台湾ドラマ　あらすじ

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《31話》

死を覚悟した若蘭。
いろんな思い出が走馬灯のように駆け巡ります。

鉄抜硅が若蘭に刀を振り下ろそうとした瞬間、趙宇が助けに来ました。
一瞬の隙を突き俊皇子が矢を放つ。

その矢は、鉄抜硅の胸に。

若蘭と珠児を交換を提案。
もちろん珠児に危害を加えるつもりはない俊皇子。

無事に若蘭を助けることができました。

仲間のいる場所に戻り若蘭の傷の手当てをするようにと部下に命令した俊皇子。
若蘭は女。
部下は男。

俊皇子も自分か言ったことを後悔。
すぐに訂正し「自分で塗るように」と指示。

俊皇子と趙宇はお互い若蘭の秘密を知っているのは自分だけと思っているため
その行動はとても怪しい。

父と再会できた若蘭。
隋に戻ったら退役することを約束しました。

若蘭の様子を見に行く俊皇子と趙宇。

若蘭を見る俊皇子は、男若蘭ではなく女若蘭として見ているようです。
しばし見つめ合う二人ですが、咳払いし自分がいることもアピールする趙宇。

趙宇にお礼を言い彼の手を握る若蘭。
それを見る俊皇子の気持ちは・・・

夜中、寝ている娘若蘭にお別れを言う若蘭父。
自分が生きていてはいけないからです。

皇子を散歩に誘い殺してくれるよう仕向けます。
俊皇子も自分がやらなければならないのはわかっています。

若蘭父を殺そうとした瞬間、若蘭が父をかばいます。

俊皇子を傷つけてでも守りたい父。

遂に「私の父」と告白してしまった若蘭。

国のために若蘭父を殺さなければいけない俊皇子。
目の前で父を殺されるのを見たくない若蘭は、先に自分を殺してくれるようお願いしました。

もちろん若蘭を殺すことはできません。

「見なかったことにする。だか、次に会った時は許さない」と。

父と二人、故郷へ向かう若蘭。
しかしその途中で皇后の部下に捕まってしまいます。

宮中ではぎょくかが陛下のそばにつくようになっていました。
目的があり陛下に近づいているぎょくかを許すことができない皇后。

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《32話》

酔った勇皇太子が皇后に暴言を吐く。
失望した皇后。
「あれがこの国の皇太子なのか・・・」

戦わずしてじゅうぜんを退けた俊皇子。
しかし、命令に背いて国境へ向かったことへの罪を問われそうになります。

凱旋した俊皇子。
ある者を許してほしいと皇后にお願いします。
それは若蘭父の事。

若蘭父と若蘭の関係を見抜いていた皇后。
この世に生かしておくことはできないと。

若蘭父を助けられないのならば、せめて若蘭だけでも助けてほしいとお願いする俊皇子。
しかしそれも却下。

国境付近で黒装束に襲われたことを話す俊皇子。
その正体は宮中の宦官だということも報告。

どんなに訴えても俊皇子のお願いは聞き入れてもらえませんでした。

陛下から褒美をもらう趙宇。
しかし、褒美の代わりに若蘭たちを助けてほしいとお願いします。

もちろん無駄なお願いでした。

若蘭がいる牢へ向かった皇后。
そこで召集令状の事を質問します。

口を割らない若蘭ですが、ついに父だと告白。
足の悪い父の代わりに自分が従軍したと。

父の命を助けてくれるなら何でもすると皇后に誓った若蘭。

ある任務が成功すれば、父の命も助けぎょくかもくれると皇后は約束しました。

その任務とは、麗華とその子を殺すこと。

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