住宅ローンには「元利均等返済」と「元金均等返済」の大きく分けて2つの返済方法があり、「元利均等返済」が最も一般的に利用されています。住宅ローンは返済期間やローン金利だけではなく、返済方法によっても総返済額が変わります。
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●返済方法
1)元利均等返済
特 徴:毎回の返済額が一定
メリット:返済額が一定の為、返済計画が立てやすい。
デメリット:元金均等返済より総返済額が多い。返済当初は返済額の大部分が利息部分にあてられる。
2)元金均等返済
特 徴:元金部分の返済額が一定である。
メリット:元金部分の減少が速いため、元利均等返済より総返済額が少ない。
デメリット:返済当初の返済額が多いため元利均等返済に比べて、返済当初の負担が大きい。
◎元金均等返済と元利均等返済では、返済期間中の条件が同じならば、元金均等返済のほうが利息の負担が軽く、総返済額は少なくなります。
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●一部繰り上げ返済の種類
繰上げ返済には、残りのローンの一部を返す「一部繰上げ返済」と、ローンの全額を一括で返す「繰上げ完済」があります。一部繰上げ返済では、期間短縮型のほうが返済額軽減型より、利息軽減効果が高くなります。
【期間短縮型】毎月の返済額を変えないで、返済期間を短くする方法
【返済額軽減型】返済期間を変えないで、毎月の返済額を少なくする方法
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