2014年08月30日
イエメンの”英雄”アリ・アル=ノノが現役引退
何で?、、という感じのニュースで、日本のサッカーファンでも、イエメンのサッカー選手で彼だけ
は知ってると言う人も多いはず。
サッカー選手の選手寿命は延びてて、彼自身は現在でもコンスタントに結果を残していて、最初は
代表引退の事かと思ってたけど、記事を良く見たら、サッカー選手を引退すると書いてあったので、
とても信じられなかった。
ただ、本人は「体には慢性的な痛みが複数存在する」と言ってて、活躍の裏に、そういった痛み
との戦いがあったのは、始めて知りましたね。
「来年もその次の年もハイレベルを保てない」ともコメントしてて、もう続けるのは難しいの
かなと思います。
ただ、本人は今後もサッカーに関わるつもりらしく、ガルフカップの解説者もあり得るらしい。
アリ・アル=ノノ
生年月日 1980-6-7
出身地 サナァ県サバイン
身長/体重 169/67
最終所属クラブ アル・アハリー・サナァ
コメント イエメンではサッカー界にとどまらず、国民にとって”偉人”レベルの存在。
母親については、今まで特に語られていません。父親は首都サナァで農業に従事していた
と言われています。
キャリアのスタートは兄のアブドゥルカリムと5歳の時にサッカーを始め同じチームに入団
したのが始まり。
中学生の時に所属していたサッカークラブのコーチ、シャヒード・ダイラミに高く評価され、
アル・アハリー・サナァのユースに入団。この時5試合連続ダブルハットトリック等を記録。
15歳でプロデビューし、19歳で代表デビュー。途中、兵役義務をこなし、中断時期もあったが
エジプト・スーダン・シリア・バーレーンでも活躍。
25.6歳の頃から慢性的な痛みと戦っており、特に膝が問題で、エジプトなどでも手術を行った
ものの上手くいかなく、先週引退を発表。
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