2016年08月26日
引退4選手&協会との不和報道のカシムの影響が心配されるイラク代表
お伝えしたように、2次予選後に
ヌール サブリ
アリー ラヒーマ
サラーム シャキル
ユーニス マハムード
のベテラン4選手が代表から引退しましたが、特に心配なのはディフェンス陣。
まず、予想通り、あっさりアドナンは復帰しましたが 笑
他にも、リオ五輪で健闘したこともあり、そのメンバーの殆どが、今回は選出された一方、
控えのディフェンス陣は、相変わらず、層が薄く、正直頼りないと感じます。
逆に、中盤は、守備のできるアブドゥラミールに、ゲームメイクのできるカシム、更には、
アタッカー、ヤシンが復帰し、韓国(Kリーグ)でプレーするポリバレントな、アリー アッバスも
入った事で、不安は無い感じ。
FWは、相変わらず、軸不在で、正直、悲壮感すら漂うメンバー。
ここで、結果が出なければ、ほとんどの選手が10月の試合には居ないという事も考えられます。
8月中旬の、五輪期間中に、先日、代表引退を発表したDFサラーム シャキルが
地元メディアに対し「カシムは協会との間に、金銭に関する問題があった。
そして、一部の選手、スタッフとの間にも問題があった」
とコメントする記事が掲載されたんですが、どうやら、それ自体は事実のようですが、
引退した4選手と協会との間にも、不和を指摘する声があるので、この事自体が
事実でも、カシムに限ったことでは、ないような気もします。
そもそも、イラク選手の年齢詐称は、サッカー協会主導の国家プロジェクトですし、大会
(ガルフカップなども込み)賞金などの配当も、明らかにサッカー協会の人間が恵まれる、方法で
行われてるので、間違いなく、協会に不満のある選手は多いはず。
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