斜め上を行く言語聴覚士の日々

3月・6月・9月・12月と年に4回
行われる恒例の楽天スーパーSALEが
先日無事に終わりました。

私は腰に慢性的な痛みを抱えているので、
送料無料での重量級の買い物は
ネットショッピングの真髄だと思っています。

楽天スーパーSALEは買い回りを
行うことで楽天の最大ポイント20倍還元が
狙えるのですが、ポイントのみならず
SALE期間限定の激安（半額）商品が
多いのが特徴です。ハピタスによる
ポイント二重取りによる還元も狙えますので
まさに一石三鳥以上の効果が狙える
イベントなんですよね。

話がタイトルから脱線しましたが、
今日は過去の記事の冒頭で述べた
アスペルガー障害（以下：AS）の
診断基準とほぼ合致の
理学療法士（以下：PT）の先輩について
再び書きたいと思います。


その方は私の所属部署に去年の
10月頃、前任のPTに代わり
人事異動で移ってきた方です。

臨床経験は私よりも約2倍以上有り、
所属部署では一番の先輩になります。
年齢も一番上なので、基本的にその方が
リーダーと思われるかもしれませんが、
実質的にはその方の扱いは
他の同等の臨床経験がある方と
比べて圧倒的に低いのです。

それを裏付ける理由（エピソード）としては
以下のようなものが挙げられます。

　
◎カルテの記入が下手（そして遅い）
　⇒観察記録だけの場合があり、
　　記述も前後の文脈を無視した体言止めが多い。
　　また、利用者の家族に対しての連絡事項も
　　専門用語が多く、内容を相手の理解力に
　　合わせて調節するのが困難。

◎基本的に他力本願
　⇒役職がついていないのに、他者に対して
　　雑務を押し付け・命令口調が大半。

◎介入の偏りが多い
　⇒回復期と違い、老健は担当制では
　　ないにも関わらず、自身の介入しやすい
　　特定の利用者に固執する。

◎リハビリそのものが遅い
　⇒時間単位の介入コストが他職員に
　　比べて圧倒的に低い。そして
　　インターバルのトイレ時間が異様に長い。

◎他者の功績をさも自分の手柄のように扱う
　⇒自身が関与していない事柄を
　　勝手に求心的に行ったかのように
　　情報操作する傾向がある。

◎他者に対しての謝意の言葉が欠けている
　⇒そのまんまです（笑）。

◎会議やリハビリ実施中に寝る
　⇒そのまんまです（笑）。

◎インシデント等の報告書の作成が遅い
　⇒緊急を要する事故報告に
　　おいても、優先順位が把握できず、
　　自身のペースでしか書かない為、対応が遅れる。

◎看護師さん等の周囲声掛けを無視する
　⇒明らかな難聴を認めず、視覚優位なのか
　　周囲の声掛けに反応できない場合があり、
　　その事に対して謝罪もできない。

◎上記のような事に対して指摘・注意しても
　言い訳が多く自己修正がほぼ不可能
　⇒プライドが高く、指摘され事に対し
　　非を認めず、自己を正当化するため、
　　役職レベルから言われてかろうじて修正できる状態。


このようにASを疑う所見が
幾つかみられる訳ですが、仮に一つの
個別性であったとしても、少数精鋭の
連携必須の部署において
この人においては支障が出る部分が多すぎます。

ただ、この方の専門分野の知識は
他者よりも優れていると感じます。
しかしその運用も偏りがあるので
対人職業においては活かされ
にくいのが難点ですね。

幾つか職を経験している
私が言える身分ではありませんが、
この方は自身を客観視することは勿論、
自己分析をしっかりとして
自身の適性を活かせる職業に
就くべきではないかと思います。


異動してきた半年足らずで、
その方の圧倒的な問題行動の多さから、
所属部署の職員全員から
負のイメージが定着してしまいました。

何か問題を起こすと、その都度
臨床経験の浅い我々が
生温かくフォローをしなければならず
疲弊しきっています。

年度末という事で、業務改善の
観点から人事異動の
ガイドライン設定を提案してみたのですが
果たしてどうなる事やら・・・です。