2015年02月27日
お昼12時のシンデレラ 3話・4話 あらすじ
1・2話
《3話》
フォントンとジョンは、会社が開発したアプリ【ライフ・エナジー】のことで話し合いをしていた。
社員全員登録はしているものの使用している人が少ない状況。
そのリストの下位に名前があったのがシャンシャンだった。
ジョンは、シャンシャンを会議に呼ぶ。
彼女は、好意を寄せているジョンに呼ばれたことがうれしくて仕方がない。
喜び勇んでジョンの元へ駆けつけたシャンシャンですが、使用していないアプリのことを聞かれ自分の思いとは違ったことにがっかりする。
「入社して間もないので使い慣れていないだけ」そう必死に説明した。
「正直に話してほしい」と言われ、なぜ自分が使用しないのかをシャンシャンは話した。
今のアプリは、お金を使うことで機能するアプリ。
節約をしたいシャンシャンにとっては無用の長物。
どんな機能なら使うかをジョンに楽しそうに語る彼女をフォントンがそっと見ていた。
ジョンは、バスケをしながら「シャンシャンのことを好きか?」とフォントンに聞く。
反応がないフォントンに対し、「好きだと認めないなら俺がいただく」と宣言した。
シャンシャンの元に、毎日毎日届けられるお弁当。
秘書に断るが「社長の命令なので」と言われてしまう。
断るのなら社長本人に伝えなくてはいけない。
社長の甥の生後1か月祝いの招待状をジョンは、シャンシャンに届けた。
断ったシャンシャンですが、ジョンに「同伴者として出席してほしい」とお願いされ行くことにした。
土曜日、迎えに来たジョンの車に案内されシャンシャンは乗り込もうとした。
ところが、ドアを開けるとそこにはフォントンがる。
ジョンと二人で行くと思っていたシャンシャンはがっかりした。
シャンシャンは、車の中でプレゼントのアヒルをけなされた。
ジョンがフォローしてくれるが、社長の言葉は冷たい。
会場に到着し、フォンユエと初対面する。
そこでお弁当が彼女の厚意であることを知った。
社長に温かみがあるわけがない。
お礼として小切手を渡すつもりだったことも聞きシャンシャンは残念がる。
侮辱されても小切手がよかった、お金のない彼女はそう思ったのです。
実はこのパーティー、社長フォントンのお見合いもかねていた。
独り身の兄のため妹が用意したもの。
しかし、会場の女性たちはみなジョンと楽しそうにしてた。
その中で唯一違う女性、それはシャンシャン。
フォントンは、彼女を呼び出し無理やりエスコートし皆の前に出る。
高卒の彼女にとってお金持ちのパーティーでのマナーはほとんど知らない。
シャンシャンは、最初から失敗し戸惑う。
周りもびっくり。
幹部がいる一番いい席に案内されどうしていいかわからない。
「自分には不相応だから隅の席でいい」とシャンシャンはフォントンに言うが、そんな彼女の手をフォントンはそっと握った。
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《4話》
シャンシャンは、マナーを全然知らない。
大きな口を開けておいしそうに食事をする彼女をフォントンはうれしそうに見ている。
でもほかの人たちはあきれ顔だった。
一人が席を立ち帰宅したので、シャンシャンも席を離れようとした。
しかし、「ほかの人が帰るまでここにいろ」と言われ仕方なく戻る。
結局 お客様の見送りまでさせられてしまった。
フォントンは、シャンシャンを家まで送る。
二人は、その途中の屋台で食事をした。
この日以来、社長と社員という関係から友達になったかもと思うシャンシャンでした。
翌日、フョンユエは兄フォントンのために開いたパーティーのことで小言を言う。
子供のころから頑固な兄は、自分の考えを曲げることはない。
一生独身かもしれないとフォンユエは心配だった。
出勤前、シャンシャンは偶然フォントンの車を見つけた。
車の中を覗いていると、いつの間にか隣にフォントンがいた。
シャンシャンは驚き、雪にしりもちをつき起き上がれなくなってしまう。
フォントンが差し出した手を握り起こしてもらった。
シャンシャンは、会社の前でもジョンに驚き再びしりもちをつく。
助けてもらうが勢いあまってジョンに抱き付いてしまった。
それをフォントンが見ていた。
シャンシャンは、ジョンに近づけたこと、お弁当から解放されたことがうれしくて仕方ない。
ファンと昼食の約束をし出かけようとするが社長から呼び出され、結局お弁当を食べる羽目になってしまう。
社長室で社長と二人で食べるお弁当。
気まずい・・・
急いで食べて戻ろうとするが、「俺のペースの合わせろ」とフォントンは言う。
見抜かれていたのです。
シャンシャンが社長と食事をしたことが会社中に広まってしまった。
退社時間。
明らかにみんなのシャンシャンへの態度が変わった。
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