で、何頭か触れたい馬が、新馬戦、未勝利戦に見られたので、次走以降ご注目頂きたい。
まずは阪神5レース新馬戦(芝・2000M)
このレースは牝馬が多数、人気も牝馬。
ここを勝った馬はギリギリオークスに間に合う可能性が有りという事で、距離適性を見る上でも選んでくる陣営もあるだろう。
勝ったのは藤岡康太騎乗の2番人気ブレッシングテレサ。
マンハッタンカフェの産駒という事でか、あるいはシルクの馬だからか?離された2番人気だったが、競馬は横綱相撲。
馬体も470キロと牝馬としては恵まれており大物感充分。パドックも落ち着いており、長距離適性も疑いは無く、本来ならこちらが一番人気でも良かっただろう。
父が同じという事で、何だかルージュバックを彷彿させる馬。
血統も筋が通っており、間に合えばオークスでも伏兵以上か?今後が楽しみ。
一方ディープ産駒のエイシンティンクル。
エイシンヒカリの全妹で、稽古も動き、余計に人気を集めてしまった感。
更にパドックでは落ち着いていたのだが、余程ゲートが嫌いなのか、急にパニックになり発走を遅らせてしまう。
ゲート再試験かどうかはわからないが、今後への大きな不安だろう。
馬体的には500キロ近くの雄大さで、大物感はパドックまでは漂っていたが、パーツ的にはごつくて、距離は2000Mが限界、むしろ稽古での反応の良さから、マイル以下の方が良いとみる。
桜花賞で見たかった馬だが、古馬路線のマイルG1でも良い。慌てると良くないと思う。
私の感想だが、デビュー時のゲート入りを嫌った馬は、今後どこかでまた事件を起こす傾向にあると思う。
近年ではブロードソードがそうで、新馬戦のパドックまでは抜群だったんだが、ゲート後ろで急に怒り出し、全くレースにならなかった。その後勝ち星を挙げたんだが、軌道に乗ったと見せかけて人気になったレースでゲートをくぐってしまった。この二の舞を予感する新馬戦。くぐってしまえば馬体故障があれば返還だが、出遅れは養分になるだけ。この馬の馬券はしばらくは恐る恐るとなりそうだ。
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