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福島第1原発の吉田所長、病気療養で交代

東京電力は11月28日、福島第1原子力発電所事故後、現場で収束に向けた陣頭指揮を執っていた吉田昌郎所長(56)が病気により入院し、来月1日付で退任すると発表した。病名などについて、東電はプライバシーを理由に公表していない。吉田所長は原子力・立地本部付となる。後任は高橋毅原子力運営管理部長(54)が就任する。
東電によると、吉田所長は今月14日まで同原発で勤務、今月中旬に受けた健康診断で病気が見つかり、15日に離れた。
吉田所長は21日に西沢俊夫社長に入院加療が必要と申し出て、24日に入院した。

東電は病名のほか、放射性物質の被曝(ひばく)線量について「公表できない」とし、病気と被曝線量との因果関係も「ないものとみているが不明」と話した。

-------以上、要点引用:日本経済新聞-------

東日本大震災にともなって発生した、東京電力福島第1原子力発電所事故の収束に尽力を注ぐ、
吉田所長の姿は、日本人の目に多くの勇気を与えたことは事実でしょう。
また、現場で活動する人々のモチベーションの支えになっていたのではないでしょうか。

東電の「吉田所長の病名および被曝線量を公表しない」といった対応は、吉田氏本人のプライバシーを尊重する意味では、当然の対応なのかもしれません。
しかし、東電のデータ隠しが次々と発覚する中で、ネガティブな事実が隠されているのかもしれない、という憶測も推定されます。
今は東京電力や原子力関連組織の保護よりも、国民の安全を最優先とするための情報を提供してもらいたいものです。





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パスワード、2011年最も多く使われた文字列は?

パスワードを必要とするWebサイトや、ログインが必要でアカウントIDとパスワードを要求するインターネットサービスが増えています。
ネットバンキングをはじめ、通信販売サイト、ソーシャルワーク、WEBメール、ブログ管理など、インターネットを利用するサービスには、必ずアカウントIDとパスワードがつきもの。
クライアントPCでもログイン時やメール設定時には、同様ですよね。
そして、次々に新たな組み合わせを考えることも難しく、多くの人が同じアカウントIDとパスワードの組み合わせで、繰り返し利用しています。
その上、忘れにくい単純な文字列でパスワードを構成しています。

パスワード管理アプリメーカー「SplashID」によりますと、今年(2011年)最もよく使われたパスワードは上位5位は、 「password」「123456」「12345678」「qwerty(キーボード最上段左から6つ)」「abc123」「monkey」だったそうです。
いずれも毎年、よく使われるパスワードと共通し、つまり多くの人びとがパスワードを変更しないか、オンライン上のIDを安全に保つ重要性を理解していないかのいずれかを示しているといえます。
「もしあなたが『password』というパスワードを使うことが賢明だと考えているなら、今こそ賢くなって変革を起こすときだ。『o』を『0(ゼロ)』に変えればいいって?たいした改善にはならない」と、SplashIDは忠告しています。

どれくらいの時間で、自分の設定したパスワードが破られるかは、
http://howsecureismypassword.net
で確認できます。一度試してみるとよいのではないでしょうか。

なお、強力なパスワードの採用を奨励するため、SplashIDが発表した「2011年に最もよく使われたパスワード・トップ25」は以下のとおりです。
このリストは、ハッカーたちがネット上に投稿した「盗まれた大量のパスワード」を同社が整理して得たものです。

password
123456
12345678
qwerty
abc123
monkey
1234567
letmein
trustno1
dragon
baseball
111111
iloveyou
master
sunshine
ashley
bailey
passw0rd
shadow
123123
654321
superman
qazwsx
michael
football

一部参照:http://www.splashdata.com/press/PR111121.htm


個々のパソコンでも、メールアドレスなどでアカウントIDを入力、設定したパスワードは、上記に該当するか、誕生日や電話番号にしていて、WEBサービスなどと共通ではありませんか。
そして、遅いと感じることはないですか?
インターネットに接続しているということは、ハッキングの攻撃にさらされている状態であるともいえます。
スパイウェアやアドウェアが侵入しているケースも考えられ、こういった場合、「ガンガンガン速」のサイトが参考になります。
多くのPCが、購入時のウイルス検知ソフトの期限切れで、既知の危険を発見できていないことも多く、ガンガンガン速のように、レジストリエラーを検知し、修復する必要があるのではないでしょうか。

現在、ハッカーだけでなく簡単なフリーソフトでも、オンライン上のパソコン画面を覗くことができます。
パスワードの管理と合わせ、パソコン内部の状態をチェックするツールの導入を検討しましょう。

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サービス、マナー、ホスピタリティ

「サービス」という言葉は、日本の生活や仕事の上で、よく使われる単語です。「サービス精神旺盛ですね」とか、「トマト1個サービスしとくよ」とか、「セルフサービス」や「サービス業」といった販売業態や職種でも使われ、日常化しています。

いろいろな場面で登場する「サービス」という言葉。語源はラテン語のServus(奴隷)で、それが英語のSlane(奴隷)Servant(召使い)という言葉から、現在の意味に発展しました。
このようなことから、一般にサービスを提供する側とサービスを受ける側とでは、何かしらの主従関係があるということです。
経済用語としては、「売買した後にモノが残らず、効用や満足などを提供する、形のない財のことである。第三次産業が取り扱う商品である。」(引用:Wikipedia)とされ、法令用語では「役務」とされています。

それでは、「マナー」とは一体なんでしょう。これもまたよく使われる言葉ですが、英語の意味は「作法・行儀」です。『最低限のマナーを守れ!』なんて言われると堅苦しく感じますが、本来の意味に照らすと、人間関係を不快にしないための作法や行儀ですから、社会的には当然のことを言っているに過ぎません。
ただし、この「マナー」は、「他者を気遣う」という気持ちの現れですから、個人個人が考えて行動すべきものでしたが、特にビジネスマナーにおいては「マナーのマニュアル化」が進み、自分で考えるよりも、マニュアルに沿っているかを重視するあまり、マニュアル以外の対応能力の低下や、そもそも「考えない」ことの弊害が進んでいるともいえます。
最近では「天然」とか、少し前なら「KY(空気よめない)」という状態です。

さて、サービス業でよく使われる「ホスピタリティ」ですが、その語源は、英語のHospital(病院)Hospice(ホスピス)などと同じで、ラテン語のHospics(客人等の保護)です。日本語で言うところの「おもてなし」がホスピタリティなのです。

語源からでもそうですが、ビジネス社会では、サービス、マナー、ホスピタリティを全く違うものとして使い分けています。
ことさら重要なのが「ホスピタリティ」の意識。主従の関係にあるサービスと異なり、お互いが対等の立場に立って、敬意や思いやりの念を持ってできる限りの「おもてなし」をする。そして、もてなされた側は、尊敬や感謝の意識で接する、利潤や見返りを求めない意識と行動です。
「利潤や見返りを求めない意識や行動が、一体なんの役に立つのか」とか「そんな行動は自分にはできないし、意識したことはない」と考えてしまいます。

しかし、これはほとんどの人がすでに実践しているのです。例えば、営業マンが「顧客に最新の情報を誰よりも先にお届けして、喜んでもらおう」とか「クレームの受付に対して、お詫びの上、最善策を尽くして納得してもらおう」という意識からさらに具体化していく行動がまさに「ホスピタリティ」です。

もちろん、ホスピタリティの向上は、動機付け(モティベーション)の向上につながりますし、「おもてなし」を通じて評価された結果が、利益につながるものになるという考え方です。

参考図書:
ホテルブランド「ザ・リッツ・カールトンのホスピタリティ

 




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フェイスブックとスカイプの活用

ビジネスツールとしてフェイスブックは欠かせない存在になりつつあります。もちろん個人をつなぐコミュニティとしての発祥ですから、個人利用が多いのですが、それがビジネスチャンスを作り出しています。
インターネット上で、会社や個人を表現する方法は、ホームページ、ブログ、SNS、メルマガ、BBS、Twitterなど、情報の量と質とタイミングに応じて、豊富な選択肢がそろっていますね。
まず基本となるホームページを作って、それに付随する掲示板とブログを立ち上げ、ホームページとリンクして情報発信と情報収集をするスタイルが主流です。
しかし、情報発信に対してレスポンス(返信)の比率を伸ばす工夫には限界もあり、結構一方的な形となっていました。平たく言うと星の数ほどあるサイトの中から、自社のあるいは自分のサイトを見つけてもらい多くの利用を促進するには、SEOを始めとしたテクニックやサイト・デザインなどのセンスが要求され、コンテンツの充実がついつい後回しになるなど、本末転倒の様相です。一方で確実なアクセスを伸ばすサイトは、やはりコンテンツ内容がしっかりしていて、「いつでも」確実な情報が得られるホームページとしての機能を果たしているように感じます。
また、このような従来型の広報は、「1対他」の情報発信には向いているのですが、人間同士のふれあいもなく、各種サービスが完結してしまいます。そのため、販売サイトも価格競争が優先しリピーターがつかめないとか、匿名のBBSやブログなどでは無責任な発言が横行するなどで有益な情報が選択しにくい、といった状況は周知のこととなっています。
まさに無機質な展開がはびこる中、ネットを通じた人と人のつながりがSNSの登場で変わってきました。

特にフェイスブックは、実名のソーシャルネットワークなので、インターネットを介して新しい顧客を呼び込んだり、個人のつながりを広げるあるいは深めるツールとして重要な存在といえます。「1対他」の発信はもとより、「1対1」のコミュニケーション機能を備え、チャットまで実装しています。
実名とプロフィール、そしてなにより顔写真を掲載した状態での発言ですから、社会のルールやマナーがそのまま適用でき、無責任な発言の抑制に効果があるのではないかと考えられます。
このフェイスブックと同様に、利用が広がることを期待するのがスカイプです。
パソコンユーザー同士を、音声通話、ビデオ通話、チャット通話と多彩な方法でつなぎ、ファイル転送も簡単にできてしまう、マルチメディア通信が可能なツールです。
ウインドウズ、マッキントッシュ、リナックスのいずれにもインストールができる上、スマートフォンなどにも対応している点も実用性が高く、在宅ワークや遠隔地の打ち合わせの能率が向上した人も多いのではないでしょうか。
スカイプに実装されているオンラインチャットは秀逸で、文字通話をしながらファイル転送も同時にできますから、メールと並行して仕事に活用できます。
さて、こうなってくるとブログやメール、チャットの入力も省力化したいところです。例えばパソコンが音声認識して、しゃべった言葉がテキストになれば便利です。
タイピングが苦手、あるいは面倒だと感じている人も多いのは、過去のことではありません。90年代から音声入力ソフトが存在していましたが、時代を重ねるごとに認識率も向上し、実用化レベルに達しています。
フェイスブックとスカイプを上手く利用すれば、無駄な移動時間も少しは解消できて、業務時短やエネルギー消費の減少も見込まれるのではないかと感じています。

あなたの声が文字になる! 音声認識ソフト「AmiVoiceSP」

Facebook - フェイスブック
Skype - スカイプ日本語サイト


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映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」

真珠湾攻撃によって太平洋戦争の端緒を開いた戦略家として知られる大日本帝国海軍の軍人・山本五十六の実像に迫るドラマ。在米日本大使館での勤務経験から国力の差を誰よりも把握し、米英を敵に回す日独伊三国同盟に反対していた海軍次官時代から、自らの意思に反して戦争を始めなくてはならなくなった苦悩の司令長官時代を経て、早期終戦による講和を目指しながら志半ばで命を落とすまでを描く。山本五十六役で役所広司が主演。玉木宏、香川照之らが共演。
キャスト:役所広司、玉木宏、柄本明、柳葉敏郎、阿部寛、吉田栄作、椎名桔平、益岡徹、袴田吉彦、五十嵐隼士、坂東三津五郎、原田美枝子、瀬戸朝香、田中麗奈、伊武雅刀、宮本信子、香川照之
監督:成島出
劇場公開日 2011年12月23日
クランクアップ会見の模様


日本が避けて通ることができなかった戦争。ペリーの来航以来わずか80年の間に日本は、それまでの時代からすると比べものにならない、急加速したスピード感で世界に進出していきました。
近代化を進めるということは、外国との摩擦が生じ、戦争という形で国力を維持していたとも言えます。台湾出兵、江華島事件、日清戦争、義和団戦争、日露戦争、第一次世界大戦、シベリア出兵、満州事変、日中全面戦争を経て、今から70年前についに対米戦争に発展。大東亜戦争に突入していきました。
昭和14年。近代化を急ぎ、国益と利権を求めて揺れ動く世界情勢は、世界大戦の危機をはらんでいました。当時の日本国内では日独伊軍事同盟をめぐり、陸軍を中心とする軍事同盟賛成派と良識派が、対立していました。時の海軍次官山本五十六は、世界大戦突入を避けるべく、同盟結成を阻止しようとしていましたが、皮肉なことに連合艦隊司令長官に任命され、昭和15年9月に「日独伊三国同盟」調印。戦争に向けて足早に事態は進みました。
昭和16年4月から関係改善のための日米交渉をおこなっていました。しかし、合衆国は日本軍の中国からの撤退を要求したため交渉は難航し、同年10月に成立した主戦論の東条内閣は、独ソ戦でドイツが快進撃をつづけていたことにも刺激され、対米開戦を決定しました。
そして、昭和16年12月8日、山本司令長官は真珠湾奇襲作戦を断行。それは早期講和に持込むための布石のつもりでした。
予想以上の戦果をあげて勢いづく日本、しかしながら、米軍の空母が無傷だったことで「相手に致命的打撃を与え早期講和につなぐ」という念願は崩れました。
日本軍は真珠湾奇襲作戦の余勢をかって、西南太平洋からインド洋にかけ進撃を続けていましたが、昭和17年4月、米空母ホーネットから飛び立ったB-25中型爆撃機の編隊16機が、日本本土を初空襲。戦局に焦りを感じ始めた軍上層部は昭和17年6月5日、攻勢を有利に導くためにミッドウェー作戦を強行しました。
結果として大敗し、戦局は悪化。早期講和への道は全く絶たれてしまったといえます。
一方、米軍はこの勝利を受けて8月、ガダルカナル島への上陸作戦を開始。日本軍は必死の抵抗を試みるが、物資の不足から消耗戦の末に全滅寸前まで追い詰められました。翌年1月に大本営はガダルカナル島からの撤退方針を決定。山本は「動ける駆逐艦全てを投入、半数を失うかもしれぬ」という覚悟でガダルカナル撤退作戦(ケ号作戦)に望み、駆逐艦1隻沈没、数隻損傷と引き換えに兵士1万600名余の救出に成功しました。
その後、南方の島々をめぐる米軍との激しい攻防が続くなか、ソロモン海域で形勢挽回をはかるため、海軍は山本五十六の指揮の下、トラック島にいる第三艦隊空母搭載機を最前線のラバウルに投入して、ソロモンとニューギニアのアメリカ軍基地を総攻撃するという「い号作戦」を展開しました。
4月18日午前6時、前線部隊の激励のため、山本を含めた連合艦隊司令部は第七〇五航空隊の一式陸上攻撃機2機に分乗してラバウル基地を発進、到着予定のパラレを目の前にした午前8時、突然アメリカ軍の爆撃機に襲撃されたのです。このとき、日本軍の機密暗号電報は完全に解読され、山本長官の行動は予め米軍に知られていました。
山本五十六が乗った飛行機はブーゲンビル島のジャングルに墜落し、乗務員全員が死亡しました。享年59歳。
戦争回避、早期講和を願う強い意志を最期の時まで胸にいだきつつ、それに反して未曽有の状態の最中、山本の歩む道は皮肉にも全く反対の方向に向けられましたが、その人生の結末と引き換えに、戦争と平和の大切さを後世に訴えたひとりではないかと考えます。

映画「聯合艦隊司令長官山本五十六」上映情報と入場券はこちら>>チケットぴあ
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原作小説

聯合艦隊司令長官 山本五十六

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「原発と日本はこうなる」河野太郎・新刊書籍

自民党の河野太郎氏は、東日本大震災の発生から約1か月経過した、2011年4月に行われた自由報道協会主催の会見で、質疑応答「なぜ、合理的に説明できない原子力発電が推進されてきたのか」に次のように答えました。

-----日本の原子力は全体が利権になっている。電力会社はとにかく地域独占を崩されたくない、送電と発電の一体化を維持したい。それを守ってくれる経済産業省の意向を汲む、天下りをどんどん受け入れる。経済産業省にしてみれば、前任者のやってきたことを否定できずに来た。原子力、核、放射線と名前の付いた公益法人、独立行政法人、山ほどある。そこにお金を上手く回して天下りさせる。電力会社も広告宣伝費で協力金を撒いてきた。自民党も献金を受け、パーティ券を買ってもらった。民主党は電力会社の労働組合に票を集めてもらっている。学会も電力会社から研究開発費をもらい、就職先を用意してもらってきた。さらに政府の意向に沿った発言をしていると、審議会のメンバーに入れてもらえる。マスコミは広告宣伝費をたくさんもらって、原子力政策の批判はしない。みんなが黙っていれば、おいしいものがたくさんある。そういう状況が続いてきた。-----BLOGOS編集部

自民党現職議員でありながら、反原発推進派の河野氏はこの会見の冒頭で、「私の紹介に『反原発』とあったが、正式には『反核燃料サイクル』なんです。核燃料サイクルとは、原子炉でウランを燃やすと、使用済み核燃料が出ます。これを再処理すると、プルトニウムが取り出され、高レベル放射性廃棄物が残ります。このプルトニウムを高速増殖炉で燃やすと、投入したプルトニウム以上のプルトニウムを取り出しながら発電できるので、日本の電力は1000年、2000年でも大丈夫という触れ込みです。それはすばらしいと思っていたが、現実にはそうではない。」と自分のスタンスを述べました。

続いての質疑応答で「再生可能エネルギー発電、日本の風土に適したものはなにか」の問に対しては、

-----立ち上がりが早いのは風力、洋上風力などは、被災地でも可能性がある。太陽光発電も砂漠並には行かないがそれなりに有効、地熱発電もあるが、温泉業者の反発によって、なかなか知事の許可が下りない。国立公園の中に作るのは環境省から注文が付くから景観に配慮が必要になる。小水力、バイオマスなど、ありとあらゆる可能性を排除せず、足して100%を目指せばいい。-----

と答え、原子力発電以外のエネルギーについて、組み合わせを考えて総力で需要を満たす考えを示しました。

電力会社の社会に結びついた舞台の裏側を語る河野氏は、その考えをまとめた著書を執筆、11月19日に発売します。


原発と日本はこうなる 南に向かうべきか、そこに住み続けるべきか

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【中国】ATMから偽札、銀行側は真っ向から否定

中国は四大国有銀行に、中国銀行、中国工商銀行、中国建設銀行、中国農業銀行があり、建物の構造は日本の銀行よりも立派で、洗練された造りの店舗が目立ちます。
中国の銀行は、2005年10月27日に中国の四大国有銀行として初めて中国建設銀行が香港証券取引所に上場して以降、中国銀行と中国工商銀行は2006年に、中国農業銀行も2010年に株式上場しました。
以前と比べ資金も集まり、リストラの効果もあって、不良債権比率は中国農業銀行をのぞき1.5パーセント台まで減少し、預金金利も日本の銀行に比べ高金利です。
また、繁華街の銀行なら土日でも夕方5時まで開けていますので、利便性もあります。
さらにATM(現金自動預払機)は、北京や上海の大都市に限らず地方都市部でも24時間利用できます。そしてキャッシュカードやクレジットカードで外貨両替をすることも可能で、 換金したい通貨を指定して出金できる便利な設備を備えています。
まさに世界に通じるサービスの向上と、金融市場でも信頼を得ている中国の銀行ですが、そのATMから偽札が出てきたという訴えがネットユーザーの間で広まっています。

2007年5月、広東省広州市で中国農業銀行のATMで、男性が5000元を引き出したところ、 20枚の100元札の偽札が混ざっていたそうです。
すぐに銀行にかけ合いましたが「ATMで偽札が出てくる可能性はゼロに近い」と説明され、「窓口を離れた後の申し出には応じられない」と、取り換えてはくれなかったのです。
銀行のからんだ偽札事件は、あとを絶たず、「会社から支払われた給与が従業員全員に偽札で支払われ、会社も銀行から受け取った紙幣で支払ったため被害を被った」ということまで起きています。
中国では偽札事件は日常茶飯事で、露天商などでお釣りを受け取る際には、その場で真贋を確かめる必要があります。スーパーなどではレジ店員が受け取った紙幣を指先でチェックしている光景が見られます。
しかし、銀行のATMで出金した紙幣に偽札があるとなると、もはや中国紙幣の信頼性にも疑問を抱き、銀行の弱体化、中国経済の成長に陰りを感じさせる問題につながるのではないかと懸念を感じます。

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関連記事も以下に掲載



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バック・トゥ・ザ・フューチャー写真

インターネットを通じて、「バック・トゥ・ザ・フューチャー写真」の数々を撮りためたサイトが、世界中の話題となっています。

MECHI IN 1990 & 2010, Buenos Aires

この写真を掲載したのは、写真家のIrina Werningさんのホームページで、彼女は、「本人が過去の自分を再現したらどんなふうに写り、その人はどんなふうに感じるのだろう」と思い立ち、このような写真を撮り始めたそうです。
背景や場所、服装や小道具まで、細部にわたり写真のフレーム内のマテリアルを可能なかぎり再現し、焼き上がりの色調や写真の傷までも同じように表現した写真は、昔の自分とあまり変わってない人もいれば、とても様変わりした被写体もいます。

その、第2弾となる<リンク:>ページ(2011 Ver)の最初の写真がこちらです。

Riff Raff 1976 & 2011 London

芸術性のある作品が次々に展示されています。もちろん、元々の構図やポーズは、最初に撮影したカメラマンによるものですが、そのイメージを崩さないように再現するIrina Werningさんのセンスとテクニックには、感心させられます。

Lea B 1980 & 2011 Paris

そして、このような作品も掲載されています。

Christoph 1990 & 2011 Berlin Wall

ベルリンの壁を壊す少年を1990年に撮影、それをバック・トゥ・ザ・フューチャー写真として2011年に彼女がカバーショットしたものです。
All Photographs © Irina Werning


Irina Werningさんのホームページはこちらです。




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日本の文化が悪影響?上海の中高生集団援交事件

2011年11月、中国の新民晩報が掲載した記事「上海女子中高生20人超、『援助交際』グループを組織」によりますと、-----中国・上海市裁判所に多くの未成年女性が関与した売春事件が起訴され、被告には20人あまりが名を連ね、そのほとんどが中高生。うち2人は14歳未満という若さ。こづかい欲しさに女子中高生による「援助交際グループ」が結成されていたという。-----ニュースソース「中国ニュース通信社Record China
この「援助交際グループ」は、2009年に3人のメンバーで始められ、チャットや電話で連絡を取り合いながらメンバーを増やし、新しいメンバーに客を紹介し売買春が成立すると、紹介者は売り上げの一部を仲介料として受け取れる仕組みを確立、組織売春グループを作り上げていました。
サーチナ 2011/11/06(日) 21:24によりますと、-----本事案を取り扱った地元検事は、「金銭による売春、少女を紹介するなどの方法で客を囲い込み、集団化。日本社会のいわゆる”援助交際”に似ている」などと指摘した。
本人がまず売春し、その後他の友達を紹介、その少女も他の子を紹介していくという方式で、紹介料は1人当たり300元(約3600円)ほど。最大で、数千元稼いだ少女もいたという。一人の少女は、客から事後に1400元(1万6800円)を受け取り、15%にあたる210元を紹介料として納めた。
現地検事は、「上海の一部少女は日本や台湾などの腐敗した文化の影響を受け、その行為はいわゆる“援助交際”のひな型となっている」と指摘。「これら売春や紹介に参加している女学生は、専門学校生などもいるが、(前者と比べ優等生とされる)普通の高校生もいる。性取引に恥ずかしさはなく、家庭が貧しいわけでもない。愛情に飢え、ショッピングを楽しむ、そのためにわずかばかりの金銭を得たいがために行っている」などと語った。------以上、原文掲載。

検事の発言となっている「---日本や台湾の腐敗した文化の影響を受けている---」の部分については、どのような経緯や意図をもって述べられたかは興味のあるところです。
中国社会に向け「日本や台湾の実情は今回の事件の延長線上にある悪い見本」と急速な民主化に対する揶揄なのでしょうか。
一方で、少女の売買春行為の『援助交際』という呼称には、すでに日本で20年以上の歴史があることも事実で、社会的にも定着した言葉になっていること、そしてそのカジュアルな呼称が売買春行為に至るハードルを下げてしまっているのではないかとも考えられます。
全世界の経済格差やそれに対する差別意識の間で、貧困解消の目的以外の売買春行為が広まっていることと、性の開放とは別の問題であることを日本人も改めて考える時期ではないでしょうか。

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パーティ・ケータリング

年末時期が近づくと、社外の人々を招いた勉強会や海外取引先研修会などで、スケジュールがつまってしまい、準備だけで精一杯でケータリングの用意に気が回らないことが多くなってきています。今までも職業柄、インターネットでケータリングをたのんだりしていましたが、ボリュームがまちまちだったりして困っていました。
最近、パーティ用のケータリングをプロデュースされているサイト「パーティ・ケータリング特集」を紹介され、充実したバリエーションとボリュームがあるので、シーンに合わせて利用しています。
会社の顧客クライアントを招いた勉強会では、高級レストランの総料理長が手掛けるケータリング・宅配オードブルを手配したり、講師を複数招いた交流会ではフィンガーフード・ピンチョスに仕上げた盛り合わせをオーダーすることもできます。また、外国人を招く研修会のシーンでは、お寿司の出前なども同じサイトで注文できますので、あちこちネットサーフィンしなくても確実にオンタイムでデリバリしてくれます。


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