2017年02月04日
iPhone6 PlusをファクトリーアンロックしてSIMロック解除
○はじめに
さてSIMフリーのiPhone7 Plusを購入した私ですが、USに行った時に、日本の電話をキープしておきながら、現地のSIMが使えるスマホが欲しいという気持ちが日に日に大きくなり、ついにファクトリーアンロックに手を出してしましました。
本当は一つのスマホで日本と現地の二つのSIMが使えるDUAL SIMに対応してくれるのが理想なのですが・・・
まぁ、Appleさんはやらないでしょう。
(この機能を望む人が圧倒的に少なく、それでいて機能追加が面倒な感じ。。)
それでなんでファクトリーアンロックの話になったかというと・・・
iPhone7 Plusを購入した時に、それまで使っていたiPhone6 Plusを売りもせずにそのまま持っていたわけです。
もちろん、キャリアはソフトバンクでSIMロックされています。
iPhone6 Plusであればなんとか性能的に使えるし、大容量の128GB版なので使い勝手もそんなに悪くない。
これをどうにかしてSIMフリーにできないかと考えたわけです。
○SIMロック解除する方法
SIMロックを解除する方法として以下の3種類があります。
1は、今回 iPhone6 Plus (法改正前の機種)なのでキャリアでは対応してくれません。
2は、以下のようなSIMロック解除アダプタをSIMと電話の間に挟んで、SIMフリーと騙すのですが、機能に制約が付いたり、OSアップデートしたら動作しなかったりと色々問題があるみたいです。
3は、内容としては1とほぼ同じです。ただし、仲介業者を通して製造メーカーに対してSIM解除を依頼するため、依頼料が高額(少なくとも1万円以上)になります。しかも必ずSIM解除できる保証もありません。
選択肢は2か3なのですが、私は迷わず3のファクトリーアンロックにしました。
自分が新品で購入した素性の知れたiPhoneだから恐らく大丈夫だろう
一回、アンロックが成功すればそれ以降は煩わしい問題がなくなると思ったからです。
○業者を選ぶ
そうと決まれば業者を選びですが、ここに代表的な4社の特徴が記載されているので、それを参考にして、MyIMEIUnlock.comに決めました。
決め手は値段がリーズナブル、英語対応、支払いがDalPayだったからです。
○業者に依頼
MyIMEIUnlock.comのHPから、キャリア・機種・IMEI番号(iPhoneの電話から「*#06#」と打って表示される番号)と必要な情報を入力、そのままDalPayのメニューに移ってクレジットカードで支払います。
特にiPhoneを送付したりする必要はありません。
値段ですがソフトバンク・iPhone6 Plus 128GBで$125.00でした。
中古で同等のSIMフリー版を購入すると6万ぐらいするので、悪くない取引かと思います。
念のためにここのRefund Policy(代金返却ポリシー)を読んで、自分のiPhoneが該当しないか確認することをお勧めします。
○注文が完了するのを待つ
注文が終わったら、後は待つだけです。
ところがこのファクトリーアンロックの一番の問題は、期間が誰にも読めないところです。
ここのService delivery timesに以下のように書かれておりますが、具体的な日程はわかりません。
6.1 All prices and delivery times are as quoted. Delivery times are guidelines set by the relative networks.
6.2 These delivery times are variable and can decrease as well as increase without notice. This will apply to all unlock providers as well as ourselves. But we will do our best to try immediately notify you.
結論から言うと、3週間かかりました。
ただ、その期間に旧正月を挟んだので、(中国の製造業者が休みとかで)普段より長くかかったのかもしれません。
もちろん、3週間ただ指をくわえて待っていたわけではなく、2週間過ぎても何の音沙汰も無かったので、DalPay経由で催促のメッセージを入れて軽くプレッシャーをかけ、その翌週にも同様にプッシュしました。
そんなこんなで3週間が過ぎようとした頃に「Your Unlock/Check is completed」という作業完了のメールが届きました。
○Unlock後にやること
Unlock完了後にやらなければならないのは、iTunesでバックアップ、そしてRestore iPhone(iPhoneの復元?)を走らせることです。
(以下の赤矢印のボタン)
作業が完了すると以下のように表示され、Unlockになっていることが判明します。
○格安SIMを試してみる
Docomo回線のAEON MobileとSoftbank回線のY!MobileのSIMで確認したところ、どちらも問題なく動作しました。
しかし、相変わらずY!MobileでのテザリングはiPhone7 Plusと同様にできませんでした。
これは恐らくソフトバンク側の方でiPhone6以降に対して制限をかけているのだとと思います。
とりあえず今回は上手くいきましたが、誰が保証するわけでもないので試したい方は自己責任でお願いします。
さてSIMフリーのiPhone7 Plusを購入した私ですが、USに行った時に、日本の電話をキープしておきながら、現地のSIMが使えるスマホが欲しいという気持ちが日に日に大きくなり、ついにファクトリーアンロックに手を出してしましました。
本当は一つのスマホで日本と現地の二つのSIMが使えるDUAL SIMに対応してくれるのが理想なのですが・・・
まぁ、Appleさんはやらないでしょう。
(この機能を望む人が圧倒的に少なく、それでいて機能追加が面倒な感じ。。)
それでなんでファクトリーアンロックの話になったかというと・・・
iPhone7 Plusを購入した時に、それまで使っていたiPhone6 Plusを売りもせずにそのまま持っていたわけです。
もちろん、キャリアはソフトバンクでSIMロックされています。
iPhone6 Plusであればなんとか性能的に使えるし、大容量の128GB版なので使い勝手もそんなに悪くない。
これをどうにかしてSIMフリーにできないかと考えたわけです。
○SIMロック解除する方法
SIMロックを解除する方法として以下の3種類があります。
- キャリアに依頼する。
- 下駄を履かせる (実際にはSIMロック解除アダプタを間に挟んでシステムを騙す方法)
- ファクトリーアンロック。(とある業者に依頼してiPhoneの管理番号をSIMフリーに設定して貰う)
1は、今回 iPhone6 Plus (法改正前の機種)なのでキャリアでは対応してくれません。
2は、以下のようなSIMロック解除アダプタをSIMと電話の間に挟んで、SIMフリーと騙すのですが、機能に制約が付いたり、OSアップデートしたら動作しなかったりと色々問題があるみたいです。
 | 新品価格 |
3は、内容としては1とほぼ同じです。ただし、仲介業者を通して製造メーカーに対してSIM解除を依頼するため、依頼料が高額(少なくとも1万円以上)になります。しかも必ずSIM解除できる保証もありません。
選択肢は2か3なのですが、私は迷わず3のファクトリーアンロックにしました。
自分が新品で購入した素性の知れたiPhoneだから恐らく大丈夫だろう
一回、アンロックが成功すればそれ以降は煩わしい問題がなくなると思ったからです。
○業者を選ぶ
そうと決まれば業者を選びですが、ここに代表的な4社の特徴が記載されているので、それを参考にして、MyIMEIUnlock.comに決めました。
決め手は値段がリーズナブル、英語対応、支払いがDalPayだったからです。
○業者に依頼
MyIMEIUnlock.comのHPから、キャリア・機種・IMEI番号(iPhoneの電話から「*#06#」と打って表示される番号)と必要な情報を入力、そのままDalPayのメニューに移ってクレジットカードで支払います。
特にiPhoneを送付したりする必要はありません。
値段ですがソフトバンク・iPhone6 Plus 128GBで$125.00でした。
中古で同等のSIMフリー版を購入すると6万ぐらいするので、悪くない取引かと思います。
念のためにここのRefund Policy(代金返却ポリシー)を読んで、自分のiPhoneが該当しないか確認することをお勧めします。
○注文が完了するのを待つ
注文が終わったら、後は待つだけです。
ところがこのファクトリーアンロックの一番の問題は、期間が誰にも読めないところです。
ここのService delivery timesに以下のように書かれておりますが、具体的な日程はわかりません。
6.1 All prices and delivery times are as quoted. Delivery times are guidelines set by the relative networks.
6.2 These delivery times are variable and can decrease as well as increase without notice. This will apply to all unlock providers as well as ourselves. But we will do our best to try immediately notify you.
結論から言うと、3週間かかりました。
ただ、その期間に旧正月を挟んだので、(中国の製造業者が休みとかで)普段より長くかかったのかもしれません。
もちろん、3週間ただ指をくわえて待っていたわけではなく、2週間過ぎても何の音沙汰も無かったので、DalPay経由で催促のメッセージを入れて軽くプレッシャーをかけ、その翌週にも同様にプッシュしました。
そんなこんなで3週間が過ぎようとした頃に「Your Unlock/Check is completed」という作業完了のメールが届きました。
○Unlock後にやること
Unlock完了後にやらなければならないのは、iTunesでバックアップ、そしてRestore iPhone(iPhoneの復元?)を走らせることです。
(以下の赤矢印のボタン)
作業が完了すると以下のように表示され、Unlockになっていることが判明します。
○格安SIMを試してみる
Docomo回線のAEON MobileとSoftbank回線のY!MobileのSIMで確認したところ、どちらも問題なく動作しました。
- AEON Mobile : データ通信、テザリングともにOK。
- Y!Mobile : データ通信OK、テザリングNG
しかし、相変わらずY!MobileでのテザリングはiPhone7 Plusと同様にできませんでした。
これは恐らくソフトバンク側の方でiPhone6以降に対して制限をかけているのだとと思います。
とりあえず今回は上手くいきましたが、誰が保証するわけでもないので試したい方は自己責任でお願いします。
AQARA G4の取り付け方法（補足説明）
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