Ole Asia

（写真＝アイマン　フセイン）（出典＝イラクサッカー協会）

イラクリーグでもどちらかというと、最近出てきたという感じの
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　アイマン　フセイン

さきの、3位決定戦カタール戦での決勝ゴールで知った方も
多いと思いますが、今大会の登録では1996年生まれの19歳。


何度か、選手が犠牲になった時には扱ったものの
Ole　Asiaでは政治的な事などは、殆どあつかってないんですが
日本でも流れるイラクの悲しいニュースが、サッカー選手の身の回り
でも例外ではないということを紹介します。


彼は父親をアルカイダの人間に殺されてます。

ソース＝　http://www.algharbiyanews.com/?p=58613

（↑　ウィルスは大丈夫だとは思うけど、確証はないので
アクセスはしないでください。一応ソースだけ明記したかった
だけなので）

彼の父はイラク軍の将校で、アイマン　フセインは、父がアルカイダに
殺されたと知った時にはショックのあまり気が動転したそうです。


僕は彼をアラブ人だとずっと思ってましたが、キルクーク
生まれで、話しているアラビア語にも癖が見られるので
もしかしたらクルド人かもしれませんね。

父親とは非常に仲も良かったみたいです。


彼の父はイラクに尽くした人、


大会前のコメントでも一番、イラクの為にという気持ちが
強く感じ取れたとのアイマン　フセインだった気がします。



カタール戦後のアイマン　フセイン

「イラクの皆さんにハッキリとおめでとうございます
と申し上げられます。

ゴールは重要でしたが、僕が決めたか否かは重要では

ありません。

この結果、それだけが重要でした。」


　　


　　　アイマン・ムスタファ・フセイン


生年月日　※1992.2.4〜1996.3.22（19歳〜24歳）
出生地　　キルクーク県ハウィージャ地区
身長/体重　195/84
ポジション　CF
所属　　　　アル・ナフト