ノリベッキオの馬券王への道

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20日（日）京都では牡馬クラッシック最終戦菊花賞が行われます。
くしくも、先週の秋華賞同様、春のクラッシック勝ち馬が不在の一戦、
果たして、ここを制するのは、どの馬でしょうか。

明日は稍重くらいでのレースとなるのでしょうか。
乾いたとしても、京都は東京より、だいぶタフよりの馬場にシフトしている感じなので、切れよりは持続力勝負になる可能性が高いとは見ています。
基本、堅めで内枠有利の傾向は強いので、その辺は意識して予想を組み立てたいですね。

◎はヴェロックスとします。
まず単純に、このメンバーなら力が抜けているかなと。
切れ味を問われないタフよりの馬場は合うと思いますし、出し切る形の取れる外枠も悪くないはずです。
正直、ここは負けてほしくないですですね。

〇はニシノデイジー。
枠は絶好ですし、ルメール騎手なら前目でしっかり折り合う可能性が高いでしょう。
そもそも、能力は高い馬ですし、そうなれば、進化したニシノデイジーが見れるかもしれません。

▲はザダル。
初の遠征競馬が、どうかの部分はありますが、レースセンスの高いこの馬に内枠は怖いです。
父の血が騒げば一発あっても不思議ないでしょう。

△は条件一変で上げてきそうなレッドジェニアル、成長感じるホウオウサーベル。

推奨馬券
単勝　13

馬単
2⇔13　1⇔13　1⇔2
12⇔13　13⇔15
以上、11点とします。

余談になりますが、コーフィールドＣのメールドグラースの快勝は嬉しいニュースですね。
日本馬の海外挑戦は増えていますが、チャンスがあれば、どんどん挑戦し、その強さを世界に誇示していって欲しいですよね。

19日（土）東京ではマイルＣＳの前哨戦、富士Ｓが行われます。
今年は3歳マイル王アドマイヤマーズがここから始動。
どんなレースとなるでしょうか。楽しみですね。

アドマイヤマーズが抜けた人気になりそうですが、中々面白そうなメンバーにはなりましたね。
馬場も多少は悪くなりそうですし、そのへんも加味して的中につなげていきたいところです。

◎はレッドオルガとします。
休み明けではありますが、ここは条件的に目イチと見て、この馬から入ります。
多少馬場が渋っても問題ないでしょうし、上手くインで脚を溜めることができれば、能力的には勝ち負けまでもってこられるはずです。

〇はアドマイヤマーズ。
3歳マイル路線では抜けた競馬をしてきた馬ですし、ここも勝ち負けの可能性は高いとは思います。
斤量、馬場等から少し割引いて、様子見の対抗としました。

▲はアンノートル。
上手くインで脚を溜めての一発狙いですね。
2走前だけ走れば、ここでもチャンスはあるはずです。

△は噛み合った時のクリノガウディー、馬場が悪くなってのメイショウオワラ。

推奨馬券
単勝　2

馬単
2⇔7　2⇔3　3⇔7

馬連
2-17　7-17
2-8　7-8
以上、11点とします。

14日（日）盛岡で行われたマイルＣＳ南部杯は道中好位のイン追走から、外目に持ち出して一捲りを決めたサンライズノヴァがＧ�T初制覇を決めましたね。

この日の盛岡は良まで回復。時計的には高速水準にはありましたね。
勝ちタイムは1分34秒2。
前2頭がやりあったこともあり、かなりの前傾ラップ。ダート戦ではありますが、かなりスピード色の強いレースになったと思います。

勝ったサンライズノヴァはスタートこそイマイチでしたが、積極的にポジションを取りにいきましたし、仕掛け自体も早く、そのまま押し切る強い競馬でしたね。
コーナーも器用に立ち回っていましたし、楽しみな馬が巻き返してきたなという印象です。

2着はアルクトス。
初の地方コースを無難にこなしていましたし、悪くない内容だったと思います。
勝負所で内で窮屈になりましたし、このれｂるでもやれる力はしっかり示してくれました。

3着はゴールドドリーム。
これは走らなかったなぁという印象です。
行きっぷりも良く無く、直線もロスがあったりで、色々うーんという内容でしたね。
次走、チャンピオンＣあたりを使うなら、当然相手も強くなりますし、どこまで上げてこられるかでしょうね。

4着はモジアナフレイバー。
このペースでも追走負けしてませんでしたし、しっかり力を付けてきていると思います。
地方馬としては、強い1頭になってきましたし、今後も交流重賞を賑わせてくれそうです。

馬券的にはハズレ。
堅かったとはいえ、完敗です。