斜め上を行く言語聴覚士の日々

最近嫁さんがやたらと多肉植物を
好んで買ってきます。きっと住居を
多肉だらけにしたいに違いありません。

私はインテリア等にはこだわりが
全くありませんので、嫁さんの好きに
してくれて一向に構いませんけれど。

さて、本日はそんな嫁さんの
話す言葉について書きたいと思います。


過去のブログをご覧頂いている
方には既にご存知かと思いますが、
私の嫁さんは兵庫県の出身です。
プルプル食は埼玉県出身ですので、
関東と関西の折衷結婚となる訳です。

それぞれの文化の違いは勿論ですが、
やはり気になるのは兵庫県特有の言葉です。
その中でも特徴的なものを下記に挙げます。


【神戸弁の主な特徴】

◎標準語「○○している」
⇒神戸弁「○○しとう」

◎標準語「すごいorめちゃくちゃ」
⇒神戸弁「ばりorめっさ」

◎標準語「アホ！orバカ！」
⇒神戸弁「だぼ！」

◎標準語「捨てる」
⇒神戸弁「ほかすorほおる」


初めて『だぼ！』と言われた時に
意味がわかりませんでした。
しかし方言を理解するにつれて
言葉の一つ一つを興味深く
受け止められるようになりました。

最近は話の内容よりも方言に
注意が逸れてしまい、余計に
怒られる事もしばしばです。

そのうち、嫁さんに感化されて
プルプル食も神戸弁しか話せなく
なるかもしれませんね。
ローカルに特化した言語聴覚士が
存在しても面白そうです。