気ままに湯ったり

福島温泉ツーリング～あづま温泉へ　ツーリング編

最近暖かい日が増えてきて、やっと春の兆しが見えてきました。

東京じゃ桜が咲いたとか言ってますが、あそこは気候が特殊なんで一般の人は気にしなくて良いでしょうｗ

明日木曜日はまた寒さが戻ってくるというし、この辺じゃ４月上旬まではいわゆる「春のドカ雪」の恐れがありますので、もう少し車は冬タイヤ履かせておきましょう。

先週の土曜日１７日、暖かかったのでなんとなく「南の方の温泉に入りに行こう」とだけ考えてスカブ号で出発しました

いい機会なんでこのブログも原点回帰って事で

カメラを固定するスタンド、沖縄で壊れたんですよ。バイク返却のわずか１時間ほど前に

多分カメラの重さに耐えられなかったのかと・・・耐荷重300ｇ

僕のデジカメはコンデジのくせに重いので、300ｇ以上あるかも。その上バイクの振動だし。

まずはケーズデンキで耐荷重1000ｇの大きなスタンド買って、改めてスタートです。

正面には蔵王連峰

とにかく東日本の大動脈、国道４号を南下します。

この辺まで来ると「途中でR113に折れて小原温泉～七ヶ宿方面に行ってみるかな」とか思い始めたけど、結局ハンドルを切らずまっすぐ行っちゃった。

何となくそっち方面は寒そうな気がしたので・・

白石の馬牛沼近辺でアメリカン乗りのお兄さん？方２人に追いつきました。

県境を越えてすぐ梁川方面へ左折していきました。

この日は他にもたくさんのライダーがいましたね～。

桑折町で右に折れ、飯坂方面へ。

今度は正面に吾妻連峰を見ながら走ります

写りが薄いか

福島市内でR13バイパス福島西道路に入ります。

しかし市街地に近づくと恒例の渋滞ですｗ

大人しく渋滞に捕まっていたら（すり抜けって結構エネルギー必要なんです）、後ろからドラッグスターとCB400SFのコンビが抜いていきました～

2台ともピカピカだったなぁ

流れが良くなった辺りで微温湯街道へ右折します。

そう、目的を微温湯（ぬるゆ）温泉に定めました

福島市には多くの温泉があるのです。

飯坂温泉、土湯温泉、高湯温泉、そして微温湯温泉・・・なぜかここだけまだ行った事がなかったので。

山の上の一軒宿らしいのですが、街道の名前にまでなっているという事はそれほど意味がある場所なのでしょう。

名前の通り源泉はぬるいという話です。

まだ冬季閉鎖って事もありえるけどな・・・

あづま総合運動公園の裏手を走り抜けるとまもなく右に折れ、いよいよ山を登り始めます。

スカブの温度計が少しずつ下がり始め・・・

路肩に雪が見え始めました。

どうかな、と思ったのもつかの間、除雪されていないと実際こんなものなのでしょう。

車だったら平気で登っていくところですが、さすがに二輪でこれ以上登るのはあきらめました。

ここから数分戻ったところに「あづま温泉」なる施設があったな～

僕が福島市民だった１５年前にはこんなのあったっけか？

まあ初めてのところだし、いまさら他のところに行く気力も時間もないし、とにかく寄ってみる事にしたのでした。

(´・ω・)