Ole Asia

年末は、旅行に行くかもしれないので、おそらくこれが今年最後の
マッチプレビューになると思います。


4日に書かせてもらった記事の続きになりますが、

『現地の情報を調べたところ、3日時点で日本の民放からの放映権
獲得の申し込みがなく』

と書きましたが、結局その後も放映権の申し込みはなく、現地7日に申し込みは
締め切られました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

相手のイェメンですが、東京五輪世代も何人かいる、平均年齢の若いチームで
リオデジャネイロ以降も見据えたチームとして頑張っています。


以前にも記事にしましたが、1998年生まれのアフマド・アブドゥルハキーム・アル・サルーリ
はイエメンのネイマールとも言われていて、今年すでにフル代表デビュー済みで
イェメン史上最も期待される選手との評価を受けています。

出れば楽しみな選手だけど...と紹介したかったけど、明日中継無いし
関係ないか。


チーム全体としては、平均身長が175前後と、他の中東のチームと比べても
かなり小さめで、細身の選手が多いのでフィジカルの強さは無く、足元の技術
で勝負するタイプの選手が多めのチームになってます。


10月のWAFF選手権と3月の五輪予選の試合を見た限り
守備陣全般に難があると言え、逆に攻撃陣は、歴代のイエメンの
代表と比べると、形も作れて、様になっている印象があります。

フォーメーション等の部分は、非常にオーソドックスなチームです。