目安として、単勝10倍以上の馬が来ると、期待値より配当が跳ねる。
勝てる馬は理由が有るし、危ない一番人気が想定よりも票数を集める傾向も有りそうで、ホントはおいしいかもしれない。
まあ、パドック派としては、最初の一つ二つを一点で仕留めると後半に手広く行けるのだが、最初に保険を掛けると投資資金が余分にかかる。後半のレースの自信度も大事だ。
この日、前半3つはクリアしたのだが、産経大阪杯(GU芝・2000M)で撃沈<泣き
冷静に考えれば、アンビシャスは1頭目に来るはずだが、横山典騎乗で嫌ってしまった。
このレース、ここまでスローになるとは?
GTへ格付け昇格が噂されるが、今回はメンバーとレース内容のギャップが激しい。
次を睨んでの馬がほとんどで、ここは完全に叩き台になってしまった。
スーパーGUの高額賞金は魅力ではなさそうで、これなら1600万条件級の逃げ馬であれば見せ場は作れるだろうし、3着なら実入りも大きい。
フルゲートを大きく割り込むなら、格上挑戦をもっと積極的に行えば良いのでは?
WIN5最後となったダービー卿CT(GV・芝1600M)
こちらは激しいレースとなり、つまりここを勝ちに来た馬が多かったのだろう、時計も内容もマズマズだった。
勝ったマジックタイムは紅一点。
ゴールドアクターで勢いに乗る中川厩舎の馬。
近走のレース内容も良く、ハンデも手頃。馬のレベル的にもまずはここが全力投球で有り、買わなくては行けない馬だった。
勝負事は運の巡りも大事。
苦節10年の中川公成厩舎の馬には今後も注目だ!
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