】
選択を迫られた俊皇子。
華家をそこまで追い込む理由がわからない趙宇。
俊皇子に聞くが「関係ない」と言われる。
「若蘭は妻であり、ぎょくかは義妹」
その言葉を聞いた俊皇子は「若蘭がお前の妻のままだと殺される」と声を荒立てて言う。
今までの若蘭の数々の功績。
なにゆえに若蘭を殺そうとするのか?
義を軽んじる皇后に「わが隋にとって有害だ!」と罵ってしまいました。
俊皇子も趙宇も若蘭が大切だからこそ、それぞれの想いがある。
身分は違えど兄のように慕ってきた俊皇子。
彼の想いが理解できないわけではない趙宇。
でもこの気持ちをどうすることもできません。
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俊皇子の元へ向かい決闘を申し込む趙宇。
「ふざけるな」と言い刀を投げる俊皇子。
決闘を申し込む理由は3つ。
@若蘭は朝廷の功臣 侮辱することは許されない
A私たちと若蘭の関係をはっきりさせるべき
B約束を交わしたい。敗者は清く諦める。勝者は気遣う必要はないが、一生若蘭を幸せにすると敗者に誓わねばならない
明らかに俊皇子より弱い趙宇ですが、若蘭のためなら死んでも構わないと。
お互い刀を抜く。
わざと刀を捨てた俊皇子の首に趙宇の刀が。
「若蘭を奪いたかった。でも自分は皇族。彼女を後宮に閉じ込めたくない」
「趙宇の妻だから奪えない。皇族の自分では若蘭を幸せにできない」
それが彼の想いです。
珠児公主が隋に和睦を誓いに訪れる。
陛下に渡した親書には、俊皇子と結婚しじゅぜんに永住するという提案もされていました。
政に興味のない俊皇子。
両国の平和を保つことができるのならその提案を受け入れるつもり。
そしてもう一つの理由は、広皇子と皇位争いをしたくないため。
「若蘭一家を殺さないでほしい」
じゅうぜんに行く息子の最後の頼みを聞き入れる陛下。
陛下の言葉を信じた俊皇子ですが・・・
珠児公主を訪ねた俊皇子。
「俺と結婚したいか?」と聞く。
隋のために結婚すること、若蘭を失ったためだということも正直に話す俊皇子。
「私のことを愛している?」と聞く珠児公主に「今は愛していないが誓う。生涯 妻は珠児公主1人」と答える俊皇子。
久しぶりに若蘭の元に帰ってきた趙宇。
俊皇子が珠児公主と結婚すると聞かされる。
動揺する若蘭。
涙をこらえている彼女に「泣きたければ泣くといい」と優しく声をかける趙宇。
彼の胸に顔をうずめ泣く若蘭。
宇文述の屋敷を陛下に与えられた若蘭たち。
引っ越しも済みこれから新しい生活が待っている。
ところがその夜、宇文述の弟が兄の敵として屋敷に侵入し中にいた若蘭に向かって矢を放つ。
矢は命中。
宇文述の弟はすぐに囲まれ殺される。
陛下と皇后に挨拶している俊皇子と珠児公主。
そこへ「若蘭が殺された」と知らせが入る。
自分が支持をしていないのに若蘭が殺された。
何かあると感じる陛下。
慌てて若蘭の元へ行く俊皇子。
皇后も後から訪ね、若蘭の遺体と対面。
お別れの言葉を残し家を後にする。
皇后、俊皇子、趙宇が外に出ると若蘭父は扉を閉め火を放つ。
華家はこの世から消える・・・
残った趙宇が華家の家族を田舎に連れていきたいとお願いする。
遺体をどこへ連れて行こうと害があるわけではないので承諾する陛下。
広皇子は俊皇子と別れの挨拶をする。
「二度と隋には戻ってこない」と約束する俊皇子。
遺体とともに田舎へ向かう趙宇。
最後のお別れに俊皇子が来る。
趙宇と固い握手をし、若蘭の棺桶に近づく俊皇子。
そして、初めて「若蘭」と呼ぶ。
「愛してる、永遠に」
その言葉を聞き、棺桶の中で涙を流す若蘭。
そう。
すべて俊皇子の考えたこと。
このままでは若蘭は殺されてしまう。
そのため死を装い逃がすことにしたのです。
数年後・・・
じゅうぜんの地で若蘭の幸せを願う俊皇子。
その隣には珠児公主。
趙宇の畑仕事をする横には小さな子供。
家では機織りをしている若蘭。
振り向いた彼女は、幸せいっぱいの笑顔でした。
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