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ブログ記事「1円の威力」


ヴァイオリニスト松尾依里佳
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2008年06月13日
ついに来たか・・・


先日、話題の「 taspo(タスポ) 」が届きました。

ヘビースモーカーたる我にとって、今以上にタバコが買いやすくなることは嬉しい限りです。しかし、なんでこんなに感動がないのだろうか・・・?

おそらく、『自販機でタバコを買うことが滅多に無いから』が一番の理由だと思います。それに、最近より報道され始めた『 タバコ1000円論議 』のくだらなさにうんざりしていることと、すでに実施されている地域で起った珍事件報道を聞くにつけ、タスポなんかいらないじゃん!って感じているからかもしれません(^^♪

実際、24時間のコンビニがいっぱいあるのですから、タスポが無くても何ひとつ困りはしません。まぁ、未成年の人たちにとっては多少不便にはなるのでしょうが、タバコを吸うくらいの大人子供の人たちにとって、どれほどの抑止力となるかは疑問です。

僕らがまだ未成年だった時のことを思い返してみても、悪いことほどよく頭が回ったものですし、困難があればあるほどカッコいいし楽しかったわけなんだから、タスポが出たくらい「なんちゃない」って感じじゃないのでしょうか?


とはいえ、子供にタスポを貸して実刑になった母親のニュースには驚きました。

僕の認識にあるタバコという嗜好品は、

一、隠れて吸うこと。
一、仮に親公認であった場合は、家以外では絶対に吸わぬこと。
一、もしも、吸ったことがばれた場合は、潔く丸坊主になって放課後の校庭で青春すること(ToT)/~~~

の3ヶ条は今でも健在だと信じていたのだけれど、それってもしかして古いのでしょうか?

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