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◇◆併願校には「学力を伸ばしてくれる学校」を選ぼう◆◇





このように「学力を伸ばしてくれる学校」は、どの偏差値ランクにもあります。併願校は、試験日程と偏差値で適当に選定してし まうのであれば、ぜひとも「学力を伸ばしてくれる学校」を選びましょう。



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■併願校として最適な「学力を伸ばしてくれる学校」の私立中学入試倍率情報２０１４年１月３１日時点

学校名	偏差値	入試区分	試験日	科目	定員	応募者数	倍率	出願締切
栄光学園	７０		2/2	4科	男180	男669	男3.7	締切
駒場東邦	７０		2/1	4科	男240	男652	男2.7	締切
聖光学院	７０	１回	2/2	4科	男175	男798	男4.6	締切
聖光学院	７０	2回	2/4	4科	男50	男603	男12.1	2/3締切
麻布	７１		2/1	4科	男300	男875	男2.9	締切
浅野	６７		2/3	4科	男270	男1862	男6.9	締切
早稲田	６８	1回	2/1	4科	男200	男724	男3.6	締切
早稲田	６８	2回	2/3	4科	男100	男1128	男11.3	締切
サレジオ学院	６６	A	2/1	4科	男110	男393	男3.6	締切
サレジオ学院	６６	B	2/4	4科	男50	男278	男5.6	2/3締切
海城	６７	1回	2/1	4科	男145	男481	男3.3	締切
海城	６７	2回	2/3	4科	男145	男1206	男8.3	締切
桐朋	６７		2/1	4科	男約190	男390	男2.1	締切
武蔵	６８		2/1	4科	男160	男569	男3.6	締切
攻玉社	６０	1回	2/1	4科	男100	男292	男2.9	締切
攻玉社	６０	2回	2/2	4科	男70	男534	男7.6	締切
巣鴨	６２	I期	2/1	4科	男120	男296	男2.5	締切
巣鴨	６２	II期	2/2	4科	男120	男637	男5.3	締切
城北	６０	1回	2/1	4科	男約120	男453	男3.8	締切
城北	６０	2回	2/2	4科	男約130	男903	男6.9	締切
渋谷教育学園渋谷	６３	1回	2/1	4科	男女70	男128 女275	男女5.8	締切
渋谷教育学園渋谷	６３	2回	2/2	4科	男女70	男322 女336	男女9.4	締切
渋谷教育学園渋谷	６３	3回	2/5	4科	男女23	男143 女185	男女14.3	2/4締切
世田谷学園	５９	1次	2/1	4科	男60	男232	男3.9	締切
世田谷学園	５９	2次	2/2	4科	男100	男682	男6.8	2/1締切
世田谷学園	５９	3次	2/4	4科	男40	男457	男11.4	2/3締切
高輪	５５	A	2/1	4科	男70	男382	男5.5	締切
高輪	５５	B	2/2	4科	男70	男613	男8.8	2/1締切
高輪	５５	算数午後	2/2P	算	男20	男353	男17.7	2/2締切
高輪	５５	C	2/4	4科	男30	男341	男11.4	2/3締切
神奈川大学附属	５５	A	2/2	4科	男女140	男404 女301	男女5.0	締切
神奈川大学附属	５５	B	2/4	4科	男女45	男334 女293	男女13.9	2/3締切
神奈川大学附属	５５	C	2/6	2科	男女15	男265 女251	男女34.4	2/5締切

（Ｎ研参照）
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１０倍分かる過去問題と中学受験に役に立つ資料をご用意させていただきました。私が自信を持ってお薦めする志望校過去問題の解説バイブルです。一読する価値ありです。

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■特色のある私立中高一貫校



■偏差値３０台でも中高一貫校の６年間で東大に合格


この資料はとても貴重なものです。私立の中高一貫校ではたいがい、中学2年までに中学の学習範囲を、高校2年までに高校の範囲を学び、高校3年では大学入試のための問題演習などにかかります。 文部科学省の学習指導要領通りのペースで学ぶ公立高校の生徒に比べて、中高一貫校の生徒は準備万端で試験に臨んでいます。その結果がランキングに表れているようです。


■併願校には「学力を伸ばしてくれる学校」を選ぼう

「週刊ダイヤモンド 2013年6／1号」特集『Part 2　躍動する！ 中高一貫校』では、
経営者や教職員が一丸となって、生徒の可能性と学業成績を伸ばす学校があると言っています。
その取り組みを紹介し、中学入学時の偏差値と、高校卒業時 の大学合格力の差から『入りやすくて合格実績が高い偏差値別お得な学校ランキング』をまとめています。
『首都圏 難関大学を狙える「お得な学校」偏差値56以上』ランキングでは、１位：世田谷学園（東京）、2位：逗子開成（神奈川）、3位：頌栄（東京）、4位：浅野
（神奈川）、5位：攻玉社（東京）となっています。




（表２の説明）
偏差値を５で区切り、その範囲内の学校で「学力を伸ばしてくれる学校」を比べることができるようにしたので、わが子の偏差値で合格可能性のある偏差値の学校群の中で「学力を伸ばしてくれる学校」を簡単に見つけられると思う。

このように「学力を伸ばしてくれる学校」は、どの偏差値ランクにもある。併願校は、試験日程と偏差値で適当に選定してし まうのであれば、ぜひとも「学力を伸ばしてくれる学校」を選んでほしい。（森上教育研究所）

正しい学習方法とは何か、努力の積み重ねとしてどんなことを努力すればよいか

■テストで良い結果を残す秘訣
テストで良い結果を残すには他の子が解けない問題を解けることでしょうか？そうではありません。他の子が解ける問題を確実に解けることが、テストで良い結果を残す秘訣なのです。 まずは優先度の高い学習は何かをはっきりさせることです。次に取り組んだ分だけテストで成果が上がるという確信をお子さんに持たせてあげること。そうしてようやくやればやるだけ力が付くという大量学習への道が開けていくのです。



さて、優先度の高い学習が何かを見つけるには、塾などで実施される公開模擬試験のテストを活用することが有効です。塾で実施される公開模擬試験で間違えたことはむしろラッキーと考えます。そのわけは、間違えたところは当然復習しますし、本番で同じ問題が出れば得点できるということだからです。では、どのように復習していくのが良いのでしょうか。



必ずやっていただきたいことはどうして間違えたのかという原因を具体的にさぐる（徹底的に追求する）こと。そして、テスト問題の一つ一つについて、間違えた理由を冷静に追求して行ってください。必ず、「テストでは間違えてしまったが、本来は解くことの出来る問題であったのか」という点にもポイントをおいて検証することが必要です。


■知っておきたい公開模擬試験の仕組み
公開模擬試験は原則として難易度に差をつけた問題をバランスよく組み合わせて作られています。次の3種類に分けることができます。

�@基本問題：模試の実施時期までに絶対にマスターしておくべき知識や技術を問うもの
�A応用問題：取り組んできた宿題のうち、やや高度な問題の類題や、基本知識をいくつか組み合わせて考える問題
�B発展問題：問題集にはあまり載っていない、その場で考えるしかないような問題。

基本問題は、算数や理科なら、問題文を読めばどの解法を使って解けばよいかが明白な問題のことです。基本問題は、中学受験において成功するために必須の問題です。応用問題は、このレベルが50%以上解けると塾内順位が中位以上になる問題と考えてよいと思います。ですから「応用問題」の出来が50%以下の場合は、中位よりも下がるので要注意です。日頃の学習の見直しをしっかり行い、理解と定着が不十分なまま放置しているものをなくしましょう。



発展問題は、算数や理科で言うところの「初見の問題」です。難関校や中堅校の入試本番で1〜2題は出題されます。
国語や社会でも難しい問題は出ますが、それらは知識の有無に左右されることがほとんどですので入試の成否について実際にはあまり影響がありません。



ただし点数が取れる問題が隠されているのです。



このような高度な問題であっても小問が2つ以上あれば、1問は平均的なレベルであることがしばしばあるのです。

つまり、問題本文の条件がすべて把握できなくても、その一部の比較的把握しやすい条件だけで解くことが可能な問題が含まれていることがあるのです。

しかし残念なことに、「初見の問題」はほとんどの場合、模試の最後の1、2題として配置されています。その問題までたどり着いた時点ですでに時間が残り少なくなっていて、問題そのものを放棄してしまうことも珍しくありません。



さて、短期や長期の対策が有効であるテストにおいて最も重要なことは、返却されたテストの使い方＝間違い直しにあります。「間違い直し」と聞かれて、「もう一度解かせること」と理解しないで下さい。



間違った問題に対する事後の対応には大きく3つの方法があります。

�@もう一度解き直す。→　解法知識、技術の抜けや漏れを修復する。

�A間違った箇所をお子さん自身が探し出す。→　ケアレスミスを減らす。

�B手をつける問題であったかどうか検討する。→　限りのあるテスト時間を有効に使うための「眼力」を養う。

この3つの方法を使い分けることで、以上の効果が期待できるのです。 しかし、このような効果を生むための3つの対応を可能にするには重要な前提条件があります。



それは、問題を解く上でどのように考えたのかが分かるように「思考の痕跡」を残すことです。国語の場合は、問題文そのものへの線引き、本文への線引き、記号選択での消去の跡、記述題の下書きなどがそれに相当します。社会も国語とほぼ同様と考えて下さってけっこうです。



算数や理科の計算問題では、問題用紙でも答案用紙でも計算用紙でもかまいませんが、テスト時に、自分の考え方、解き方、筆算などの補助計算を書き残すことです。



想像してみて下さい。



もし、返却された答案に答えしかかれていなかったとしたら、上記のどのような対応が可能になるでしょうか？

結局、もう一度全問、間違った問題をやり直すしか方法がありません。

■親に協力してほしいこと

まず心がけて欲しいのは、勉強の効率を上げることです。 中学受験を目指しているお母さんからの相談で多いのが、塾の勉強が大量にあり、時間が足らないといった内容です。同じ時間内でも勉強の効率を上がれば、それだけで成績を上げることができます。
テストでの点数を上げていくためには、宿題を全部こなすことが重要なのではありません。それよりも、そのテストでお子さんが必要としている得点を得るために、必要不可欠なことを優先して行っていくのです。
宿題が大量に出されているのであれば、問題をランク分けします
Ａ．自力で解けるようにならなくてはいけない必須問題。

Ｂ．今は解答を見ることで理解するだけでも良いが、将来的には自力で解けるようになるべき重要問題。

Ｃ．志望校合格には、解けなくてもよい問題。

集中力のある時間帯は、Ａランクにしっかりと取り組むために使い、疲れてくる時間帯はＢランクの確認を行うようにしてみましょう。目的がはっきりした学習を選ぶことで、復習テストの点数が上がっていきます。そして、クラスが上がる。お子さんのやる気が強化されていく。このサイクルに乗せることです。

■塾の悩みは家庭教師や個別指導など塾以外の第三者に聴いてみることも必要（セカンドオピニオン）

受験については、情報がよく飛び交います。一般的に、塾についての情報のほとんどが口コミ情報です。同じ母親として、どのようにがんばってこられたのか気になるのは当然ですし、励まされる部分もあるでしょう。ましてや志望校に合格なさったと聞けば、やはりその方の経験は知りたいと思うのも当然です。



しかし、あくまで参考程度にとどめ、わが子の受験についてはお母さん、お父さんご自身が決めていくことが大切です。 なぜなら、わが子はその子とは違うからです。



他人に苦労話を聞かせたり、成功談を聞かせたりするときには、だれでも事実の全てを伝えようとはしません。言わないでおいたり、省略したりするものです。結果として、正確な情報としては伝わってきません。まして、違う子どもなのだから、同じようにしてもうまくいくはずがありません。王道はないのです。
大切なのは、その情報の信憑性です。そして、それはわが子に当てはまるのかということ。 合格実績はその塾の全体的な総合的な重要な指標にはなりますが、あなたのお子さんにとってはどうかはまた別の問題になります。



同じ塾でもある人はイイと言い、ある人は違うところにすべきだったとおっしゃいます。果して、その塾でいいのだろうか？と大いに疑問をもつべきなのです。一度通塾にしてしまうとなかなか転塾できない方がほとんどなので最初が肝心です。しっかりとご自身の目でその塾を判断し、決断していくようにしましょう。
費用の問題も避けては通れません。塾を上手に使っていくためには、家庭教師や個別指導など塾以外の第三者の手を借りることがとても有効です。その分、教育費用は上がることになります。
■子供にあった塾選びをしたい

■今通っている塾でいいのかが不安
■塾は変わる気はないけど、講座の選び方が間違っているような気がする
など、塾について知りたいこと、不安に思っていることがある場合には、個別指導教室、家庭教師派遣センターをいくつか訪ねてみるのも一つの方法です。


■受験直前の対策として必要なこと

�@志望校の過去４年間の問題がしっかりとけるでしょうか。
�A過去の問題の傾向と対策は万全でしょうか。
�B無駄を省き、効果的に今までやってきたことのおさらいを行うことが大切です。いわゆる引き出しの整理です。

例えば、この問題はこのやり方で解いていくなど。
�C家庭教師を活用して「引き出しの整理」を手伝ってもらう。
以上のことが大切です。


「今さら無理でしょ。」とお思いの方や「たった２週間で何ができるの！？」「２週間を効果的に使いたいけど過去問題の解説や解き方や教え方がわからない。」とお嘆きの方がいらっしゃるかもしれません。でも、あきらめてはいけません。いままでお子さんと一緒に頑張ってこられたのですから。


そこで、数ある中から厳選して１０倍分かる過去問題と中学受験に役に立つ資料をご用意させていただきました。私が自信を持ってお薦めする志望校過去問題の解説バイブルです。一読する価値ありです。

では、志望校合格を微力ではありますがお祈り申し上げます。

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