(=^ェ^=) 45組が全財産をはたいた、50万7000ペリカという異様な張りを前に、班長大槻は、自分たちのイカサマがバレたと直感し、四五六賽(しごろさい)が出来上がった日のことを思い出す、
四の裏は四、五の裏は五、六の裏は六…まちがっても一二三(ひふみ)なんて出ない…
▽・w・▽ ヒト気(け)の無い深夜、腹心の石和(いさわ)と沼川を相手に、ワルだくみの相談・・・ここんとこ鳴り物入りで騒然とする場面が続いたんで、この静寂のシーンは、とても印象的、
(=^ェ^=) 班長は、しかたなく通常のサイコロで勝負することに決め、回想の静けさから騒然とした賭場へ意識をもどしていく、
▽・w・▽ ここは、短い時間が極限まで引き延ばされてて・・・この手法は福本アニメ特有というか、アカギでも、勝負を左右する重大な局面になると、こんな風に時間が止まってました、
(=^ェ^=) 破戒録篇(はかいろくへん)のカイジでは、そこにギャラリーの熱気もプラスされて、よりドラマチックになってる、
▽・w・▽ それにチンチロのほうが、マージャンよりも単純なルールなんで、その場に感情移入しやすいし、
(=^ェ^=) 後半のパチンコ台は、さらに単純化されて、1個の穴に1球入れば、5億6億大当たりなんで、さらに気持ちが入りやすくなってる、
▽・w・▽ その辺も、最高傑作の大きな要因かも知れませんね、
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