2015年11月20日
アサドTシャツに驚く報道陣
(写真:スカイニュースアラビアより)
書こうか迷ったけど
実はシンガポール戦の前にこういう事がありました↓
シンガポール戦前日の会見は、
非常に独特の雰囲気で始まりましたが、その一部を紹介します。
まず到着した時に、Tシャツにアサド大統領の顔写真がデザインされていた
ことから一斉にフラッシュがたかれ、その後、一人の記者から
「それはどういうことですか?政治の介入では?」
との問いがあり
『この男は世界中のあらゆるテロリストを相手にされているお方です。
その事を誇りに思うし、それが我々の大統領です。』(スカイニュースアラビアより訳)
シリアの地元新聞には、
(このTシャツの意味は世界中の同志の代弁である。』)
更にはHuffpostarabiには「世界で最高の男だ」
というイブラヒム監督のコメントも載ってます。
シンガポール人かシリア人か、はたまた他の国の人か分からないけど
最後にフランスで起きたテロ事件のついて質問しようとしたら
「その話はやめましょう。。。あしたのシンガポール戦について話します」
と打ち切り、生々しく、気持ち悪い会見は終わりました。
これは個人の推察含みですが、、、
結局シンガポール戦は、試合前に書いたとおりフィールドプレイヤーは
15人だけでした→http://www.the-afc.com/afcasfeeds?fixtureid=9379&stageid=365&tMode=H&view=ajax&show=matchsummary (AFC公式資料)
今回、メンバーが少なくなった理由として怪我が多かったというのは
間違いなく一因ですが、そんな中、試合の一週間くらい前に離脱したジャファルが
どうも怪我ではなく、監督との確執や、何らかの内部でのトラブルがあるのでは?
という、かなり有力な情報があって、感染症で離脱したサヒューニに関しても
その後、まったく情報がなく、感染症としただけで診断結果なども1週間たった今も
まったくないので、この二人に関しては離脱理由を隠ぺいしてる可能性が強く
ありますし、それができる国だと思ってます。
事実、ジャファルもサヒューニもクラブに帰って
すでに普通に練習を再開してます。
アル・スーマ同様の理由で
サラハ・シャルール
ムハンマド・ジーノ
フィラス・アル・カティブ
等も代表招集を拒否してますが、今後アサド色が濃くなれば
こういう選手が増えるかも。
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