野村の株日記

1/29（金）の日経平均　17518円　先週比　+560円

原油に関しては、まだ不安定ではありますが、一時の急落からは落ち着いたよう。

FOMCも現状維持で乱高下が多少あったものの、結果±０の状況。

金曜の日銀決定会合でマイナス金利導入。通常、民間の銀行が日銀に、お金を預けると金利がつきます。その金利が一部、マイナスになり、預けると手数料が取られる状態になる。預けず市場に流す事により、経済を活性化させる策を出しました。

市場ではプラスかマイナスかは、両方といったところのようです。ただ、このマイナス金利が円安を生み、結果、日経平均ではプラスに推移しました。

現在も1ドル121円と円安。今後どうなるか。

1/22（金）の日経平均　16958円　先週比　-190円

今週末だけの金額を見ると差額はありませんが、水木で‐1000円以上の下落。金曜は、ECBドラギ総裁の3月金融緩和発言があり+941円と、先の読めない展開となりました。まさにジェットコースターの値動き。

ここ一か月は書く内容が同じになるような気がします。原油安、中国株（景気）、円高。この三要素がどう動くかによって変わりそうです。

原油に関しては、12年ぶりに1バレル26ドル台になる等の原油安。円も1ドル116円台になり、水木-1000円。

ただ、現在ドル円は118円台。原油も1バレル30ドル（レートの見方間違ってたらすみません）を超えてるようで。日経平均先物も・・悪くありませんが・・どうなるか。

新規参入の方はそろそろ、買いのタイミングの時期かも、・・しれません。

1/15（金）の日経平均　17148円　先週比　-549円

1/12に大発会から6日続落。かつ-479円。しかし、中国景気と円安が一服＋496円。

と思いきや、アメリカ株、中国株が下落。原油不安も継続され、結局木曜大幅下落、金曜も買い戻しなし。

株関連の仕事やトレーダーの方々には悪夢が続いていると思われます（汗）。

一年かけて上昇した日経平均株価が、ちょうど一年前の株価にほぼ戻る形になりました。

振り出しに戻った形になりましたが、今後上がるのか、下がるのか・・。

2015年12月30日の日経平均　19033円

2016年1月8日の日経平均　17697円　-1336円

大発会から5日続落は戦後初だそうです。

中国株が取引中止になるほどの下落。アメリカ株も下落。中東問題、原油不安。そしていまだにドル円が117円台の円高。ファーストリテイリングの下落。と、恐ろしいほどの悪い内容。しかありませんでした。ニュースを見ると。

元々株を持っている人は大変な事になっていると思いますが。底値を見極めて、買いに転じる、チャンスもあるかも知れません。

この続落がどこで落ち着くか・・。