2020年02月09日
フロアマットのへたりを隠す ヒールパッドを自作
※コストは針金等消耗品を除く
街乗りとはいえ 10万km以上乗られてきたNBロードスター。
フロアマットがへたってきています。
特にかかとが当たる部分は生地が摩耗しています。。。
この摩耗が進むと、フロアマットに穴が開き車両側のマットまでへこんできます。
ヒールパッドを置いて、この部分の保護を行います。
ヒールパッドを用意するわけですが
誰が見るわけでもないので、下の具材を使って自作します。
マジックテープとカーマットは100均品。
床下排気口はホームセンターで購入しました。
床下排気口はある程度強度が要るので金属製をお勧めです。
まず、床下排気口を裏返してマジックテープの「固い方」を貼りつけます。
※マジックテープの「柔らかい方」は使いません。
マジックテープの両面テープだけでは すぐにはがれてしまうので、針金で縫い付けます。
マジックテープ1枚あたり4隅の4か所。
マジックテープ2枚なので、合計8か所を縫い付けます。
くれぐれも床下排気口とマジックテープの表裏を間違えないように。。。
次に、床下排気口の橙色で囲った部分の大きさで、100均で購入したカーマットを切り取ります。
カーマットがすごく薄かったので、今回は2枚分切り取り 重ねてみます。
2枚の生地を重ねて、針金で固定します。
図の橙色丸印部分が針金固定位置。
しっかり固定する為に6か所は固定した方がいいです。
裏はこんな感じです。
さっそくフロアマットに合わせてみます。
ちょっと大きいか。。。
車に載せると、こんな感じになります。
ヒールパッドに少し厚みがあるので、使い始めは若干「違和感」と「あっ、ちゃんと仕事してるな」感がありますが
すぐに馴染んできます。フロアマットの材質によっては マジックテープの固定が甘くなるのですが このフロアマットは
がっちり固定できました。外すのが大変なぐらい。もう少しマジックテープの大きさを小さくしておけばよかったかも。
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