2024年07月28日
インターホンをAQARA G4にしてみた
○はじめに
私事ですが、最近引っ越しました。
前に住んでいた場所から400mほどのところに築40年近い中古マンションが販売されまして、それに飛びついたわけです。
住んでいた場所は気に入っていたし、もう少し住むなら持ち家にしようと思った次第です。
築40年なのでフルリフォームを行い、最近、その工事が終わって引っ越した次第です。
前は借家だったので、家の改造ができなく、それが本当にストレスでした。
そして、今は持ち家になったので・・まず、何をやるかというと、インターホンを変えるところから。
○AQARA G4
前々から気になっていたドアホンがありまして、それが以下のAQARA G4という商品です。
私の個人的なメリデメはこんなところです。
良いところ:
ダメなところ:
普通のタブレットがインターホンの画面になれば良いのですが・・そこが残念です。
iPhone、iPadを持っていない子供などが来訪者を確認するという目的であれば、接続開始速度が遅いですが、Google Nest Hubがベストかもしれません。
○接続方法
AQARA G4は、ドアベルとチャイム(スピーカ)の二つで構成されており、ドアベルを外のインターホンに繋ぎます。
このドアベルは、電池と外部電源の二種類をサポートしています。
今回、残量確認などしたくないので、外部電源を使いました。
ちなみに、外部電源を使用してインターホンの置き換えを行うにはおそらく電気工事士の免許が必要になりますのでお気をつけ下さい。
仕様書には、Wired Input: 12-24V AC 0.2A 50/60Hz. or 8V-24V DC 0.5Aとの明記されています。
家をゴソゴソ探したら、以下の9V 0.5Aのアダプタが見つかったのでこれを使いました。
外部電源の場合、以下のようにネジで抑えるようにできているのですが、心元ないので以下のように丸型端子を使いました。
購入した丸型端子
インターホンの接続確認。
ここのページを参考にしながら、インターホーンの接続を確認してみましょう。
もし、電源直結式であれば、工事の際に電気工事士の免許が必要となります。
我が家もそうでしたが、ほとんどの家庭では電源直結式ではないかと思います。
この場合、本体のディスプレイ側に電源100Vが接続され、外のドアカメラとその本体は弱電(48V以下)で接続されていると思います。
この弱電のケーブルに9VのDCアダプタを接続して、外のドアベルに電源を供給します。
ディスプレイ側の本体を外すと、100Vと弱電ケーブルが接続されているのがわかります。
細いケーブルの弱電の方に9Vを接続します。
ドアカメラを外し、弱電ケーブルに丸型端子を接続(かしめる)。
(念のために、外のケーブルに電池をつけ、中のケーブルにテスターで測定して極性を確認した方が良いかと思います。)
塗装部分はアクリル板を挟んで隙間を埋めました。
こんな感じ。
参考までに。
私事ですが、最近引っ越しました。
前に住んでいた場所から400mほどのところに築40年近い中古マンションが販売されまして、それに飛びついたわけです。
住んでいた場所は気に入っていたし、もう少し住むなら持ち家にしようと思った次第です。
築40年なのでフルリフォームを行い、最近、その工事が終わって引っ越した次第です。
前は借家だったので、家の改造ができなく、それが本当にストレスでした。
そして、今は持ち家になったので・・まず、何をやるかというと、インターホンを変えるところから。
○AQARA G4
前々から気になっていたドアホンがありまして、それが以下のAQARA G4という商品です。
価格:16980円 |
私の個人的なメリデメはこんなところです。
良いところ:
- インターホンが押されると、iPhoneに通知され、来訪者を見ながら通話ができる。
- つまり外出していても来訪者と通話ができる。
- そして、録画機能がついていて誰が来たかもiPhoneからわかる。
- しかも人感センサーが付いていて、インターホンが押されなくても通知がiPhoneに来る。
- 圧倒的に通話の接続速度が速い。(iPhoneで1~2秒で繋がる。)
- インターホンが押されると、Google Nest Mini/ Hubなどを持っていると、そちらにも通知が来る。
ダメなところ:
- Google Nest Hubで外の様子はわかるが、接続開始スピードが遅いし(5~8秒ぐい)、通話ができない。
- つまり、iPhone・iPadがないと通話ができない。
- iPhone・iPadをインターホンの画面だけに使うには勿体無いし、パスワードなど共有で使うには面倒。
- 日本のインターホンのサイズになっていないので、塗装をしない場合、見た目が悪くなる。
普通のタブレットがインターホンの画面になれば良いのですが・・そこが残念です。
iPhone、iPadを持っていない子供などが来訪者を確認するという目的であれば、接続開始速度が遅いですが、Google Nest Hubがベストかもしれません。
○接続方法
AQARA G4は、ドアベルとチャイム(スピーカ)の二つで構成されており、ドアベルを外のインターホンに繋ぎます。
このドアベルは、電池と外部電源の二種類をサポートしています。
今回、残量確認などしたくないので、外部電源を使いました。
ちなみに、外部電源を使用してインターホンの置き換えを行うにはおそらく電気工事士の免許が必要になりますのでお気をつけ下さい。
仕様書には、Wired Input: 12-24V AC 0.2A 50/60Hz. or 8V-24V DC 0.5Aとの明記されています。
家をゴソゴソ探したら、以下の9V 0.5Aのアダプタが見つかったのでこれを使いました。
外部電源の場合、以下のようにネジで抑えるようにできているのですが、心元ないので以下のように丸型端子を使いました。
購入した丸型端子
YFFSFDC 丸型端子セット 150個セット M3 M4 M5 M6 M8 M10キットコネクタキット 真鍮 リングケーブルラグ 丸型端子 銅ラグ 圧着ケーブル ワイヤ端子 新品価格 |
インターホンの接続確認。
ここのページを参考にしながら、インターホーンの接続を確認してみましょう。
もし、電源直結式であれば、工事の際に電気工事士の免許が必要となります。
我が家もそうでしたが、ほとんどの家庭では電源直結式ではないかと思います。
この場合、本体のディスプレイ側に電源100Vが接続され、外のドアカメラとその本体は弱電(48V以下)で接続されていると思います。
この弱電のケーブルに9VのDCアダプタを接続して、外のドアベルに電源を供給します。
ディスプレイ側の本体を外すと、100Vと弱電ケーブルが接続されているのがわかります。
細いケーブルの弱電の方に9Vを接続します。
ドアカメラを外し、弱電ケーブルに丸型端子を接続(かしめる)。
(念のために、外のケーブルに電池をつけ、中のケーブルにテスターで測定して極性を確認した方が良いかと思います。)
塗装部分はアクリル板を挟んで隙間を埋めました。
こんな感じ。
参考までに。
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