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2013年11月 九州編(12)石炭の国、福岡

早朝7時前、本当の宿に帰るべく人気のないアーケード街を急ぎ足。





辛島町から路面電車に乗ります。

この日も朝から雨になりました。



5分ほど待って電車が来ました。





朝食を摂って本隊へ合流。

いよいよ帰る日ですが、この日も何箇所か観光で回る予定。

ちょっと疲れてるけどー

まず高速道路を飛ばして向かったのは



大牟田市 石炭産業科学館
福岡県大牟田市岬町6-23
Tel 0944-53-2377





すばらしくbigな石炭の塊。









大牟田は炭鉱で成長してきた街なんですね。

行ってみれば歴史や時代背景が詳しく分かりますよ。



関連して次は



三池炭鉱宮原坑跡
福岡県大牟田市宮原町1丁目86-3
Tel 0944-41-2515(大牟田市世界遺産登録・文化財室)

どうも三池炭鉱というと坑内事故というイメージがある年代(?)です・・・





入場は無料、ボランティアによって成り立っているようです。





巨大な巻き上げ機。





やがて世界にエネルギー革命が到来し石油の時代に。

石炭の需要は減り続け、炭鉱は続々と閉山していくのでした。

しかし日本の近代化を支えた重要な資源でした。

これらの炭鉱跡は文化遺産として永く残していきたいものです。



奇しくも昨日、昔北海道の炭鉱で働いていた伯父さんのところへ行っていました。

だいぶ苦労したようです・・・そのせいなのか、今ではうまく声が出なくなってしまいました。







さて、次へ向かいましょうか。




(゚ρ゚)



















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タグ:石炭 福岡 炭鉱

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この記事へのコメント

ななぱぱさん

実際に粉塵爆発や崩落事故があったみたいですし、そのたびに犠牲者がでているようですからね。
それでも労働者たちが働いたのは、給料がよかったので家族を養っていくため、背に腹は代えられなかった事情があったりしたんですね。
とはいえ、やはり勇気がなきゃできない仕事ですよね〜
先人の功績に敬意を表したいです。
norikko|2014年10月29日(Wed) 22:36
炭鉱ってどこで聞いてもなんか事故の影がつきまといますよね

しかも地中深くなので
その恐怖感たるや働く男達には相当なプレッシャーだったと思います

代々の男達の勇気を称えたいです
ななパパ|2014年10月26日(Sun) 20:53
   
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