毎週日曜日に放映されている「篤姫」ですが、なかなかリアルタイムでは見ることが出来ない日々を過ごしています。

あと2回寝ると「篤姫」が放送されてしまうことから、同じビデオテープに録画されていた「キングオブコント2008」も含めて観てみました。

コント・・・の方は、2hなどにも多くの書き込みがあったように、どう贔屓目に見てもバナナマンの方に利があったと思います。でも、芸人仲間に評価されて決まるキングの称号も苦節19年のバッファロー吾郎の経歴の長さには敵わずに、一般人が感じる面白さは霞んでしまったのかもしれませんね。




バッファロー吾郎のネタ見せの後に、司会のダウンタウンの浜ちゃんが言った一言

「なんやねん！中学生やないか！学芸会の・・・。」

この一言が物語っていたと思います。5ポイント先取の芸人がグランプリを取る趣向だったことも番組的には「？？」を露呈したような気がします。

4対2となったところで最後の一票を入れた芸人が「ロバート」。Bグループでバナナマンに近差で敗れたロバートが最後にバッファロー吾郎の名前を言うことは、すでに設定された状況だったってことが見え見えで、番組自体が陳腐なものと思えました。

M-1が決して素晴らしいとはいいませんが、なんとも陳腐・陳腐・陳腐な番組作りのような気がしてガッカリしました。

バナナマンは、以前にも見たことのあるネタでした。5分間のネタ時間と制約もあって随分と端折った内容でしたが、やっぱりさすがだって思いました。彼らのネタの切れは今の芸人さんの中では群を抜いている気がします。


さて、篤姫の話題も少し・・・(^^♪
今回の放送は「蛤御門の変」ということで、長州藩が登場しました。

ただ、これは長州のドラマではなく、篤姫（幕府側）と薩摩藩（・・・）のドラマですから、あらら・・・と思うほどすっきりと話が流れてしまいました(T_T)

来週放送分は「薩長同盟」の件です。
さてさて、あらら・・・の感想が出るや否や？？