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2017年03月17日
ウマール・ハウサウィー『タイはホームだけで言えば、この組最強クラス』
昨日、木曜日から始まったサウジアラビア代表合宿。
しかし、ACLに出場している選手が多いからか、ほとんどの選手は体が
重く、精彩を欠いた状態でのスタートとなったが、同日には、今月のワールド
カップ予選2連戦に向けての記者会見も行われた。
主将ウサマ・ハウサーウィー
『この試合(タイ戦)はワールドカップ出場を占う運命の試合になる。
そして勝つことが出来れば、出場は、かなり近づくと思う。
我々は、この試合を終えれば自分達の庭(ホーム)で試合をするだけだよ』
コンビを組み可能性のある、DFウマール・ハウサウィーも同席し
『今は非常に大切で時期、この期間中は皆、かなり高い集中力を持って
生活することになると思う。』
『タイには結構良い選手も要るし、何よりホームでは抜群に強いから、我々
は警戒を怠ってはいけないんだ』とコメント。
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2017年02月26日
イランの主力が軒並み移籍したことについて触れておこう.....
主な移籍
選手 所属 移籍先
エザトラヒ ロストフ アンジ・マハチカラ(共にロシア)
(Ezzatollahi )
アンサリファルド パニョニョス オリンピアコス(共にギリシャ)
(Ansari Fard) (パニオニオス)
アリ・カリミ ディナモ・ザグレブ ロコモティーヴァ(共にクロアチア)
(Ali Karimi)
デジャガ 無所属 ヴォルフス(ドイツ)
(Dejagah)
マカニ ミュンドーレン ストロームスゴーセット(共にノルウェー)
(Makani)
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とにかく今回、主力の移籍が目立ちました。
省いたけど、ティムリアンも移籍しましたし、個人的にはエザトラヒがHSV
移籍合意と出て喜んでたんですが、結局破談になってしまった事だけが残念。
アンサリファルドも、オフは、オーストリアで休暇を過ごしていた(ソース:本人Instagramより)
んですが、12月25日に「メリークリスマス」と書き込んだ事で、イランの
サッカー掲示板ではちょっと荒れたり(本人はイスラム教信者だが穏健派)
してたんですが、移籍早々のカップ戦でのゴールで風向きは元通りに
なりました。
予選も、日本とは別の組ですし、大暴れしてくれれば、嬉しいです。
2017年02月17日
ラドゥロヴィッチ監督国内の人材発掘を終了...今後は海外中心に切り替えへ。
一週間前、レバノンのスポーツ紙に、ラドゥロヴィッチ監督が、ドゥナフ・ルセ
(ブルガリア)所属のサミル・アヤス(Samir Ayass)というレバノン系ブルガリア
人選手をピックアップしたという記事が出てたんですが、もはや監督は国内か
らの新しい選手には期待してないようです。
3月に、日本代表はワールドカップ予選が再開しますが、裏ではアジア
カップ予選が始まり、当然レバノンも参加する訳なんですが、即戦力が、
欲しく、一人入っただけでも、まったく違うチームになる位の選手が欲しいとのこと....
それで言うと、以前から名前の挙がってる、ユネス(ユーニス)とか、本当、
このレベルの選手を本気で探してると思います。
しかし、このアヤスと言う選手も全然知らなかったんですが、さすが
移民輸出大国レバノン...やっぱり、海外には良いまだまだ知らない良い
選手いそうです。
人口400万人...でも海外には1500万人もいる。
レバノンは人口420万の小さな国ですが、レバノン系の人は国外に最高で
1500万人居るというデータがあり、これは凄い数です!!
小さい国だな〜と思っても、両方合わせると最高で2000万人
近くになるので、この数だと、有力な選手が出てくる条件は十分揃ってると言えます。
逆に、日本は人口は多いけど、人口に対しての移民の数が多くないので、や
はり、人材は国内からが基本。
なので、レバノン代表にどの国のどの監督がなろうと、人材を海外に求めるの
は当然なことなのです。
だから、海外生まれや海外でプレーする選手が、国内の選手を差し置いて、
代表に選ばれても、殆ど、不満や異論は出てないです。
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海外生まれ..または二重国籍以上の選手。
海外生まれ
アッバス・ハッサン............スウェーデン生まれ
バーセル・ジュラディー.....デンマーク生まれ
メフディー・カリル..............シエラレオネ生まれ
ムハンマド・ガッダール.....シエラレオネ生まれ
アドナン・ハイダル.............ノルウェー生まれ
ジアド・アル・サマド...........クウェート生まれ
"スーニー"・サード.............アメリカ生まれ
ヒラル・エル・ヒルウィー....ドイツ生まれ
ワリード・イスマイル..........ドイツ生まれ
ジュアン・ウマリ.................ドイツ生まれ
ダニエル・ジアイテール....ドイツ生まれ
フェイズ・シャムシン..........ドイツ生まれ
自国生まれだが二重国籍以上....
ムハンマド・アリー............スウェーデン国籍
ラリー・ムアンナ................カナダとフランス国籍
ちょっと前に、アンタルが代表引退したので、省いてもこれだけいます。
やはり、海外系の選手にだいぶ依存してますが....これが現状ですし、今
後もこの事自体は変わらないと思いますが、この選手たちの活躍も、正
直言うと、微妙なので、今後は海外の新しい選手ももっと増えて入れ替わ
りとかが激しくなるんじゃないかな〜。
サミル・アヤスプロフィール
サミル・アフメド・アヤス(ブルガリア語)
Samir Ahmed Ayass
生年月日:1990-12-24(1989-12-24)
出生地:ソフィア市
身長:176cm
ポジション:攻撃的MF
父親がレバノン人、母親がブルガリア人、外見はレバノン人。
ブルガリアのU-21代表歴があり、本人は元々、ブルガリアA代表
入りが目標だったとのこと....