2016年08月24日
最終予選に臨むカタール代表に"飴と飴なし"作戦
(Photo by Ole Asia)
8,15カタールサッカー協会発表の、イラン&ウズベキスタン戦メンバーリスト。
といっても、カタールサッカー協会のHPには掲載されて無かったので、カタールの
新聞に載っていたやつを、僕が、まとめてリストにしてみたものです。
順当と言えば順当なんですが、何人か新しく入った選手もいます。
195cm、190cm
こうやってみると、結構、上背のある選手が居る割には、いまいち高さを感じない
カタール代表。
それは、たぶん、約半数が170cm台だからなんでしょうが、実際、同組の
韓国と中国の方が高さはあります。
韓国と中国は190cm以上のフィールドプレーヤーは、ほとんどいない代わりに、平均して
どの選手も高い。
イランは、問題なく、さらに大きいですが 笑
そして、やはり気になる、帰化率。
今回も高いです。笑
これまで、名前では分かりにくかった選手も多かったんですが
Claude(クロード)
Luiz(ルイス)
Pedro(ペドロ)
Rodrigo(ロドリゴ)
などなど、あからさま、というか、
名前からでも分かる、帰化選手が多数いるのが、今回の特徴。
さらには、
Ibrahim Majid(マージド) =パレスチナ系クウェート人 → 帰化
Akram Afif =タンザニアとイェメンのルーツ
なども含めると、FWのHaidosとDFのKhalid Mustah位かな?純粋なのは。。。。。
ただ、Lekwiyaからだけでも10選手を招集
していることからも、分かるように、所属クラブが同じ選手が多いので、帰化
して、間もない選手も、クラブで連携がとれている選手が多いので、代表に来て
凄く、心配になる、という事はないです。
最後になってしまいましたが、タイトルにある事について触れます。
良く(?)日本が、カタールなど金満な国と戦う際に、出てくる「アメとムチ作戦」
これは当然、今回の組で言えば、イランと韓国に勝利すれば、適用されることに
なりますが、、負けても「ムチ」は無いです。
今回、格上に勝てば、かなり支給されるらしいので、勝てば『大飴』
負けても『飴』が無いだけ。
でも、心理的にも、罰が無い方が、効果が圧倒的に高いというデータもあるので、
この方法は、選手たちの士気を高める方法としては、かなり有効なのかもしれません、
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Sebastianは、日本ではセバスチャンとよばれてたと思いますが、あの
ウルグアイからの帰化選手で、まだ、元気にやってます。
カタールも年齢詐称が本当に多くて、アラビア語で検索してると、
大抵、一選手、二種類のデータが出てきてしまうんですが、英語版の
Wikipediaでも確認できますが↓
https://en.wikipedia.org/wiki/Sebasti%C3%A1n_Soria
彼のInternational careerの欄で、指摘されてる通り、日本と
最初に戦ったときも、1988年(実際は1983年生まれで後に訂正)
となってましたが、こんな選手ばかりです 笑
カタールでは、現在の王様は、日系ブラジル人だった、
ロドリゴ タバタ(昨シーズン24試合21ゴール)
エースは、ハッサン・ハイドゥス(Hassan Haydos)
(昨シーズン25試合13ゴール)とされてますが、タバタの方が
ゴール自体も多く、王様でもありエースでもあるタバタが、キー
になるかと思います。
セバスチャンも先発の可能性は十分考えられます。
Actualってのがw
Sebastianまだいるんですねえ。
因みに今のカタールで「エース」「王様」って誰だと思われます?
例えばサウジならSahlawi,日本でいえば本田みたいな