土曜日の競馬は時計が速い。絶好馬場、風も弱い、身体も動く。時計の出る条件が揃っていたので、好時計は額面通りという訳にはいかない。良く精査する事が次への勝利につながる。
さて弥生賞(GU中山芝2000M=皐月賞TR)
頭数は12頭と寂しいが、2歳G1の1,2着馬が登場。新興勢力ともいえるマカヒキも出走で馬券的にはともかく、この先を見る上で重要な1戦だ。
朝日杯は、ゴール前2頭の一騎打ちだった訳だが、両馬のストライドの違いは一目瞭然。ピッチ走法のエアスピネルに対して大きすぎるストライド走法のリオンディーズ。これが本来はそのまま距離適性の差なのだが、競馬は各競馬場で求められる適性が違う。当時の阪神マイル適性は、リオンに有ったという事だ。まあ能力も若干リオンが上か?
中山の2000Mはトリッキー。レース展開によっても求められるモノが違うし、乗る側にも難しい舞台。
下馬評ほど、堅いレースとは思えない。
前に行きたい口は多いが、ハナに行きたい馬は少ないかも知れない。マークする馬は有力3頭だろうし、すべてが差し追い込みに回るだろう。更にこの3頭の中では相手は2頭。牽制仕合う可能性を秘める。
何かが思い切って大逃げを打った場合、どれも追いかけず、途中から楽逃げの可能性も有る。じゃあどれが?
2番のシャララ、7番のケンホファヴァルト、9番のモーゼスが候補。
シャララは中山マイル未勝利で2回逃げて共に2連対。牝馬だが、枠順最高で穴男江田照。
ケンは販路好時計で前傾ラップの稽古。行く気が見える。
モーゼスは3歳秋まで無敗だったカレンブラックヒルの全弟。2歳のひいらぎ賞で、完敗ながらもハイペースを先行した経験したのは、後の成長につながるもの。楽逃げなら恐ろしい馬。
この3頭の単複が妙味。
尚、3強の中では、中山2000M向きはエアで、一番苦しいのはマカヒキだと思う。
エア、リオンと穴3頭を合わせて5頭のボックス3連複も面白い。CHIで70倍。AFHで3000倍超え。まあこれはないか?
さあどうなる?
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