だれもが知りたいFX投資のエントリー手法

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2022.4/8金曜のAUDJPY豪ドル円のトレードの検証

�@３つの通貨ペアの中でカイアシに動きがあったのは豪ドル円のみ
上位足にエッジがなかったので、下位足１５分でエントリー
その時のチャートです。↓↓

エントリーの時間帯は18:30と22:45
�Aエントリーの理由として
・上図の丸の所をご覧くださいチャネルラインの下辺の左側です。
何度も92.552をトライし、１回抜けますがフェイクして上昇へ
そしてまたまたトライし、上昇しました。
・チャネルラインの下辺から上辺で獲ろうと考えました
・損切は15pips程度を下辺の下に入れての取引です。
・ストキャスティックに合わせて獲っていく

建玉は１０lot（万通貨）を２回に分けてエントリー
リスクリワードは、たしたことがありませんので割愛いたします。

利確ポイントを待たずして「チキン利確」発生！！
システマティックな取引に赤信号がともりました！！！！

やばい、癖になっている。
利幅の半分も獲れていない。

まさかの途中でのチキン利確発生。
残念無念。

２つのトレードで２０lot（万通貨）で18.000円ぐらいの収益でした。
現在、メンテナンス中で収益がお見せできず残念。

２０lotで利幅が18.7pips＋28.4pips＝47.1pips
２万円×4.71=94,200円也

現在の収益を減らしたくないという気持ち
ストキャスティックの確認が甘かった。
もっと獲れました。悔し→自分のせいなので、しっかり反省。

チャネルラインで下辺のエントリー場所を見つけたこと。
これで検証を終わります。

2022.4/21豪ドル円15分足デイトレード検証

私は4時間足〜日足のスイング中心ですが、チャンスが現在ないためデイトレードをしています。

先ず日足でエリオット波動のカウントの確認

エリオット波動が本当はもっと長いのですが、途中で切ってもフラクタル構造なので良しとしました。

3波の途中か、3波の高値を付けたかのどちらかであることが分かります。

日足のロウソク足を見て行くと

前日4/20に高値を更新して、今日は昨日の高値を超えられないようです。私は陽線3本パターン（左四角）の高値更新を考えていたのですが、3本目が高値を更新出来ないという読みに変更しました。（右四角）

時間軸を落として行きます。

日足→4時間足→1時間足→15分足
右の四角でくくった所が4/21(木)16:00からのトレードとなります。

エリオット波動のカウントと調整波のカウントを入れました。

エリオット波動のカウントについては、コレが正しいという決まりはありません。大きなカウントのミスや勘違いでなければ個人差があっても良いと思っています。

図をご覧いただくと、左半分が上昇エリオット波動→調整波ABCのジグザグになっています。
調整波ABCのジグザグにすると、次の上昇エリオット波動の2波の押し目が深過ぎて、上手く行きません。

最初、日足の3本陽線全て更新パターンが私の考えになっていたのですが、日足の高値更新の陽線を越えらないパターンに即座に修正しました。

すると、上昇エリオット波動の5波がフェイラーとなり、調整波ABCジグザグ→調整波ABCの拡大Cフラット（エクスパンデッドフラットC波）になります。

※ここら辺は、『エリオット波動研究』パンローリング2,800円の53ページからエクスパンデッドフラット（フラット拡大C波）
をご覧ください。

平行ラインで調整波Aの起点と終点を上手く挟みます。B波はA波の起点超え、C波終点はA波の終点超えがエクスパンデッドフラットC波の特徴です。


C波はインパルス（推進波）なので、落ちるのを長いこと待ちました。平均移動線中期に短期21がデッドクロスした所は虫眼鏡マークになっています。トレードをしているうちに、三尊に気付きました。利確ターゲット�@、�Aを決めました。ヘッドからネックラインまでを平行ラインでとり移動させました。

まとめ

私の考えを上昇から下落に修正したことは、相場の動きに合わせてニュートラルに見れているので◎（丸）。ココがなかなか私には出来ない所。今回は出来ました。

私のエントリーポイントは、最初から狙っていたものではないので、拡大C波のエリオット波動（黄色）の3波の四角でかこった所。

利確は、ターゲット�@のそばの四角でかこった所です。自分なりに含み益の複利を意識して30pipsほどホールドしました。

また、含み益が3万円あって全部なくなった経験があるので、
今回は、15 lot（万通貨）のうち、50%を先に利確しました。

そのあと4.5 lotを利確。
3 lotで行くとこまで行こうと思ったのですが、上昇していたので全て利確。
4万4千円の収益。

感覚的に下落したら、あっという間でした。
反省としては、拡大C波のエリオット波動第5波のフラクタル構造のエリオット波動のカウントをしっかりとっていなかったので、ターゲット�@の下まで獲れなかったこと。

含み益が複利で増えていく楽しみと、暇な時間も出来て、ある程度ホールドも出来たので良しとしました。5%のプロが稼げる相場の世界からお裾分けをいただきました。相場の神様に感謝。謙虚な気持ちで頑張ります。

取引データ2022.4/21

豪ドル円15分足

�@7.5 lot（万通貨）エントリー95.237

利幅30.1pips

利確94.936 2022.4/22.0:20

�A4.5 lot エントリー95.163

利幅32.5pips

利確94.838 2022.4/22.0:24

�B3 lotエントリー95.163

利幅25.2pips

利確94.911 2022.4/22.0:48

2022.4/22豪ドル円5分足デイトレード検証

先ずは日足を見て、

本日は�@上がる�A気迷いか値幅が小さい�B下がるのどれかになるので、当初、指で示した左側の陰線に近い形になるのではないかという仮説をもちました。※まっさらなロウソク足チャートと見比べると形がはっきりします。→上ヒゲと下ヒゲのある陰線で上ヒゲの方が長めのものになります。

その後

私は15:00ぐらいから静観して日足を見て見ると、日足のロウソク足がトレンドラインを割っているのを確認しました。（オレンジ色の縦線と指の示すロウソク足のところ）コレは下落するのではと判断。


昨日4/21は120pipsほど下落したので本日も下落と仮説。

左の四角には高値更新のヒゲの長い陽線のあとに3本の陰線があり、右の四角にはおとといの4/20に高値を更新した陽線のあとに陰線が1本。本日下落すると陰線が2本になります。

では、下落幅ですが、左の四角の3本の陰線の高値から安値を引くと93.128-90.761=2.367→236.7pips

次に右の四角の仮に2本の陰線になるとすると、前日の高値からさっき出した下落幅を引いて

95.588-2.367=93.221となり、ここまで本日は下落することになります。

ココが利確ターゲット�@（黄色）になります。

※この画像はもう取引を終えてのもの（4/22.0:00近く）なので本日のロウソク足がかなり下に伸びています。わたしがトレンドラインを割ったと判断した時はほんのちょっと切り下げていました。

4時間足→1時間足→15分足と下げて行くと

指の所が日足のトレンドラインをちょっと割ったところ。オレンジ色の縦線で4/22.6:00より前は昨日の下落が確認出来ます。下落のあと、小さなエリオット波動でわずかに上昇。下落が強いという印ですね。そのあと、4/22.10:30から調整波Cの下落インパルスでかなり落ちています。

私は落ちてからの静観をし、下落チャンスをうかがいました。15:00〜から。

本日は5分足デイトレードになります。

左の指はトレンドラインを割ったところ。その後も大きく割っています。
真ん中がエリオット波動の5波のフェイラーです。
このあとの調整波から狙いに行きました。

A波は5波動インパルス。B波は、3波動フラット。C波は5波動インパルスでした。

この場合拡大Cフラットではなく、ジグザグになります。
A波の安値を切り下げたあと、しっかり落ちました。
A波安値からB波までが長い持ち合いになっています。

一旦B波の高値を付けたように見てたのですが、
持ち合いになりトライアングルの途中から切り下げてきました。

今回はC波インパルスのフラクタル構造をしっかりカウントしたので、
あまり迷いはありませんでした。

エントリーはA波の安値を切り下げた93.613付近です。

先ず10 lotのショートを投入。

そのあと、指のところで5 lotショートを投入しました。

インパルスC波の4波の買い戻しが大きいので、
あわやという気持ちになりましたが、
そのあと陰線のスラストダウンがあったので、気持ち的に楽になりました。

あとはターゲット�@にいち早く届いて欲しいので祈っていました。

ターゲット�@の近辺で80%利確。15 lotを3 lotにしました。
その後ターゲット�@を超えて赤線の93.142を切り下げたのですが、
上昇してきたので残りを利確しました。

取引データ2022.4/22

豪ドル円5分足

�@10 lot（万通貨）エントリー93.601

利幅26.9pips

利確93.332 2022.4/22.23:06

�A2 lot エントリー93.476

利幅25.7pips

利確93.219 2022.4/22.23:15

�B3 lotエントリー93.476

利幅24.7pips

利確93.229 2022.4/22.23:18

2021.4月から専業FXトレーダーとして早1年が経ち、2022.3月は20万円以上の収益が出ました。私は、「離陸準備は終わった。もう大丈夫長い滑走路から離陸できる。」と自信をもって取り組んだトレードでプロから洗礼を受けました。

85万円から106万円に伸ばした口座資金なのに損失額が20%を割ってしまった。
また、元通りになり「5%だけが稼げるプロの聖域は、そんなに甘くはないぞ！」と、
ガツンと頭を殴られたようなインパクトでした。

検証してみると、

損切は20pips以内で出来ている。時間効率良く稼ぐためにlotも上げた。いろいろ振り返るうちに気付かされたことがありました。
それは、

�@エリオット波動の調整波の見取りが甘い。特に巨大C波や拡大C波で読みが違いやられてしまう。

�A直ぐに含み損を抱えてしまう

�B日足で当日の相場の動きを予想していない。日足なしには相場は語れないのにスルーしてしまっている。月足→週足→日足→4時間足の流れは良いのだが、日足のロウソク足の分析が甘い

�Cチキン利確を多用して稼いでいる。コツコツ貯める。しかし、含み益を長くホールドして複利の力で増やすことはしていない。なので稼ぐ爆発力は弱く損切貧乏が続くと資金の減りが激しくなる。

�D相場が最初にありきなのに私の戦略が最初にありきになってしまっている。ニュートラルな見方で相場に合わせて稼ぐものなのに、「絶対こうなる」という強いバイアスがかかり、素直にサッと考え方を変更出来ていない。

�E打診トレードをしないで、いきなりフルレバを賭けている。正にギャンブルトレードの何者でもない。やっぱりジャブが必要である。

�F相場が動き出す前に持ち合いになる。4時間足を中心にトレードして来た私には暇な時間となってしまう。しかし、時間軸を下位足に変えればチャンスがあることに気付いていなかった。少しデイトレを甘く見ていたところがあった。

私がプロの洗礼を受けてからやったこととは、

�@『エリオット波動研究』パンローリング社 2,800円＋税 の本で調整波ABCを徹底的に研究した。フラット・ジグザグ・複合修正波・トライアングル・ダイアゴナルなど。やっぱり、しらみ潰しにやらないと成果は出ないと考えている。

�AGMMAと移動平均線のトレンド転換点での動きの理解→Trading Viewのリプレイで経験値を増やして行く。

�B日足のロウソク足で本日のトレンドを予想する。相場分析の基本とも言える。

�Cチキン利確からの卒業。とにかくターゲット近辺までホールドする。しかし、ターゲット近辺から逆行して含み益を全て無くした悔しい経験もあるので、ターゲット近辺で保有建玉の80%（50%）を利確し、残り20%（50%）で最後まで利食うように改善した。そのためには、良いエントリーポイントからの持ち玉の投入が必要になってくる。

�DTrading Viewのリプレイでしっかりエリオット波動のカウントをとり、実際のトレードと変わりなく行う。デイトレを鍛えるには15分足と5分足。スイングは4時間足と日足。検証を繰り返すことで経験値のストックが増える。

�E書籍によるインプットを常に継続

�Fオンラインカレッジの講師の動画の視聴

プロの相場やファンダメンタルズの見方を学ぶ。

�Gオンラインカレッジ講師のテキストに目を通す。基礎基本なので繰り返しやります。

前回公開した2022.4/21と4/22のデイトレードが改善後のトレードになります。
５％しか生き残れない厳しいプロの収益のお裾分けをいただきました。
謙虚な気持ちで歩みを続けています。もうすぐ、離陸かも！？
まだまだでしょうか。早くするのも自分次第。

＃ロレックス投資元祖