気ままに湯ったり

ここで一報。

新しいパートナーとなったバンディット1250S（山賊号）を紹介＆ちょっと（どころじゃなかった）出来事を。

何のひねりも無い愛称でまたまた申し訳ないm(_ _)m



中古なので、前のオーナーが付けたと思しき装備がいくつかあるのです。

エンジンガード左右

車体を倒してもエンジン自体に傷が付くのを防ぎます。





ラジエータガード

飛び石などからラジエータを保護。





ヨシムラサイクロンマフラー

静かなマフラーですよ。

回転を上げるとそれなりに迫力のある音がします。





グリップヒーター（のスイッチ）

大阪からの帰り、だいぶ助けられました。

手が暖まるのでかじかまなくて済みました。





インナーフェンダー（と呼ぶのかな？）

これがあれば路面が濡れている状況で後ろの車にしぶきがかかりにくいかも。

あとは特に写真ないけど、スクリーンは長いのに交換されています。

高速走行時の風防効果大きいです。



帰ってきてから自分で付けたものも。





シートバッグ。

やっぱりトップケースはスタイルが変わってしまうので・・・

いつでも取り外せるシートバッグにしました。

スクーターと違って物入れは自分で用意しなくちゃならん。

車体、擦れる部分は養生しとかなきゃ





ヘルメットホルダー

ちゃんと鍵がかかるので安心。





タンクパッド

衣服のジッパー等がタンクに当たって傷が付くのを防ぎます。

キレイなお姉ちゃんの写真が載った柄もいいんですが、小心者なのでなるべく目立たない色で（　・e・）





ハンドルブレースとスマホホルダー

スマホのナビ機能を使いながら走れます。

意外と便利なんです。





幸せの黄色いてるぼう

スカブ号から移設ですが、一旦仮止め。

どこに付けようか未だ考え中。





シフトペダルカバー

２りんかんで安かったので。

大阪に持っていって、バイク屋で付けて帰ってきた。

シフトアップ時に靴に傷が付くのを防ぎます。

既に破れかかっていますね・・・



一番最近付けたのは



シフトインジケータ＆USB電源ソケット*2口（ちょっと見にくい）

このインジケータに現在ギアが何速に入っているか表示します。

車とは仕組みが違うのでバイクは今何速なのか分かりづらいのです。（もっとも、発進から自分で覚えていれば迷う事はないのですが）

ポンポンと気持ちよくシフトアップしていくと「幻の7速」に入れようとする事がしばしば。
（バンディット1250は6速シフト車ですが、5速シフト車なら「幻の6速」になりますね）

しかしこれ、汎用品でせいぜい5000円くらいだろうと思っていたら、ほぼ車種専用で17000円もしやがった！

取り付けカプラの形状が車種毎に違うせいらしい。

バンディット用のは隼用と同じ品番でした。

装着率それほど高い訳でもない部品なのに・・・何というニッチ＆マニアック。

USB電源はあればスマホなどを充電しながら使えるので、電池切れの心配をしなくて済みます。





そして一昨日のちょっとあり得ない出来事。



どこも食う所無くてやっしゃなく福島市のイオン内フードコートで幸楽苑のラーメンセットを食いつつ。



高湯温泉まで行きました。

朝から軽く頭痛がしていたんだけど温泉浸かれば治まるかな、などと期待したり。

それにずっと続いていた皮膚のアレもちょっと治まりつつあったので、とどめを刺しに強酸性泉もいいかな、などと取り留めなく考えたり。



さて帰ろうと思って準備をしていたら隣のバイクで準備を始めた地元のバイク乗り。

30歳くらいの3人のうち一人から視線を感じたのでそちらの方を見たら目が合って

「やっぱゴッツイっすねー」

「オレ等250とは全然違うっすねー」

褒めてんのか何なのか、一方的に話かけられてついていけず（　・e・）



で、リッターオーバーの音ってこんなのよ、とばかりにエンジンをかける。

ブルルルル・・・・・・・








ジャー

！！！！！？？？？？

エンジン上部からガソリンが流れてきた！

エアクリーナから燃料逆流か？

エンジンは停まっている。一旦落ち着いて。

ちょっと移動しようか。よいしょっと。（車体重量252kg、重い）

さて、もう一度。

キーをオンに。



ウィーンとスイッチの入る音・・

と共にピューとガソリンが！



ダメだこりゃ〜（(c)いかりや長介）

とりあえずJAFに電話しました。

家までトラックに載せて帰ったら35000円くらいだって。驚くよねぇ。

飛んだガソリンが完全に蒸発してから、エンジン上部辺りを観察してみると



ノズルからホースが外れています。

タンクからポンプでエンジンへガソリンを送るのですが、ポンプからのホースが外れているのでガソリンがピューと飛び出したのです。

本当はダメでしょ、こんなの見えちゃ。

ちょっと手の届かないところにあるので自分じゃどうしようもない。（手が大きい故）

JAF隊員が来るまで1時間ほど待ちました。

隊員曰く「普通外れないところだけどね〜」といいつつも元に戻してくれました。

しばらく様子を見ながら走ったのですが、ガソリンが漏れる様子も無かったのでなるべく回転数を上げないようにして自走して帰ってきました。

何とか自走できたのでお金はかからずに済んで良かった〜。会員になっておくべきだね。



まだ登録から4年しか経っていない車両で普通ではあり得ないトラブルなので、売ったバイク屋を責める訳にもいかない。

悪いとすればメーカーか？

いたずらか？

いずれにせよ近いうちに行きつけのバイク屋さんに見てもらった方がいいね。

今後安心して走るためにも。

安心してSSTR行きたいしね。


ヽ( ･∀･)ﾉ










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