気ままに湯ったり

マンキ食堂から一夜明けて八戸の朝。8/13は一日どこも雨の予報。

しかし朝ホテルを出たが降っていない。太陽も出ていないけど

これ幸いと雨衣を着けずに出発しました。　が、10分もしないうちにが激しくなった。

諦めて雨衣を着、改めて出発〜



ポーチがあるとはいえナビを表に出しておくのは不安だったので、事前に道順を書いていたメモをメーターの所に貼り付けておいた。

八戸からR104をずっと西へ。ずっと国道ばかり通るので一見分かりやすいが、途中でR4との重複区間がある。

実はこれが問題。その間R104の標識がないのですっごく分かりづらいのだ。

正しい道走ってるのか間違ってるのかさえ分からない。

案の定間違って十和田市まで行ってしまった。

西に向かうべきところを北へ行ってしまった。

道の駅十和田にて自分の位置を確認。しょうがない、両国道の合流点まで戻るか・・・



さて戻ろうと準備をしていたら同じ宮城ナンバーの二人組に話しかけられる。

話しかけてきたのはトライアンフの方。

「盛岡の方もこんな天気だった？」

「いや、僕八戸の方から来たので。でも北東北はみな同じような天気らしいですよ」

盛岡までどうかたどり着きますように。

実はこの道の駅の数キロ手前で普通車と大型トラックが事故ってて、警察がちょうど駆けつけたところに出くわしていたので。

で、濡れてもいいや、とナビをセット。

もう一人のオフロードタイプの人にも軽く目礼して出発。

しかしこの人たちはどこから来たんだろうか・・？


これで1時間は遅れたかな・・・しかし今日は余裕のある行程なので無問題〜



その後は順調に田子（にんにくの町）を超え秋田県鹿角市に入る。

国道はR103に変わり、十和田IC手前でR282に折れ八幡平方面を目指す。

道の駅かづのでお昼の休憩を取る。

雨も強くなってきたし、朝からほぼ休みなしで走っていたので。



昼食に頼んだのは田舎丼。大盛りで。　メニューによれば・・・

「畑のキャビアと言われているとんぶり・そばの実なめこ・しその実・山菜・とろろ入り」

別にキャビアなんてもんじゃないです。ちょっとプチプチしてそうなだけですｗ

ちなみに僕はこれを納豆に入れて食べるのが好きです。

そばの実なめこも大好き。放っておくと平気で一袋食べる勢いです（自重しますが）。

上に盛られた具を混ぜてご飯と一緒に食べると旨い。

具は出来合いっぽいけどね。でもそれぞれ好きな具なんで旨かった、お腹いっぱい。

この日は雨宿りのためか結構な台数の二輪が止まってました。



ちょっと見づらいけど二輪はちゃんと屋根のあるところに誘導されました。

食堂で僕の後ろにいたのも多分ライダー。しかも夫婦。

40後半〜50がらみかな・・・うらやましい。

食事を終えて外に出てみると一層激しく雨が降っていた。いわゆるダダ降り。

どうせ一日中雨なんだから、と諦めて雨衣を着ていると雨が弱くなってきた。

おおう、これはラッキーと急ぎ出発するのでした。



この後はR341へ入り八幡平、そして有名な玉川温泉を経て水沢温泉へ至るのでした。

つづく


ヽ( ･∀･)ﾉ

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