2016年01月05日
その名は新発田屋そりっど建築部 後藤さんという担当者登場
前回からの続きです
土地はY字上の道路の間の股の部分.しかも傾斜している状態でしたが家の中は傾斜していませんでした(当たり前)
傾斜を活かして屋内の家の床が段々になっている面白い作りでした.
今思い返してみると,その後の見学会で目が肥えてしまっているので驚きは薄れていますが,
フツーのハウスメーカーのフツーの家しか見てこなかった私たちには驚きでしかありませんでした.
メーカーのヒゲのおじ様(上品な方.現在は独立されているとのこと)は,
「売り文句じゃなくて,ほんとうに家を建てた後で『こういう見学会にもって早く来ればよかったって言ってくれる方結構おられるんですよ』」と言っておられたことをよく覚えています.
夫婦お二人で生活することを念頭におかれた,大変オサレな大人なお家でございました.
(その後ご懐妊がわかったとのことで,どのようにあのお家で子育てされたのか?ちょっと興味あります.)
このそりっどというメーカー
母体は新発田屋という材木屋さんなんだそうです.
ですので,いろいろな無垢材が手に入りやすいという特徴をお持ち.
でもそれだけでは,あんなお洒落で特徴的な家は建てられないはず・・・
実は県内外の建築家さんと提携しているんです.
施工する大工さんも,建築家さんの出す無理難題をこなすことに喜びを見出すような県内の腕利きとのこと.
う〜ん,かなり魅力的!
もともと家は木の家がいいと思っていましたし(夢的なところとか,呑もっとワトソンホームズ君的なところとかを見ていたので)
建築家さんとやり取りしながら,自分たちらしい家造り(本当はこれが大変でもある)ができるなんて魅力的!
という気持ちに夫婦共になっていくのでありました
その後お誘いされるままに,多くの完成見学会に参加させていただきました.
担当は
後藤さん
実はこの人も建築家.
後に1級建築士をとられ,賞もとられるというやり手なのですが
この時は,なんだか優しそうないい人だなという感じ(いや,今でもそうおもってますよ)
優しくいろいろ質問されます
どんなハウスメーカーを見て,どんな印象を持ったのか?
今見ている家はどういう印象か?
ところでどんな趣味をもっているのか?
何をしている時が幸せか?
などなど,完全に世間話をしながらリサーチされておりました.
見学一回しただけでいつまでもDM送りつけるメーカーや,仕事中に電話をかけてくる営業なんかに辟易していたので,こういう後藤さんとのひとときが本当に親身に私達の家造りをサポートしてくれているんだと思えました.
私は,基本毒舌なので,これだけ人を褒めることは珍しいんですよ〜
(つづく)
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我が家が紹介されています.
我が家っていうより,いろいろな専門家による共同作品の家って感じがしています.
個性派住宅という特集の1つ目です.
もしもご機会がございましたらチェックしてみてください.
そりっどさんの最新情報はブログが早いと思います.
こちら
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