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三たび会津編 番外〜W800インプレッション

バイク歴わずか1年(原付除く)のくせに生意気にも語ります。

経験の少なさからくるお見苦しい点はご容赦下さいませ・・



手続き終わり準備して、初めてまたがった感想は「やっぱり中型より少し大きいな」。



しかし僕自身大柄なので、長い時間乗るならこっちの方が楽だろうな〜。

足つきもいいです。両足べったりではないですけど、少し小柄な人でも大丈夫かと。

エンジンかけておそるおそる走り出したわけですが、低回転のトルクがあるのでエンストの不安はほぼありません。

話では意図的に重いフライホイールをつけていて、その分低速を太くしているとか。

アイドリングの回転数から発進できるという話も本当でした(少し半クラ長くなるが)。

街なか乗ってて走る曲がる止まるの基本性能に何ら不安は感じません。

ただ、全体的に振動が大きいのですが、ある回転域では非常に振動が大きくなり、ミラーでまともに後ろを確認できないほどブレていました。

それは250cc単気筒のスクーターとは比較にならないほどで、休憩でバイクを降りてもしばらくしびれたままでした。

でもこの辺はライダー側である程度対策可能かと思います。いろいろ交換したりで。

リアはドラムブレーキって事で乗る前は若干不安でしたが、乗ってしまえばなんて事はなかったです。

僕のような運転歴の浅いヤツでも普通に運転できました。

すぐ高速に入りましたが、やっぱり排気量に余裕があるのでぐんぐん加速します。

あんまり飛ばしすぎて、風圧で自分がのけぞりそうになったりして困った


途中国見SAで休憩&T君への連絡をするため駐車場へ〜

トイレから戻ってくるとおじさん2人組がW800を見てるんです。

「これ@※〜*&$だよね?」(よく聞き取れず)

適当に相槌打ってましたが、多分このバイクが昔懐かしいバイクの復刻版みたいな感じの事を言ってたんだと思う。

W1というバイクが昔あったそうで。

「本当はこれ欲しかったんだよね〜」

話しかけてきた方のおじさんはホンダのフルカウルの早そうなの乗ってた。

うろ覚えだけど、VFR1200だったと思う・・・全く方向性の違うバイクですがw

北海道から出てきて四国を目指して走っているらしい。

今乗ってるのもやっと慣らしが終わったところだけど、W800を注文してたら今回のツーリングまでに慣らし運転が終わらないので諦めたとか。

上下とも黒いライディングスーツで決めているおじさん。

やはり中高年層にはウケがいいバイクだ。どこか懐かしさを感じさせる外観だし。

おじ「乗っててどんな感じ?」

僕「レンタルなんで今日初めて乗ったんですよ」

おじ「へぇ〜(感心してた)」



おじ「風防ないと高速はキツいんじゃない?」

僕「ええ、バイクの限界より人の限界の方が早いですね」

おじ「人の限界か(^。^)笑」

だから飛ばしすぎると上半身が風圧でのけぞるんです。

おじさん頑張って四国まで行ってきてね〜


エンジン右側にはシャフト(ベベルギア)が通ってます。

エンジンかかってるとここからメカ音が聞こえます。

最新のバイクなんですが、こういうアナログチックなところも中高年の心を捉えるのかも。


食房 もりながで2ショット。

昭和村の村民いこいの湯前でT君のクラブマン。



回転数は僕にとっては驚くほど低かったです。

5速で60q/hのときに回転数はわずか2000rpmでした。

これって1500ccの乗用車くらいの回転数じゃないですか。

今回燃費の計測はしなかったけど、これだけ回転低いと25q/ℓは走るってのは本当かも知れません。



あまりシャカリキになって飛ばすバイクでもないので、このくらいの回転でいいのでしょう。

レッドゾーンは7000rpmからになっています。

高速で相当飛ばしてもせいぜい5000rpmくらいまでしかいかなかったので、必要にして十分な設定かと思います。
(それ以上回すと人の限界)

なので一般道では4速か5速に入れておけば大体はギアチェンジなくても走ってくれます。

アクセルを回せば5速1500rpm以下からでもちゃんと加速してくれました・・1500rpmはさすがに少し鈍かったけど。



最後渋滞にはまっていた時間は30分くらいと思いますが、とりあえずオーバーヒートはすることなく無事に帰れました。

しかし走行風がないからどんどんエンジンが熱くなってくるのが内股に伝わってきました。

ついには熱すぎてニーグリップができなくなり・・・

エンジンからなるべく離れるよう両足をパカッと広げて運転するハメになりました汗

比べちゃいけないけど、やっぱりこういうシーンで一番いいのはスクーターかな・・・熱とは無縁なり。

しかし空冷エンジンならではの造形美はやっぱり味があります。

それで根強い空冷エンジンのファンっているんですよね。

放熱フィンの形、やっぱりかっこいいわぁ〜

ベベルギア内部の様子と放熱フィンの造形美。機能美とも言うんでしょうか。



まとめますと、低い回転数で落ち着いて走れる大人のバイク、というところでしょうか。

スポーツ走行で頻繁なシフトアップ、ダウンを楽しみたいという方以外にオススメしたいと思います。


なんか誰でも言えるような内容になった気もしますが・・


ヽ( ・∀・)ノ
















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