健康でリッチに！波多脆男の次回激走馬

下馬評通り、非常にレベルの高いレースとなった。
着順結果は周知の通り。

馬場的には若干緩い程度か？
行ったいったの競馬だったが、９レースでほぼ２分だから、水準馬場。展開的に内の馬が残した格好だが、本質的には直線は外が若干有利となり、ハイペースになれば追い込み馬が台頭する馬場。要は展開を読むのが重要なレースだった。

１２番の逃げは想定通りも、強い向かい風を受けての５８．４秒はさすがに速すぎる。
原因は２番手につけた２番人気リオンディーズの暴走。
リオンはパドックでは大人しかったのだが、馬場入り後うるさくなり、数頭手こずった後のゲート入りではテンションマックス。この時点で惨敗が目に浮かんだ。
これで４位入線は脅威で、折り合いさえつけばダービーでは勝てる筈だが、この内容では厳しいだろう。
Ｍデムーロは迷っただろうが、ケンカせず馬に任せたのか、風がペース配分を狂わせたのか？
いずれにせよ、次に向けては課題が大きい。
スタンド前のスタートになる為、ダービーでは内枠が絶対の条件になるだろう。
段々兄に似てきた感じで、本格化は古馬になってからか？

一方勝ったディーマジェスティはパドックではおっとり、若干の気合い不足。
懸念通りとも思える出遅れだったが、これは蛯名騎手のファインプレー。
風の影響が少ないポジショニングで追い風になった場所から外に出す。
まさしく最高の騎乗だが、もちろん馬も強い。
直線、マカヒキを突き放した一瞬の脚は凄く、３強崩しはフロックではないだろう。
おとなしい性格が、お祭り競馬や海外の競馬では大きな武器となるだろう。

マカヒキもパドックでは落ち着いていた。
勝ち馬より後ろのポジションから、勝ち馬の後を追いかけるという２着馬に最もありがちな競馬。
皐月賞でいえば、ディープの時のシックスセンス。
一番強い馬の競馬ではなく、陣営のこの馬に対する評価が見えた。
ダービーでも他力本願の競馬になるのだろうか？

サトノダイヤモンドは若干余裕残しの馬体に見えた。
陣営の発言通り、本丸はダービー。
この内容着順は想定通りの納得の競馬だったろう。
ダービーに王手。

プロフェットは馬体も成長し、素晴らしく見えたが、結果は惨敗。
直線外に出せば見せ場は有ったかもしれないが、内への進路は陣営の指示かもしれない。
ダービーではさらに良化しそうで、伏兵の一頭だろう。

ナムラシングンも惜しい競馬。
外目からねじ伏せにいったが、この馬も結構な不利。
これもダービーで怖い一頭だが、賞金的には出走がどうか？４着が欲しかった。

エアスピネルも堅実で素晴らしい馬。例年ならこの馬が皐月賞馬。
でも距離にはやはり限界が有りそうで、ダービー出走なら泥んこ馬場か、スタミナ不要の超高速馬場の内枠が条件だろう。
マイルＣ出走なら軸不動だ。



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馬券資金の足しに！

１１時４０分現在、雨は降ってないのか？ＪＲＡ発表は曇りだが、関西は結構大雨だったので、これから本降りかもしれない。
良馬場なら３強の一角崩しがどれか？だが、雨がしっかり降れば３強ではなく、６強、７強ぐらいになりそうだ。

良馬場であれば、３強の一角崩しは抽選を潜り抜けた�Gミッキーロケット。横山典も不気味で絶好枠。
そして�Kリスペクトアース。先行馬が多く見えるが、逃げるのはこれで多頭数で後方で有力馬が牽制しあえば３着は有る。
さらに�Lプロフェット。このローテーで馬券に来たのはエイシンフラッシュくらいか？稽古は非常に良かったので、仕上がりは問題なく、気楽な戸崎は怖い。


一方道悪なら、３強に加えて�Aジョルジュサンク、�Nエアスピネル、�Aアドマイヤダイオウ、で、道悪でもプロフェットは押さえたい。

それほど３強で鉄板とは思えない。
配当も低いので�B�J�Oの３連複は買わないつもり。馬券の肝は�Lというのが結論だ。



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馬券資金の足しに！

まずは中山３Ｒジンロックカフェ。
以前次回激走馬で取り上げ、ダート未勝利に出走して８番人気の３着。
想定通り良化してきたのかもしれない。
バンブービギンやトーホウジャッカルの様に、遅い勝ちあがりでの菊花賞馬も居るが、そろそろ勝利に目途を立てたい。
未勝利なら芝でなくても勝ち負けして欲しいね。

阪神メインはアンタレスＳ（Ｇ�V・ダート１８００Ｍ）

好メンバーだ。賞金が安く感じる。Ｇ�Uでも良いだろう？
アウォーディーがここを勝てば、帝王賞に出れるのか？
まあ、賞金的には微妙だろうけど、秋のビッグレースには出走できるだろう。
５７キロが課題だが、圧勝ならＧ�Tに王手だ。

穴はイッシンドウタイ。ペースが上がればチャンスだし、アウォーディーが先行馬をつぶすと追い込んで来れる。
馬場も乾くし、馬券的にはこちらからの方が良いかもしれない。

�Cの複勝と４−９の馬連・ワイドで。


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馬券資金の足しに！

４月９日はＴＲＧ�Uが二つの豪華版。

だが、ＮＺＴについてはマイルＣへのＴＲだが、このレースからは本番で勝ち負け出来そうな馬は見当たらなかった。
もっとも、２着の馬が強烈な斜行で、不利を受けた馬も多数なのでどうかわからないが、Ｇ�Tを勝ち切る凄みを感じた馬は居なかったね。精々３着ギリギリか？

一方阪神牝馬Ｓは今年からマイル戦。
本番へ直結するレースとなっただろう。
スマートレイヤーがまたしても恵まれた。スタートが良くなってレースもしやすいとＭデムーロ談。
本番でも同じような競馬になるかもしれないが、少し目立つミルコの出遅れ癖が気になる。（まあほぼ馬の責任だろうけど）
ただ２着のミッキークイーンはさすがの一言。
馬体の成長は無いが、これぐらいが動ける身体なのだろう。
本番に向けて絶好のスタート。
ただ昨年に限らず、ヴィクトリアマイルは荒れるレース。馬場と展開次第ともいえるので、当日まで結論は持ち越すのが賢明だろう。
レース当日絶好調の馬を探すのが宿題。

で、今週は皐月賞。
私は最も相性の良いＧ�Tレースであるが、競馬サークルの人気は年々低下気味。
今年のメンバーは超ハイレベル、いや、史上最高レベルというのは間違いないだろう。
が、しかしそれはポテンシャルの事であって、ここへの本気度は各陣営それぞれだろう。
これだけハイレベルになって、しかも菊花賞の立ち位置を考えると、３冠はおろか２冠へのこだわりも。いずれの陣営もそれほど大きくはないだろう。
あくまでダービーが大目標で、適性と相手関係から皐月賞全力投球という馬も有る筈。
そこか馬券の肝となるだろう。

桜花賞を見てもそうだけど、３強対決ってなかなかその通りにはいかない。
３着は意外な馬というのが大方のオチだと思うが、今回は週末に雨が待っている。
本気度の低い馬は勝負を避ける可能性も有る。ポジションを取れなかったたら早めにあきらめる可能性もある。
３強に付け入る隙は、今回意外に大きいかもしれないし、桜花賞よりはその可能性は高いだろう。
２頭に負けているエアスピネルは道悪歓迎だろう。
ディーマジェスティは稍重馬場の苦しい展開を差し切った事、また母父ブライアンズタイムからも雨乞いしているかもしれない。

３強と決めつけず、じっくり検討すれば、これでこんな凄い配当に！？
なんておいしい結末堪能できるかもしれない。


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馬券資金の足しに！

Ｇ�Tの日は当然ながら人が多い。
桜花賞は昨年も現地観戦だったが、花見も兼ねて、というかそっちがメインになってしまったので、あまり馬が見れてないだよね〜残念！

で、少なめで恐縮ですが、次回激走馬を挙げておきます。

阪神４Ｒ３歳未勝利（芝・１６００Ｍ）

２着のムーチャスエルテ。

１番の馬がパドックに入るなり後ずさり。そして大暴れ。
この馬もあおりを受けて落ち着きがなくなり本当に厳しいデビュー戦となった。
ただ馬体は垢抜けており、レース前はこの馬今回惨敗で、次回絶好のねらい目と思ったのだが...

心配した通り、１番の大出遅れにレースでもあおりを受ける。
スローペースの内目の中団という厳しい位置取りではあったが、直線少しバラけると進路を探しながら縫うようにジワジワ差をつめてクビ差まで迫った。

前述の通り、この日のルメールはボロボロ。しかしここは出遅れはあったにせよ見事なカバーを見せた。
馬自体もオープンまで行けそうな馬で、次回は確勝級だろう。

距離は２４００までは問題ないのでは？
今後楽しみな馬です。


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馬券資金の足しに！

今回の桜花賞の結果、オークスは混沌としてきた感が有る。
桜花賞組が強いオークスだが、今年はそうならない可能性が高い。

昨年の勝ち馬ミッキークイーンを出した忘れな草賞。
今年は超スローペースとなり逃げたロッテンマイヤーが１着。
２着に後方から追い込んだペプチドサプル。

勝ったロッテンマイヤーは祖母がビワハイジ。つまり叔母にブエナビスタを持つ良血。
しかしこのレースは随分展開に恵まれたものであり、賞金的にもオークス当確では無い。評価的にはオークスどうこうでは現時点ではないが、馬のサイズはちょうど良い。距離も行ける口と思う。何せ相手は例年より下になるかもしれないので、出走可能ならチャンスはありそう。

残念なのが２着のペプチドサプル。
この馬はオークス向きだろう。
Ｇ�Tで掲示板も有るし、実績もソコソコ。
しかし賞金４００万。
オークスのは現時点では厳しく、ＴＲ出走も抽選になるだろう。
もしそれらを乗り越えて出走にこぎつければ最大の惑星になるだろう。

尚、桜花賞５着のアドマイヤリード。
馬体維持がオークス好走への条件だろう。
しかし痛い５着。４着ならオークス優先だったから、大きなコンマ１秒。
この馬体でＴＲを挟むと本番では厳しい。
秋に向けてのローテーション模索が賢明ではなかろうか？

ジェエラーが勝って良かったと思う。
好きだったヴィクトワールピサは、初年度からクラシックホースを出した訳か？まあ重賞も初めてだから、一発屋にはならないで貰いたいなあ。

Ｍデムーロは、ピサもその父ネオユニも主戦だったなあ。
血統の縁も大事だね。



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馬券資金の足しに！

今回は桜花賞当日現地観戦の為、順番を変えて記事を書きます。

穏やかな良い天気でしたが、競馬は朝から波乱の連続。
Ｍデムーロは前半戦不調、Ｃルメール騎手はほぼ一日中不調。
この二人が人気馬に乗る訳だから、当然不調だと馬券は荒れるよね。

で、桜花賞。
私の前日想定通り。これぞドンピシャの予想で、自慢しても良いくらい。恐らく専門誌、スポーツ紙だと自画自賛のコメントが入るところだろうが...
現地観戦にも拘わらず、馬券は外した＜泣

パドックは人だかりで生の姿は見えず、残念ながらパドック近辺の売り場近くのモニターを見る。

�Dメジャーエンブレムは素晴らしく見えた。ただ体型的にはマイラーで、桜花賞全力投球だろう。絶対的な軸馬だが、騎手のみが心配。だがルメールは本番では大丈夫、そう信じる事にする。

�Kシンハライトは以前からシャープに見せる馬体だが、今回は更に細い。馬体的にはギリギリで、私は少し評価を下げ、3番手に。


�Lジュエラー。これは良いデキ。姉ワンカラットの桜花賞時よりも馬体重は上だが、ゴッツさは感じない。
姉よりも距離はもちそうでマイルは実績からもベストというイメージ。馬券的には逆転は難しい対抗格。

�Iアットザシーサイドを穴狙いの前予想だったんだが、馬が細く見えた。馬体はギリギリで、逆に距離はもっと長くても良さそうなイメージ。ここを凡走してオークス大駆けのパターンと見て、今回は思い切って馬券からは外す。

�Nアドマイヤリード。映像からも馬体は維持。距離ももう少し長くても行けそう。意外に感じる超人気薄。迷わずこれを穴候補の買目に入れる。

結果は周知の通りだが、その日の流れって大事だね。
名手ルメールでも、悪いリズムに飲まれた感じだ。これほど人気馬をとばしまくるルメールは見たこと無い一日だった。
そして桜花賞はまさかの出遅れ。メジャーエンブレムはオークスで巻き返せるのか？今度は自分でレースを作りたいだろう。

Ｍデムーロはやはり凄い。３レースは圧倒的一番人気を４着にとばし、７００万馬券の立役者のなった。
他のレースもイマイチで、３番人気で勝った６レースも追ってる姿がバタバタで、いつものＭデムーロではなかった。
１０レースのプロモントーリオなど、普通に乗れば勝てる実力、状態にある馬だったが、出遅れて行けずにまさかの後方そのまんまのレース。
その悪い流れを見事に断ち切った。さすがの精神力だ。

次回への展望だが...
シンハライトは馬体の回復と、体格的に輸送が心配。これまで本当にしぶとく勝ちを拾ってきたが、陣営にとっては前回２着と交換したいところだろう。
今回の激走でオークスは逆に厳しくなったのではないか？時間が少し足らないと思う。
同じことはアットザシーサイドにもいえる。こちらはマイナス１０キロだったから、尚更厳しい。
ジュエラーもオークスは長いだろうし、マイルＣに回る可能性も有る。
同じ事はメジャーエンブレムにもいえるだろう。

明日へ続きます。



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馬券資金の足しに！

明日はいよいよ桜花賞ですね。
天気もよろしい様で、私も現地観戦します。
皆さんに幸あれ！と言いたいところですが、競馬は勝つ人が居るから負ける人がいる訳で...
まあ、負ける人数の方が多く、確実に勝てるのはＪＲＡだけだね＜笑

まあ、明日は堅い決着になりそう。
基本上位３頭の競馬で、どれが３頭の一角を崩すならばなら、可能性は低いが追い込みのアットザシーサイドとアドマイヤリードかな？
ちょっと先行馬が多くて、好調馬も多い事から、さすがに去年の様なスローペースはなかろう。

他のレースで頑張ろう！パドック派の本領発揮といきたいね！


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馬券資金の足しに！

桜花賞前日。
良馬場で時計も速そう。
阪神牝馬Ｓが今年からマイル戦。
傾向も変わる。
このコースはやはり実力通りに決まりやすい。
が、荒れる時は逃げ馬不在のケースが多い。

スマートレイヤーが前走よもやの逃げに転じてまんまと逃げきった。
今回はどうする？
逆に今回奇策に出そうなのがレッドリヴェール。
挟まってから、競馬が消極的になった様だ。
今回万全の仕上げ。
鉄砲は走る。
ここは進退を賭けた勝負か？
次走を見据えた馬達が折り合いに専念している間にサッサと逃げ切る！

�Bの単複で。


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馬券資金の足しに！

ＷＩＮ５はもっと真剣に取り組めば、ホント高額配当にありつけそうな気がする。
目安として、単勝１０倍以上の馬が来ると、期待値より配当が跳ねる。
勝てる馬は理由が有るし、危ない一番人気が想定よりも票数を集める傾向も有りそうで、ホントはおいしいかもしれない。
まあ、パドック派としては、最初の一つ二つを一点で仕留めると後半に手広く行けるのだが、最初に保険を掛けると投資資金が余分にかかる。後半のレースの自信度も大事だ。

この日、前半３つはクリアしたのだが、産経大阪杯（Ｇ�U芝・２０００Ｍ）で撃沈<泣き

冷静に考えれば、アンビシャスは１頭目に来るはずだが、横山典騎乗で嫌ってしまった。

このレース、ここまでスローになるとは？
Ｇ�Tへ格付け昇格が噂されるが、今回はメンバーとレース内容のギャップが激しい。
次を睨んでの馬がほとんどで、ここは完全に叩き台になってしまった。
スーパーＧ�Uの高額賞金は魅力ではなさそうで、これなら１６００万条件級の逃げ馬であれば見せ場は作れるだろうし、３着なら実入りも大きい。
フルゲートを大きく割り込むなら、格上挑戦をもっと積極的に行えば良いのでは？

ＷＩＮ５最後となったダービー卿ＣＴ（Ｇ�V・芝１６００Ｍ）

こちらは激しいレースとなり、つまりここを勝ちに来た馬が多かったのだろう、時計も内容もマズマズだった。
勝ったマジックタイムは紅一点。
ゴールドアクターで勢いに乗る中川厩舎の馬。
近走のレース内容も良く、ハンデも手頃。馬のレベル的にもまずはここが全力投球で有り、買わなくては行けない馬だった。
勝負事は運の巡りも大事。
苦節１０年の中川公成厩舎の馬には今後も注目だ！



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