特に毎日杯は１０頭と、非常に寂しい頭数となってしまった。
皐月賞はフルゲートになるのだろうか？
また、いわゆる松国ローテーの大物が居てもよさそうだが、レース前においてそのレベルの存在を確認する事は出来ない。
まあ、レースをしっかり見たいと思う。
で、日経賞（ＧⅡ・中山２５００Ｍ）
こちらもわずか９頭だが、超豪華メンバー。
グランプリの１，２，４着馬の再戦。
現在日本の中長距離を引っ張る馬たちの戦いだ。
とはいえあくまで前哨戦。
斤量に差が有り、今回はサウンズオブアースが有利に映る。
昨年のこのレースは一番人気で４着に敗れたが、これはスタート出負けで後方からの難しい競馬になった。
今回は逆に行く馬も見当たらず、ひょっとしてゴールドアクターと最初からマッチレースになるかもしれない。
ならば今回は２キロ差。
負けるわけにはいかないだろう。
だが、待ったをかける馬が他にも居る。
アルバート。
有馬記念はミス騎乗だろう。しかし苦し紛れの大外ブン回しでも、一瞬見せ場も作った。馬はあの時点でも負けていない。
ただこの馬は距離は長くなればなるほど有利になる。
２５００Ｍは分岐点ともいえ、１キロサウンズには不利。
負けても言い訳にできる材料が有るので、ルメールは気分的に楽だろう。
目途を立てれば凱旋門に繋がると、私は思っているのだが．．．
馬券的にはサウンズからの馬単で、アルバート、ゴールドアクターが相手で、アルバートは折り返しも押さえる。
そして３連複はサウンズ軸のフォーメーション。相手アルバート、ゴールドアクターの２頭で、マリアライト、ディアｊファ、フラガラッハの７点で獲りたいが、配当の低い本線に５割は入れないといけないか？
儲けるには賭け方を工夫しないといけないレースだ。
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