アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2016年01月06日

建築家さんと家を建てるということ

a0143164_19465805.jpg

前回からの続きです


復習です
家を建てるのにお世話になったメーカーが
そりっどさん

母体は新発田屋さん です


「建築家さんと家を建てる」

テレビ朝日系で「建物探訪」という番組がありますけど,ご覧になったことはありますか?(お高い家ばかりで本当に参考にしかならないのですが・・・)
「劇的ビフォーアフター」という番組でも,もちろん住む家族が主役ではあるんですけど

建築家

という職業の方々が影の主役になっております(ビフォーアフターでは以前は家族そっちのけの匠とやらが登場していて,あまりにも主役主役になっていて・・・住む人のことを思うとなんだかなぁ〜ということもありましたが)

これから家を建てようと考えている人にとっては,建築家さんと家を建てるというフレーズは魅力的に思われる方も多いのでは?



薪ストーブ生活を考えているのであれば,なおさらです.

従来型の間取りで,薪ストーブの恩恵を十分に受けられない場合もあるからです(住む人それぞれの考え方によりますが)


ただですねぇ〜.問題は建築家さんとの相性なんです.


人間的に無理だなと思ったら,そもそも依頼はしません.


ただ,どんなに建築家さんが人格者であっても設計してくれる家は

「次の仕事につながる建築家さんの”作品”となる」

という側面がどうしてもあります.



ビフォーアフター的に,ぜ〜〜〜〜んぶ建築家に任せる!
という方法もあります.建物探訪でもそういう家が紹介されることが多いですよね.


でもやっぱり
「どんなイメージをお持ちですか?」
からやり取りは始まるのです.

こちらも,いろいろ研究すると知恵もついてくる.
家を見る目も肥えてくる.
将来家族が増えたら・・・なんてことも考え始める
そもそも予算はどうしよう・・・という現実的な問題にいずれぶち当たる


そういうとき,作品作りをしている建築家さんに

意見をいう


ということは,予想以上に難しい物があります.


「やっぱりあなたとはや〜めた」


と言いたくなった時(私たちはありませんでしたけど),すでに一部のお金の支払いの段階まですすんでいるかもしれないのです
そもそも,こちらからお願いした手前.そうそう簡単にクレームは言いづらいのであります.奥ゆかしいとされる新潟県民の悩みです.



さて,このそりっどさん.
後藤さん.

私達に質問したりなどしながら,私達の趣味やなんとなく支払い可能そうな金額をおそらく探っていたと思われます.

そして,いよいよ家の設計というワクワクする段階になった時に
たくさんの建築家さんの中から,後藤さんが思うピッタリの建築家を紹介してくれます.

私たちは趣味がある程度はっきりしていたせいか,複数の建築家さんを紹介されることはありませんでしたけど,人によっては複数紹介されることもあるのだそうです


複数の場合,それぞれに案を出し合っていただいて気に入った方を
「今回はA案で」
とちょっと前の安倍内閣総理大臣的な選択をすることもできるのだそうです(これで予算がかなり浮いたなんて報道されていましたけど,そもそも猪瀬元都知事がかかげていた予算の3倍以上になっていませんか?家を建てるときだったら,絶対に訴えますよ.).


また,家の設計途中でも
「やっぱりこうしてほしいなあ〜」
とちょっと言い難いほどの要望は,後藤さんが間に入って調整してくれたりもします.
おかげで最後まで建築家さんとは,良い関係の中で家を作ることができたと思っています.


こういうことは絶対に,個人的に建築家さんの事務所に直接行って設計依頼してはできない芸当

無垢材が手に入りやすいとかそういう優位性以上に,最も私達にとって優位な点は後藤さんという優秀なクッションがあるということなんだと思っています.



クッションという例えは良くないかな?

ちょっと良く言いすぎかもしれませんが「指揮者」に近い感じもします.建築家,私達施主,大工さん,近隣住民の方々,新発田屋の社長さん・・・そうぞうするにいろいろな人に頭を下げつつうまく調整し,良い音をならそうとされていたと思います.

ちょっと良く言い過ぎですが(笑)意味するところは汲みとってください.


薪ストーブ導入するなら,絶対にその恩恵を最大限活かせる家がいいな

と私達と同じ思いで,なおかつこれから新築を考えておられる,もしくはリフォームを考えておられる貴方.
是非候補にそりっど建築部さんを入れてみてくださいな.


(つづく)



ハウジングこまちvol.20 2015夏・秋号

新品価格
¥800から
(2015/12/26 18:41時点)



我が家が紹介されています.
個性派住宅という特集の1つ目です.
もしもご機会がございましたらチェックしてみてください.

そりっどさんの最新情報はブログが早いと思います.
こちら


後藤さん的な指揮者と言えば

マーラー:交響曲第5番 [ サー・ジョン・バルビローリ ]

価格:1,199円
(2016/1/6 21:26時点)
感想(0件)



この人.サー・ジョン・バルビローリ.
弦楽器の歌わせ方は天才的だが,管楽器はいい加減
みたいなことをいう人がいますが,そうでしょうかねぇ?是非このCD聴いて欲しいと思うのです.鳥肌が立つほど美しいです.これを聞くと最近のこの曲の録音はちょっと表層的に感じちゃう(個人的意見ですよ)

マーラー:交響曲 第9番 [ ジョン・バルビローリ ]

価格:2,473円
(2016/1/6 21:30時点)
感想(0件)



実力もプライドも高いベルリン・フィルの強者が
「あの人ともっと仕事をさせてください!」
とマネージャーに訴えたという伝説を作ったCDですね.
この後ベルリン・フィルは,この曲をバーンスタイン,カラヤンと演奏し録音をしますが,初めてこの曲を演奏させ,しかもこのレベルで演奏させちゃうバルビローリって凄いなと思うのです.

【輸入盤】交響曲第4番、第5番、第6番『悲愴』、スラヴ行進曲 バルビローリ&ハレ管弦楽団(2CD) [ チャイコフスキー(1840-1893) ]

価格:2,671円
(2016/1/6 21:36時点)
感想(0件)



父親がたまたまLPで第6番悲壮を持っていて,先入観無しで聴いてみた.それまで,世間が良いとされていたカラヤン・ベルリン・フィル盤が最高だと素直に思っていた.
しかしこれを聴いて度肝を抜かれた.
というのが,私の個人的なバルビローリとの出会いです.
現在はチェリビダッケ盤が私にとってベストとなっていますけど,このバルビローリも時々聴きたくなる名盤ですね.

posted by HARNONCOURT at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 家造り
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4596163
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
このブログは以下のカテゴリで構成されています
「薪準備」:主に早春から秋.薪割りなどでせっせと頑張っています的な内容です.
「薪ストーブ生活」:主に冬.薪ストーブ使用する中での生活のあれこれ
「薪ストーブ イベント」:雪国科学を主とするイベントの参加など
「家造り」:薪ストーブ導入を決めてから建築家さんと家を建てるまでの種々の想い出
「道具たち」:新たに導入した道具は,こちらに追加記入いたします
カテゴリアーカイブ
最新記事
検索

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
ファン
写真ギャラリー
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。