外国産馬のいないマイルカップ。(2回目らしいね)
これは喜ばしい事かもしれない。
輸入してきた時代から輸出する時代へ。
21回目のこのレースだが、先の20年後はケンタッキーダービーに日本産の馬が出てるかもしれない。
おっと、明朝ラニが出るね。日本産の外国調教馬がその国のレースに出る、そんな時代になってるだろう。
本題。
先行有利の馬場。内枠有利だろう。しかし先行馬が多数好調な場合は、得てして追い込み馬有利になる。
馬場を取るか、展開を取るか、大きなポイントだ。
@シュウジが絶好調に見える。
Cメジャーエンブレム、ルメールが乗れていない。桜の轍は踏まないという意識が強すぎると、前半45秒前後も考えられる。
1分32秒の決着として後半47秒台のラップなら、さすがに後ろでも届く。
レベルが低いと云われているメンバーだが私にはそうは思えない。
確かに牡馬クラシック路線のメンバーは強いが、マイル路線も例年レベル以上だと思う。
さらに今回はクラシック出走のCとDよりも好調の馬が多いと見る。
やはりメジャーEよりシュウジが内に入ったのがポイントと思う。差し馬中心で馬券を組み立てる。
本命は
Nストーミーシー。
NZTでは斜行して騎手が騎乗停止にはなったが、中山で大外から凄い脚。
コーナー毎にポジションを下げて外を回されるという厳しい展開を伸びてきたのは実力の証。さらにこの斜行は左回りなら更なる前進を意味するだろう。江田照が汚名返上を成し遂げる。
強敵は
Gイモータル。いや気分的には2頭本命。
戸崎騎手も今日は良い騎乗をしていた。今日もか?
枠順が良いし、東京マイル実績もあり、更に共同通信杯がハイレベルの一戦だった事には疑いが無く、皐月賞馬の2着、それもねじ伏せに行って差されたというのも距離短縮はGTの底力比べではプラスに出そう。
馬券の軸はむしろこちらか?じゃあ単はN、軸はGにしよう。
そして相手
、Bアーバン、E
ティソーナ、F
トウショウ、I
ダンツまで。
特に
Bのアーバンキッドはボウマン騎乗。単まであっても驚けない上に、ダービーでも面白い存在ではなかろうか?ここを楽勝すれば可能性も有る。斉藤誠厩舎のどちらかが勝ちそうな雰囲気だ。
単勝はN厚めでBもソコソコ。3連複はG軸で相手5頭。
尚、Dロードクエストは前走が厳しい競馬。
好きな小島厩舎の馬だが、この馬に関してはプランニングもチグハグに感じるし、先生も入れ込み過ぎたのかもしれない。
この先ダービーはさすがにGT三連戦は難しい。賞金持ちがアダとなったか?クラブ馬なりの難しさもあるのだろう。
枠順は良いのだが、今回来ればゴメンで切ろう。
今日も勝男で!
競馬場へは高速道路で!
馬券資金の足しに!