アフィリエイト広告を利用しています

2014年03月20日

初夏の御斉(オトギ)峠(5)「御斉峠から信楽へ」



P5080302.jpg

a.さあ、こっからいよいよ御斉(オトギ)峠や、

b.しかし、いきなり巨大なコンクリート壁(ヘキ)のお出迎え、

a.こんな威圧的な出だしやったかなあ、

P5080303.jpg

b.同じ峠なのに前回とずいぶん感じちゃい(=ちがい)ますねえ、

a.二回目になるとコースも分かってるし、逆に緊張しないでしんどいかもなあ、

b.季節もほのぼのしてるし、なおさら闘志が湧きませんね、

a.しかし、ミドリがいいなあ、良い香りもするし、

P5080309.jpg

「新緑の御斉(オトギ)峠 登ってく」、

b.そのまんまやないすか、もう少しひねって下さいよう、

a.「オトコ歌 めざせ直球ど真ん中」、

b.だめだこりゃ、

a.お、さっき渡った平成のハイテク橋が見えてんで、

P5080311 - バージョン 2.jpg

b.ああ、バッチリっすね、こっからやと、それにほとんどの田んぼに水が引かれてすっかり田植えモード、

「田植え時 すべての田んぼ 光ってる」、

a.水の豊かな国って分かるなあ、

b.ずいぶん登ってきました、

a.前から気になってたけど、あの南の山並みはなんて言うんやろ、

P5080310.jpg

b.赤目四十八滝とかいう観光名所もあのどこかですよね、きっと、

a.なに山地って言うんや、

b.紀伊山地じゃあかんのですか、

a.紀伊山地はもっと右の方ちゃうか、

b.じゃあこれかなあ、高見山地っていう小ぶりなんがありますけど、

a.ああ、きっとそれやろ、なになに「東西30キロに渡って1000m級がずらり」、か、

b.あの山んなか歩いて、お伊勢参りとか参勤交代とかしてたんか、えらいなあ昔の人たちは、

a.足が違うんとちゃうか、俺ら現代人とは、つくりが、根本的に、

b.どう違うんすか、

a.きっとものすごく違うんや、骨や筋肉が、

b.説明になってないけど・・・

a.あの田んぼも田植えモードやで、

P5080313 - バージョン 2.jpg

b.上野の城下町とは山ひとつ隔てたのどかな村ですねえ、右端にはチラッとゴルフ場のフェアウェイのようなものも、

a.「ボクの夏休み」のようやなあ、

「ぼくのなつやすみシリーズ」とは、(ウィキペディアより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%A4%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%BF%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA


ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密! PSP the Best

新品価格
¥1,800から
(2014/3/20 14:08時点)



b.ひと夏のんびりしたいっすね、あんな村で、

a.むちゃくちゃ昆虫いてるやろなあ、

b.カエルやザリガニなんかの小動物も、

a.おお、いきなり道ばたにスゴい木がそびえてる、この峠の主(ヌシ=ボス)みたいや、

P5080314.jpg

b.遠くの高見山地をながめてるんでしょうか、

a.さあ、もう見飽きてるやろ、ずっとここやし、

b.しかし、なんだかんだボヤキながらも、峠のてっぺんまでやって来ました、

a.登り始めたら意外にスムーズやったなあ、ながめもいいし、休み休み登ったし、

「見晴らして休み休みのオトギ越え」、

b.さてこっから延々と下り坂ですが、

P5080318.jpg

a.今回は信楽(シガラキ)方面へ降りていこう、

b.この渓流(ケイリュウ=山あいの急流)でいいんすか、

a.そう、県道334号「多羅尾(タラオ)神山(コウヤマ)」線、

b.クルマも来ないし、道も細いし、林道みたいな、

a.ようあんな岩そのまんまにしとくなあ、

P5080319.jpg

b.人が乗っただけで崩れそうですね、

a.ペルーの山奥みたいやなあ、行ったこと無いけど、

b.しかしこの道、楽チンですねえ、新緑を愛(メ)でながら、ひたすらのんびり下るだけ、

P5080320.jpg

a.ああ、ラクや、人間ダメになりそう・・・

「渓流(ケイリュウ)を楽々なぞり信楽(シガラキ)へ」、

<< 2014年03月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
タグクラウド
最新記事
リンク集(このブログ内)
月別アーカイブ
RSS取得