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2024年11月27日

来年の誕生日には PENTAX K-3 Mark III Monochrome を…

社長、新品のカメラとレンズ、セット購入したらお安くできません?

じゃあ、150万の所をがんばって100万で、

じゃあ発売前のカメラに高級レンズ2本付けて予約注文したら、どれほどお安くできます?

せやなあ、ここは思い切ってポッキリ価格の200万・・・予約品やし前金としてとりあえず20万振り込んでね、

ちなみにポッキリ価格ってなんすか、

端数(はすう)を繰り上げ・繰り下げして見た目をスッキリさせた価格表示のことや、

ほんでもって、カメラもとうとう100万円ポッキリの時代に突入すか、

カメラはもともとドイツが本場で、貴族しか手が出せないほど高級な精密機械やったけど、戦後すぐ日本のカメラメーカーと日本国政府ががっちりタッグを組んで世界進出に挑戦した結果、高い性能は維持したまま大幅なコストダウンに成功、ようやく庶民でも買えるようになって世界的なカメラブームになったんやけど、便利なスマホカメラに押されて、だんだん戦前の高級路線にもどりつつあるような、

しかしYouTube観てますと、写真好きのみなさん、ああでもないこうでもないと色んなカメラメーカー渡り歩いて、そうとう散財してますね、

カメラは魂(たましい)を写す機械やから、おカネがもったいないとか、そんなん関係無くなって来るのが魅力でもあり恐怖でもあるなあ・・・まあ趣味の世界はどこも同じやけど、

魂(たましい)が関係するんすか、工業製品なのに、

冷静に見れば工業製品やけど、シャッター回数が増えるにつれて、だんだん冷静さが失われて、かわりにソウルフルな(=魂をゆさぶるような)気分が高まって、気づけばけっこうな買い換えと散財を繰り返すように、

いわゆるカメラ沼・レンズ沼という、

この沼に入ると、ひたすら次のレンズやカメラが欲しくて欲しくて、経済観念がどんどん薄くなって、お父さんがこの趣味にハマると、とりあえず家計をやりくりするお母さんが大変や、

それでメチャ高価なライカとかハッセルとかに手を出し始めるんすか、もうすでに国内メーカーの最高級カメラを持ってても、それに満足できず、

一流カメラマンになればなるほど、それを止めるヒトも居なくなるから、せっかくかせいだおカネもじゃじゃ漏(も)れや、

こうなるとカメラメーカー側の思う壺(おもうつぼ)すね、カメラでいい仕事してもらった上に、より高価なカメラもどんどん買いそろえて、さらにYouTubeでもカメラ愛を熱く語ってくれますし、

そういう意味では、一般庶民のほうがずいぶん冷静なわけで、たいがいな事ならスマホでじゅうぶん用が足せることを知ってるから、高価で重くかさばるカメラにはぜったい手を出さへんし、そうなるとカメラメーカーとしても、かしこい庶民よりカメラ沼レンズ沼の住人用に高価なカメラやレンズを作り始めるわけで、

それでペンタックスさんからもモノクロ専用機が登場したと、

しかし実売価格が80数万円もするソニーのフラッグシップ(最高機種)に比べたら半額以下やしお安いもんや、

もしかして買おうとかしてません?

たしかにオイラも片足は沼につかってるし、なんかメチャ憧(あこが)れがあって・・・というのもモノクロだけに特化したカメラって、国内ではペンタックスさんしか作ってないし、センサー構造からして違うから、出てくる画像も根本的に高品質なわけで、

変な話ですけど、今もこうして打つほどに、このスッキリ感が身にしみるワープロ専用機『ポメラ』ともなんか共通点あるような、

単色のシブい外部カバーも、日本古来の筆記具に敬意を表したつや消しの墨色(すみいろ)を思わすダークグレイ一という!


今はこの動画とは真逆にカスタムして、黒い画面にひたすら白い文字を打ち続けてるけど、だんだん自分の分身みたいにしっくり来るもんなあ・・・カラフルで多機能なパソコンやタブレットや携帯では決して味わえない静かな世界というか、余分なノイズがいっさい入って来ない稀有な(けうな=まれな)空間というか、

サイズも機能も必要最低限に抑えて液晶画面からも色、さらに電子音まで無くすことで、これほど豊かな気分になれるとは、

ひとことで白い文字とは言っても、輝度(きど)を微調整して今の自分にピッタリな明るさで作業できるわけで、これもモノクロ写真的こまやかさというか、

色があると四方八方(しほうはっぽう)に気持ちが拡散しますけど、モノクロだと線や形やグラデーション(陰影)に気持ちが集中して静かな気分になれますし、

そういう意味では、カメラにあるいろんな撮影モードのひとつにモノクロがあるというのも大いに疑問で、

カラー設定のひとつにモノクロがあるというより、カラーとモノクロという大きな2つのジャンルと考えたほうが正確ですね、

という意味では、モノクロフィルムからカラーフィルム中心の時代になった時点で、すでにカメラはひとつの完成した時代を閉じたと見るべきかも、

そう考えると、この時代にあえてモノクロに特化したカメラを作るというのは、非常に高い文化的な価値がありますよね、非常に趣味性の高いカメラになりますけど、

他メーカーへ浮気するでも無し、フルサイズへ向かうでも無し、財布のヒモはかなり固いオイラやけど、ペンタックスさんの APS-C モノクロ専用機・・・これだけは来年の誕生日に思い切って購入してシャッター切りまくって失敗と成功を繰り返しながら、モノクロ専用機ならではの面白さを徹底的に味わいたいもんやなあ、

レンズ沼カメラ沼の重鎮(じゅうちん=ぬし)赤城先生も大満足!


ペンタックス好きもほとんど取り上げないのですが、他社に無い独自の存在感を主張してるのがモノクロ赤外調。青空の青はより黒く、新緑は真っ白という一見やり過ぎとも思える強烈なコントラストですが、使う場面やその効果が分かってくると、他では得られない非常にコクのあるモノクロ画像が生成されます。ちなみに、ほんまもんの赤外線カメラは特定の研究機関用に販売されていて個人向けには購入できないとのことです。

赤外線カメラPENTAX KP IR について
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/kp-ir/


PENTAX KP HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR モノクロ赤外調
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2024年11月18日

ミラーレスの波に乗らなかったペンタックスだからこそやれることがある!



しかし、この動画、香(こう)ばしい(=香り高い)なあ、

旧オリンパス、現 OM SYSTEM さんとこの単焦点プロレンズ3本セットですか、

F1.2の明るさでしっかりした防塵防滴性能、フードもふくめた外観をシブいデザインでまとめた広角・標準・中望遠の単焦点レンズ3点セット・・・ペンタックス同様小資本ながら知恵と工夫で荒波を乗り越えてきた似た者同士のカメラメーカーやけど、

3本ともフォーカスリングをカチャッとスライドさすと、しっかり粘るトルク感でマニュアルフォーカスできるのも気持ちいいすね、

価格も写りも最上位のプロレンズなんでサイズもちょっと大きめ・・・そうなると装着するカメラボディも少しごつい最上位モデルがええな、

この単焦点三本セットと対照的なプロレンズに、大人気 12-100o(フルサイズ換算24-200o)の高倍率ズームもありますけど、

ズームレンズの魅力もよう分かるけど、カメラの不便さにこそ魅力を感じるオイラには、単焦点3本セットのほうが見た目も良くて軽いし、ズームしないから画角に迷いが無いし、ひとつの画角に集中できるから撮影時の緊張感も高まるし、この3本セットは無理しても新品で一気にそろえて、フードをつけて目の前に並べてながめていたい、

しかし、これだけ一気にそろえると、そうとうな高額になるのでは、

計算するだけならタダやし、取りあえず調べてみるか、

カメラボディーはOM-1 として、単焦点プロレンズ3本セット、これに昼間のハイスピードシンクロ用ストロボも付けた価格ということで、

一般の店だと価格が変わりやすいんで、メーカーのオンラインストアで買うとしたらなんぼや、

OM-1本体が22万円、レンズは 17o、25o、45oすべて17万6千円、ストロボはミドルクラスで4万4千円、合わせて驚きの79万2千円、

ちなみに、OM-1を 最新モデルのOM-1 Mark2 にしたらなんぼ高くなるんや、

8万5千円も違いますが、今ならセール期間中で5万円ほどお安くなってて、3万5千円上乗(うわの)せしたら購入できますね、

じゃあ 82万7千円か・・・素の(すの=何も付いてないいちばんベーシックな)スズキ・アルトが新車で買えそうやな、

カメラも高くなったもんすね、というかクルマが安くなったのか、

京都の山奥でひっそり暮らすクルマ大好きユーチューバー『むかたつ』さんが大事に乗られてる素のアルトを見てからというもの、アルトの質素なデザインがメチャカッコ良く感じるようになってきてあかんわ、



たとえると、これまで何気なく食べてた白ごはんのおいしさにふと気づいたみたいな感動すか、

京都の山奥、むかたつさんの家の近くやと思うけど、『質美(しつみ)』というすてきな地名があって、そこを通りぬける広くて車の少ない穏やかな道が大好きなサイクリングコースやったけど、そんな質素な気取らない美しさというか、

正確には京都府船井郡丹波町質美、しかし何でまたこんな田舎まで、

嵐山に住んでたころは JR嵯峨嵐山駅がすぐそこやし、園部(そのべ)あたりまで輪行したりして、丹波(たんば=京都府北西部の山里)をあちこち走り回ってたんや、

話を元にもどしますけど、OM SYSYTEMさんの80万円セットと比較しますと、ペンタックスさんのほうは半額近い42万9,800円で買えますよ、

フルサイズ機にフルサイズ対応のリミテッドレンズ3点セットで、おまけに3年保証も付いてこの価格か、

*PENTAX K-1 Mark II HD FA Limited ブラック 3本セット [安心の3年保証]
https://ricohimagingstore.com/pentax-k-1-2-body-kit-s0015996-set07.html


ただ日中のハイスピードシンクロができる上位モデルのフラッシュはもう売ってないんで、中古の純正品か新品のGODOX製などから選ぶことになりますが、

まあこの価格差は当然と言えば当然で、三本ともかなり昔から売られてるレンズで、とくに標準レンズはフィルム時代からずっと作られ続けてるし・・・それに3本とも防塵防滴機能は無いし、AF駆動方式も旧式、マニュアルフォーカスも補助的なもんやし、カメラボディの K-1 Mark2 も6年前のモデルになるし、

「好きやねんペンタックス!」とか言っときながら文句ばっかりすか、

好きやと期待もデカくなるんで、ついつい文句ばっかりになってまう、

ペンタックスさんのどこがいいんすか、

アマチュアに優しい価格設定、フルサイズ機より小型軽量低価格な APS-c用のカメラとレンズが充実してる点・・・あとAF以前のカメラ黄金時代の良質なマニュアルフォーカスレンズが安く手に入るとこも大きな魅力のひとつやな、

AF以前の1950年代から1970年代のオールドレンズならフォーカスリングもじつにしっかりしてますし、写りも信じられないほど鮮明ですし、なにより安価なのがありがたいすね、

ある意味、スチル(静止画)カメラの黄金期はオートフォーカス登場以前の単焦点レンズで確立されてるわけで、この時代に立ち返ることがどれほど大切なことか、ペンタックスさんにはそこをわかってもらいたい、

じゃあオートフォーカスからデジタルへ向かう高性能化は、ビデオ(動画)カメラの黄金時代であってその一部として静止画もふくまれると、

原動機付き自転車がある時代でも、原動機の無い自転車が生き続けるように、オートフォーカス以前の静止画に特化したカメラは絶対に残しておくべきなんで、というのもここにこそスチルカメラの本質的な魅力があるからで、

電子制御が介入しないクルマならではの魅力みたいなもんすか、

自分の目と指でピントと露出を合わせていくことで、失敗しながら感覚が鋭くなるし、結果がすぐに出ないから想像力も高まるわけで、

クラシックカーのエンジン部分だけ最新の電動モーターに置き換えて、それ以外はできるだけ元の姿を崩さないような引き算的なモノ作りというか、

もっともっとも機能をシンプルにすればするほど、カメラの素(す)の良さを味わえるというか、

しかし、今のカメラが高性能化したおかげで、静止画の撮影もめちゃ可能性が広がったんじゃないすか、

もちろん技術開発の流れはそれとしてどんどん高度になってあらゆる面で撮影を助けてくれるけど、これは自転車と似てるんやけど、電動アシストや変速機能などの便利機能をあえて外(はず)すと、自転車本来の楽しさがむしろダイレクトに感じられるわけで、カメラも高性能化と同時並行的に真逆のモノづくり、つまり徹底的に引き算に徹した不便なカメラも作り続けるべきで、

そのひとつの目安が、フィルム面をデジタル化するだけで、あとは露出とフォーカスを自分の目と指で制御するオールドファッションなカメラであると、

高性能化はもちろん歓迎するけど、同時にスチルカメラの原点に回帰するような限りなくシンプルなカメラも最新技術で常に製品化して欲しいし、その需要は限りなく高いと思う、リフトを使った登山もええけど、それをしないことで味わえる登山の楽しさもあるわけで、

横並びの製品開発の時代は終わりつつありますし、大量生産・大量消費のカメラの時代もはるか昔のことですし、カメラ業界、これからどうなるんでしょう、

プロ用の超高級路線は残るとして、あとはビジネスとして庶民のカメラがどうなるのか、

利益度外視の文化事業みたいな道とか、

あるかもしれんなあ、カメラだけではどうにも採算取れへん時代やし、

それにしても国内メーカー横並びでミラーレスに突っ込んでいったのに対して、ペンタックスさんだけがペンタプリズム光学ファインダーを守り切った功績は年月たつほど偉大な選択だったと感じますね、

そのながれで、モノクロ専用機や、フィルムカメラも登場できてるもんなあ、

ペンタックスさんにはフィルム時代にLXというスチルカメラの頂点があるわけですし、つねにこれをスチルカメラ作りの原点として動いてほしいすね、

せっかくのフルサイズ機やけど、LXにくらべると K-1mark2はあまりに外観がボテボテし過ぎて、対応レンズまでボテボテしてくるし、LXの引き締まった姿を常に意識してモノ作りしてほしいねんけどなあ、



YouTube Live(PENTAXちゃんねる)からお知らせ
ユーザー作例投稿企画「とっておきPhoto+」スピンオフ企画
PENTAX 17のユーザー作例をひたすら紹介Live
2024年11月27日(水)19:30〜(45〜60分程度を予定)


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PENTAX KP HD PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited 撮(と)って出し

2024年11月13日

超広角から超望遠までカバーするズームコンデジ『ルミックス DC-FZ85D 』…見た目はともかく、使うほどにええカメラや…

とか言いながら、いきなりまったく無関係な動画ですか、



前回の賢者(けんじゃ)の話やないけど、林 千勝(ちかつ) 先生もエエこと言われてるなあ、

トランプもイーロン・マスクも、アメリカの立て直しができるかどうか分からないほどの追い込まれてる状況なのに、ましてや日本を救うわけが無いと、

トランプもイーロンマスクも、決して純粋な正義の味方というわけじゃ無く、両者ともに片足はDS(ディープステート)に深く足を突っ込んでる大富豪なわけで、

DSが本気出したら、トランプもとっくの昔に殺されてるのに、まだ生きてるってことは、裏取引とか駆け引きとか行われてると見たほうが良さそうですが、いっそこれをDS自体の分裂ととらえても良いような、

DSの親玉であるはずのファイザーの元副社長が、殺される覚悟でコロナワクチンが生物兵器じみた毒物であると内部告発してるのを見ても、DSじたいが決してひとつにまとまってるわけじゃないことが見て取れるしなあ、

旧マスコミ勢力と新しいネット勢力の言論が真逆で、アメリカ国内が下手すると内戦になりかねないほど分裂してるということは、DSの内部でも同じような新旧勢力の分裂と対立が進んでると考えたほうが自然ですね、

今回の選挙も、新DSのトランプによる旧DSのオバマつぶしという見方ができるかもしれんな、

ところで、話ぜんぜん違うんすけど、国内のカメラメーカーでDSくさいと言えば、さしあたりキヤノンやパナソニックが思い浮かびますけど、

パナソニックのカメラ部門、つまりルミックスのことやけど、今回初めて使ってみたここのコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)、とにかく色調がとても良くて、コンデジセンサーなのにほんま精細やし、小学生の文房具みたいな見た目は別として、その写りには感心するばかりで、

DSなのにいいんすか、そんなに褒(ほ)め讃(たた)えても、

そりゃええもんはええもんやろ、カメラ開発者を責めてどうすんねん、

コンデジなのに、撮影しながらホワイトバランスも微調整できる機能とか、完全にカメラまかせで撮影状況を自動で判断して最適な絵作りをしてくれる iAモードの賢さとか、家電メーカーならではの親切設計というか、ある意味、家事を良くこなすお母さんみたいなカメラですね、

DC‐FZ85D、超広角20oから超望遠1200oまでそつなくこなす、よく出来たオカン(お母さん)みたいなカメラ・・・たしかに見た目は美人やないし、倹約のためにオール『しまむら』ファッションやけど、

あとは撮影者自身が精細な有機ELファインダーをのぞきながら、ときに露出補正をかけたりホワイトバランスをイジったりするだけ・・・そうするとシェフのおまかせメニュー的な気楽さでいい絵がどんどん撮(と)れてくという、

高額な巨大バズーカ砲みたいな超望遠レンズを高性能カメラに装着しての野鳥撮影もあこがれやけど、入門者のオイラにはこの軽さと使いやすさが何よりありがたい、

それが新品でも6万円というのは、極楽みたいなコストパフォーマンスですね、

フルサイズ機の安い交換レンズすら手に入らない価格でここまで映れば、これで十分と思えてしまう、

いつも使っているペンタックスの風景モードでは紅葉の赤色がかなり強烈で手に負(お)えないことがありますけど、そんな赤色もじつに良い感じで出してくれますし、

レンズ一体型やないと実現できない、トータルバランスの素晴らしさというか、良いとこはどんどん伸ばすし、イマイチな部分はしっかり補正してくし、

そう考えると、極論(きょくろん=極端な言い方)になりますが、マイクロフォーサーズ以下のセンサーサイズでも十分楽しめる時代なのかもしれません、

気まぐれみたいにふと野鳥撮影したくなって購入した高倍率ズームのレンズ一体型コンデジやったけど、恐るべしLUMIX、

それに加えて、ときにコントラストが強過ぎますが、1型センサーの小型軽量コンデジ、キヤノン・パワーショット G9X mark2 も非常にいい仕事してくれますし、

こうなってくると、ペンタックスさんの30万円するモノクロ専用一眼レフなんかは、モノクロ写真展を真剣に考えてる芸術家やカメラ好きな大富豪向けというか、個人でひっそり楽しむ庶民派のカメラ好きにはあえて必要無いというか、

むしろ視野をもっと広げて、その30万円があれば何が出来るのか、もう一度考え直したほうが良さそうすね、

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2024年11月09日

知事選の斎藤さん・立花さん側めちゃカッコええやん…それにしても県議会やマスコミ、マジで腐りきってるなあ…



陰湿で欲深い兵庫県議会と、代々(だいだい=歴史的に見ても)大事なとこでウソと隠し事しかせえへんゴミマスコミにハメられた斉藤県知事を救うため、兵庫県知事選挙にあえて立候補した立花さんすか、

さいきんは言いたいこともまともに言えなくなった監獄(かんごく=刑務所)みたいな YouTube に成り下がってるけど、ひさびさにハッキリもの言うオジサンが、ウソと悪さばかりの議会やマスコミを叩いてくれてホンマすっきりすんなあ、

これと同じくらいの衝撃は、ベンジャミン・フルフォードが暴力団山口組の事務所前で公開ライブ動画を発信した時以来すか、

あれもビックリしたなあ、片言の(かかたことの=たどたどしい)日本語で必死に暴力団本部前で叫んでいて、いったいなにが起こってるんやと、

もともとはフォーブスというアメリカ大手経済誌の若手記者だったベンジャミンですけど、取材するうちに闇の深い部分にどんどん首を突っ込んで行ってその結果、仲間の記者がまず殺され、ベンジャミン自身もいつ殺されるか分からないヤバい状況になって、

身の安全を確保するために取った行動みたいやけど、なんでそうしたのか、10年前のことでよう思い出せんけど、あの異様な迫力だけはいまだに記憶に新しい、

あのころはまだYouTubeの言論弾圧も無い平和な時代で、愛媛県で小さなキリスト教会をされているラプト氏や、労働組合問題がらみで創価学会系精神病院で廃人にされかかったリチャード・コシミズ氏などが思いっきり自身の思想を発信できていて、じつに生き生きと刺激的な空気が流れていました、

今はまともな日本語がハッキリしゃべれんほど言論統制が厳しいもんな、まるで監獄(かんごく)や、

とはいえ、そんな言論統制下でも、数少ない賢者(けんじゃ)達が勇気を持って発言されていて、それがわずかな救いですけど、

立花さんもとうの昔にYouTubeで収益化は出来なくなってるそうやけど、いまだに発信されてるし、

YouTubeのことを『ヨウツベ』と隠語で呼ぶ時期までありました、

トランプが大統領になって、少しはまともになるかなあ、

トランプを応援するイーロン・マスクがツイッターを買収してこれをXとしてスタートさせてから、さっそく自由に物が言えるようになったんで、その流れに乗ってYouTubeも言論弾圧から解放されてほしいすね、

大企業の意のままに市民を洗脳するゴミカスみたいなマスコミ報道が終わって、これからは市民ひとりひとりが真のジャーナリストとして発信できる時代が始まるって、イーロン・マスク自身も言ってたしな、

ぜひそうなって欲しいすね、

そうなると、やはり気になるのは同じ兵庫県は尼崎(あまがさき)出身のマッチャンこと松本人志の復帰問題、

早ければ年末のM-1決勝戦の審査員として芸能界復帰するともささやかれていますが、

そうなったらまずは手始めに『水曜日のダウンタウン』のオープニングをオリジナル版にもどして、仮面をかぶらない素顔のマッチャンに白目むいて欲しいなあ、

以下、立花氏と同じようにハッキリものが言える勇者たちの動画の紹介となります、







ラプト氏についてはこちらに立派なホームページがあるので、とりあえずこちらのページにリンクを貼っておきます。

【軍事法廷】ビル・ゲイツによる幼児誘拐・人身売買・少女殺害・レイプなどの凶悪犯罪の数々が明らかに ファイザーと結託した大量虐殺計画の証拠も提示される(2021年9月6日)
https://rapt-plusalpha.com/20372/

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Canon PowerShot G9 X Mark II

2024年11月02日

メチャ好っきゃねん PENTAX! レンズ先端から25ミリまで寄れる超広角マクロズーム HD PENTAX-DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED


前回その画像ものっけたフィッシュアイズームレンズですが、

どっちかと言えば、一本気な(いっぽんぎな=一点集中タイプの)単焦点レンズが好きやけど、このズームレンズはとりわけ強烈な個性的魅力があって、フィルムカメラ時代から無視できない存在なんで、このさい紹介しておこうと、

自転車に目覚め、それと連動するようにカメラも趣味にし始めた1996年、まだフィルムの時代からフィッシュアイズームは存在してたんすね、

開発秘話はこちらから
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/lens/technology/hd_coating/Feature02/


当時こんな個性的レンズを世に送り出してるのはペンタックスだけだったんで、このレンズが気になって仕方なく、このレンズのためだけにペンタックスユーザーになりたかったほど・・・けっきょくペンタックスLXとコンタックスRXの私的最終選考で後者を選んだので、フィッシュアイズームの購入はごく最近やけど、

けっきょくフィルム時代のカメラ選びは、50oのプラナーを付けたCONTAX RXと世に出たばかりの初代 RICHO GR の組み合わせで落ち着くことに…


このデジタル版がひたすら欲しい!液晶も無くしてRAWだけ撮れる超硬派モデルなんか世に出た日には「アカン、惚(ほ)れてまうやろ!」


で、どうすかフィッシュアイズームのほうは、じっさい写してみて、

超広角の威力をイチバン感じたのは意外にも森のなかとか・・・頭上(ずじょう)に茂る木々のミドリや枝振り(えだぶり=枝が広がるようす)などの複雑な全体像を、どのレンズよりも広くいっぺんに収めることができるし、森には直線成分がほとんど無いから歪曲(わいきょく)もあまり気にならんし、

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逆に言うと、直線成分そのものみたいな地平線・水平線や人工物は苦手なんすか、

使い始めはワザとグンニャリ歪(ゆが)ませて面白がれるけど、じき飽きてくるし、地平線をまっすぐにしようとすれば上下の撮影範囲もひとつに決まって来るし、

なもんでこういうカーブなんかは歪曲まかせでええ感じに誇張できたり…
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マクロ的な使い方はどうすか、

そこがイチバンの魅力で、じつはペンタックスのすべてのレンズで、マクロレンズの次に撮影倍率が高いのがこのフィッシュアイズームなんで、最大撮影倍率0.39倍は大いに活かしたい所、

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レンズ先端からわずか25ミリまで寄れるのはスリリングですね、超広角のおかげで被写界深度(ピントの合う範囲)もメチャありますし、

誤って被写体にレンズが触れても大丈夫なように、防汚(ぼうお=汚れに強い)コーティングもされてるし、最新モデルでは逆光に強いHDコーティングも施(ほどこ)されてまさに接写三昧(せっしゃざんまい=近接撮影万歳!)、

ところで話変わりますけど、あの高価なモノクロ専用機は買わないんすか、

そりゃメチャ欲しいけど、最近はちょっと落ち着いてきて、

それはまたナゼ?

ひとつのRAWファイルからカラーとモノクロの2(ツー)パターンをいつも現像して比較できるようにしとくと、それぞれの長所や短所があれこれ分かってきて、カラーが活(い)きる場面もあれば、モノクロでなければ決まらない場面もあったり、カラー・モノクロともにオモロイ場合もあるんで、こういう楽しみ方もなかなか悪(わる)無いなあと、

高価なモノクロ専用機なんで、これをレンタルできるなら、数日間でもじっさいに写して、それから購入するかどうか検討してもぜんぜん遅くないと、

フィルム時代から続く名作スナップシューター RICOH GR の28oモデルと40oモデルの2台分の価格やし、おいそれと買えるカメラやおまへんで、



こうやって比較して見せられるとその差はあきらかやけど…庶民に立ちはだかる30万円の壁というのもあって…


2024年10月30日

効率の悪さを楽しむのんびりカメラがええねん!

なに見てるんすか、

悪いけど、今から言う金額、計算してくれるか、

また散財(さんざい)すか、

ちがうわ・・・ほな安いほうから4点、60,530円、91,810円、116,650円、最後はぐっと高価な197,820円、これら合計したらなんぼや、

46万と6,810円すね、

ここから42万9,800円引いたらなんぼになる?

3万7,010円すけど、なんすかこれ、

ペンタックスのフルサイズ機『K-1 MarkU』(ケイワン マークツー)と、それに装着する広角・標準・中望遠それぞれの銘玉(めいだま=写りの素晴らしいレンズ)計3本の豪華4点セットをメーカーのウェブストアから購入するとどれほど安くなるかという計算、

会員価格なんで、ログインしない画面上の金額とはちょっと違いますけど、まあしかし、高額セット販売にしては、それほどのお買い得感は・・・

レンズ・ボディとも3年保証付きなんであまり無理は言えんけど、できればレンズ1本分タダにするとか、5万円ていど値引きするとか、あってもええような、

でも、この動画を観てちょっと思うんですけど、レンズに対してボディがデカ過ぎて、ちょっとバランス悪いような、

話題の部分から再生されます


フィルムカメラの時代は名機『PENTAX LX』に代表されるように、カメラボディもずっとスリムやったけどなあ・・・ホンマこのサイズ感なら買いなんやけど・・・

なんなら動画撮(と)れんでもええし、思いっきりスリムで軽量なフルサイズ機がええねんけど・・・なんならAFも液晶も省略して、レンズも重厚な手ごたえのフォーカスリングを復活させた単焦点マニュアルフォーカスレンズを広角・標準・中望遠の三点セットで売り出すとか・・・そればっかり考えてるなあ最近・・・機能多過ぎでゴテゴテしすぎとんねん、きょうびのデジタルカメラ、

できればそれくらい冒険して欲しいすね・・・そうしたら人々の中に眠っている潜在的な購買意欲も刺激されて、そうとうヒットするんちゃいます、

そうなると光学ファインダーのありがたみも本格的に再評価されるわけで、フィルム時代みたく二重像合致式(にじゅうぞうがっちしき)とか復活させて、自分の目と指でピント合わせする優雅な時間を楽しめるのに・・・今のペンタックスのレンズはAFメインなんで、どのフォーカスリングもスカスカでオマケみたいや、

飛ぶ鳥を追尾したりするハイテクのAF(えいえふ=オートフォーカス)は他メーカーの得意分野としてそちらにおまかせするとして、ペンタックスさんには他がマネできない独自の方向性で突き進んで欲しいすね、

他メーカーのあと追っかけて、二番煎じ(にばんせんじ=劣化(れっか)モデル)で似たり寄ったりやったところで面白くも何ともないし、

ペンタックスユーザーとしては、このブランドで無いと得られないワクワクドキドキこそが欲しいわけで、

そういう意味でも、カメラまかせの高性能に突き進むのではなく、頼りない人間の感覚でカメラを不器用に操作する楽しさをこそ復活させてほしい、

極端に言えば、「高性能AFを求めるなら、他メーカーへどうぞ、ペンタックスは人間がカメラに関わる楽しさを最優先するために、あえて時代に逆行してマニュアルフォーカスを復活させます」とか、それくらい思い切って欲しいすね、

素晴らしい見え方をする光学ファインダーの中で、重い手ごたえのフォーカスリング回しながらピント合わせする楽しさって、今はもうペンタックスでしか味わえないわけで、ああ新品のちゃんとしたマニュアルフォーカス標準レンズ欲しいなあ・・・なんなら一般的な50oよりかなり広角寄りなペンタックスこだわりの43o標準レンズとか、

オートフォーカスの便利さと引き換えに失われた楽しさって確かにありますしね、時代に逆行するカメラやレンズがひとつくらい製品ラインナップにあってもいいすね、

新幹線の時代にあえて在来線でゆっくり旅する趣味の列車が人気になってるし、カメラにもそんなゆったり感が欲しいんや、

そういうカメラを作るのが歴史あるKマウントとペンタプリズム光学ファインダーをいまだにつらぬくペンタックスさんの使命なのかもしれませんし、

じっさいオートフォーカスとかズームとか、ビデオ動画ではどうしても必要になる技術やけど、スチルカメラを突き詰めれば、どちらも迷走の始まりというか、はてしない高性能の迷宮をさまよい続ける地獄というか・・・それはフィルム時代から強く感じてたことで、

マニュアルファーカスの単焦点レンズって、ビデオ撮影には不便で仕方ないすけど、スチルカメラではまさに王道(おうどう=基本中の基本)というか、楽しみの根幹(こんかん=もっとも根っこの部分)と言いますか、

たったひとつの画角に心を集中させて、自分の目と指先でピントを合わせる静かな時間・・・この効率の悪さこそスチルカメラ本来の楽しさちゃうんか・・・そこをわかって欲しいんやけどなあ、メーカーさんには、

たとえるなら、変速機を自転車からはずして走った時に初めて感じられるシンプルな楽しさというか、自分がより自転車に深く関(かか)わっていく楽しさというか、自身が自転車の一部になるような一体感というか、

登れない坂は歩くしか無くなって効率悪いんやけど、サイクリングに歩きの場面が組み込まれることで、逆にその不便さがだんだん楽しみに変わっていくというか、

歩きと自転車が組み合わされて、互いを引き立て合うようになって、よけい楽しくなると、

最初のころは登れない坂をわざわざ歩くのうんざりしたけど、最近はその逆で「ああここ歩きたい」という場面がじょじょに増えてきて、登り坂とか関係無く歩き始めたりして・・・そうなると自転車をこぐあたりまえの動きがメチャ新鮮で楽しく感じられたり、

自転車は電動アシスト化し、カメラもどんどん高性能化して、それじたい便利でいいことなんすけど、同時によりレトロでシンプルさをきわめた自転車やカメラもずっと作り続けて欲しい・・・ただそれだけのことなんですけど・・・なんかいまだに横並びで競争する悪(あ)しき習慣がまだ足を引っぱってるというか、

ひとことでレトロ(=懐古(かいこ)趣味)と言ってもヒトそれぞれで、フィルムカメラまでもどりたいヒトもいれば、自分のようにフィルム部分のみデジタル化したメチャシンプルな『令和のデジタルLX』がほしいヒトもいるわけで、この時代にフィルムカメラを図面から作りあげたペンタックスさんなら、この夢もかなえてもらえるような気がするんやけど、

じゃあ現行(げんこう)のフルサイズ機『 K-1 MarkU』が、外観や機能をもっとスリムにしぼりこんで、より小型・軽量・安価になったら即買いと、

現行モデルはあまりにボテッとし過ぎて中判カメラみたいやし、せっかくフルサイズ向けに用意された3本の小型軽量なリミテッドレンズとのバランスがぜんぜんやし、

なんなら、多機能で高機能で重デカい高価なモデルと、シンプルで小型軽量を売りにする安価なモデルの2(ツー)タイプ用意してくれたら有り難いすけど、

フィルムカメラ時代のニコンさんみたく、ハイエンドのAFデカ重(おも)カメラF4と、サブカメラとして入門用フルマニュアルのFM2があったように、2(ツー)タイプあったら理想やなあ、無理ばっかり言うてるけど・・・

「単焦点レンズ最高とか言うといて、使(つこ)てるレンズがフィッシュアイズームかいな」と突っ込まれそうですが、これこそフィルム時代からペンタックスさんでないと味わえない独自の超広角ズームレンズ・・・最新のコーティングでより高性能化して、レンズの先端から2.5センチまで寄れるマクロ的使用もできるスグレモン・・・
IMGP1369(18).JPG
PENTAX KP + HD PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED 

2024年10月26日

プロライダーが本気でほれる新型バイクからのシマノらしくないリコール問題、最後はここ10年間、誰も本気で取り上げなかった LUMIX FZ-85D に内蔵された超解像技術の革命的スゴさについて


まあ人の声というのも不思議なものでして、

落語の練習ですか、

まあそういう風に思われても、しかたないと申しますか・・・お、となりのクマさんかい、おまえさんには前から聞こうと思ってたんだが・・・

どうしたんすか、関西弁は、

ああチミ(君)か、

何やってるんすか、

このところ毎夏、ヒマラヤ山脈のお膝元(ひざもと)、標高3000メートル級の高地がひろがるネパールまでわざわざ出向いて、同行メンバーが高山病で次々とダウンする中、来年はさらに奥地へ旅したがってるイケイケのオートバイ先生、丸山浩さんやけど、ひさびさに本気で気に入ったバイクにめぐり会ったみたいで、

で、丸山さんの声がどうかしたんすか、

人の声というのは正直なもんで、マジで好きなことを話している時は、話し方も声質もいつもとまるで違うわけで、それがきっかけで、ついつい動画にも引き込まれるわけで、

そんな丸山さんを本気にさせたバイクがこれすか、ぐっと軽量小型に車体をしぼりこんで、足つきもずいぶん改良されたBMWの新型アドベンチャーバイクR1300GS、



自転車の免許しかないオイラ的には、いかにもドイツらしいドデカい31リットルタンクを抱(かか)えた厳(いか)ついアドベンチャーモデルのデザインが、ここ数年見てきたバイクの中でも驚くほど気に入ってるけど、

自転車しか乗られへんけど、このカクカクがええねん!


ガソリンタンク回りの、この思い切りカクカクした感じが好きなんすか、

やっぱりドイツと言えば、なめらかな流線型よりも無骨(ぶこつ)でカクカクしたカタチのほうが、生真面目(きまじめ)でシリアスな(悲観的な)国民性にふさわしく、板に付いた(自分らしい)感じがして、

後輪わきにカクカクのパニア(荷物)ケースを取り付けると、これ以上無いほど究極に無骨でカクカクしますね、

そもそもバイクの両側にガツンと張り出したエンジンからしてカクカクやしなあ、やっぱりドイツはカクカクやなあ、

ちなみに無骨(ぶこつ)ってどういう意味すか、

表面的な色気とか飾(かざ)りっ気(け)とかいっさい無くて、ゴツゴツとモノがむき出しで置かれてるような感じ、

そういえば、おなじ横に張り出すエンジンでも、イタリアのモトグッチだと斜めになってて、全体像も流れるような色気あるデザインで、まったく別物の印象すね、



共通してるのは、日本製にくらべて故障が多いことぐらいか、

なもんでモトグッチは下取り価格が恐ろしく低いみたいで・・・いっぽうBMWのほうはメカ部分よりも電気系統のトラブルが多いみたいで、モトグッチみたいな致命的な故障も少ないようなんで、人気の高さもあって下取り価格もええみたいすね、

致命的故障で思い出したけど、こないだ自転車乗ってたら信頼のシマノ製パーツやのに、いちばん大事な部分がポロッともげてショックやった、

安いモデルでも耐久性信頼性にまったく問題が無いことで有名なシマノ製パーツを30年間使い続けて、今回まさかの大トラブルですか、

故障したのが家の近くでホンマ良かった・・・それでも1時間以上とぼとぼと歩くことになったけど、

リアディレイラー(後輪の変速機)の取り付けネジが振動でだんだんゆるみ、ある日とつぜんもげ落ちるという、シマノ製ではあり得ないトラブル、

モトグッチならああそうかで済むけど、あの故障知らずのシマノさんでコレやられると心底ショック、

よく見ると、変速機をフレームに取り付ける最重要部分が、コストダウンした安っぽいパーツに入れ替わってることに気づきますね、

ここが知らん間(ま)に、振動でゆるんできて、ある日ポロッとフレームからもげ落ちるんや、

これがそのリアディレイラー、できれば購入しないほうが安全ですが、使う場合は必ず取り付けネジがゆるんでないか日々点検を欠かさぬことが大事です、

シマノ(SHIMANO) Tourney 7/8速 マウンテンバイク リアディレイラー RD-TX800-L

価格:5600円
(2024/10/26 08:20時点)
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これまでまったくゆるむ心配が無いパーツだったんで、今回もまったく油断してて、ポロッともげ落ちるまでまったく異変に気ぃつかんかった、

そう言えば、最上位モデルでも大問題が起きてました・・・とつぜんクランクが割れるというシマノ製では史上初となるような非常に大規模かつ危険なリコール問題・・・しかも世界中で200万個以上作られてるとか、

話題の部分から再生されます


世界的大企業になると、出回る数もハンパないな・・・ところでナンの話をしてたんや・・・

BMWの新型アドベンチャーバイク『R1300GS』をプロライダーの丸山氏が絶賛(べたぼめ)してるという、

ありとあらゆるバイクを経験済みの丸山氏が、それでもなお、これほど熱くバイク愛を語る場面ってなかなか無かったんで、それがとても印象的で、

しまいにエンジンの音色がチェロとか言い出してますし、

まあ300万円前後の超高級バイクなんで、丸山氏クラスの経験者でないと、その奥深い魅力は、その全部を味わい尽くせないのかも、

オーディオ機器にも天井知らずの超高額モデルがありますけど、その真の実力を感じ取れる耳を持つヒトは限られてますしね、

見栄で購入するなら、たんまりとカネさえあれば誰にでもできるけど、超高額製品の魅力を心底理解できるのはごくひとにぎりのプロや天才・・・だとしたら、オイラにはやっぱり庶民の味方、60倍ズームの万能コンデジ LUMIX FZ-85D が似合ってるのかも、

しかし、持つ喜びが丸きり無いのでは、じっさい見た目も質感も恐ろしく不格好(ぶかっこう=かっこ悪い)ですし、

「じゃあなんだい、このカメラのデザインが小学生の文房具みたいだって・・・それを言っちゃあおしまいだよ、サクラ」

「にいさん、誰もそんなこと言ってませんよ」

「しろし(ひろし)は黙ってろっ、さくらに聞いてるんだ」

「おにいちゃん」

いつまでやってるんすか、

外観上のデザインや質感が安っぽくてイマイチ・・・それはそうやけど、この機種には撮(と)る喜びや持ち運ぶ軽さという喜びも別にあるわけで、むしろこれらの美点をこそしっかり強調しておきたい、

YouTubeでもまったく話題にも登らない『超解像』というAIを使った補正技術もじっさい使ってみると恐るべきものですね、しかも10年以上昔の技術ですよ、

おなじ景色をペンタックスのAPS-C機と比べてみたけど、いくら見比べても解像感に差が無いのに驚かされる、

ただシャープネスを上げるとかいう生(なま)やさしい技術じゃなくて、風景や人物にマッチした自然な解像感をAI技術でデジタル的に補正してやってるそうですけど、

よくよく見ればAI(えいあい)生成臭(せいせいしゅう)がするかもしれないけど、じっさいこれほどさりげなくデジタル補正して解像感を出してくれるなら、小さいコンデジセンサーの可能性は今後大きく開けるのではないかと思うほど、

人生初の野鳥撮影で試しに購入した安価なコンデジ超望遠カメラですけど、カメラが売れないと言われる冬の時代、その水面下では開発メンバーによる日々の努力によって恐ろしいほどの技術革新が静かに進んでたんすね、

より最先端の技術をより庶民的価格で提供(ていきょう=おとどけ)する家電メーカー魂(だましい)が、ルミックスのコンデジにもしっかり引き継がれてるってことやな、

きっとスマホのカメラにもこういう補正技術が使われて高画質化してるんで、なおさら重(おも)デカいカメラの人気がイマイチなんすね、

パナソニック「超解像技術」の秘密に迫る
〜単なるシャープネス処理ではないインテリジェントなアルゴリズムを採用
(2010/3/24 デジカメWATCHより)
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/354991.html

2024年10月19日

激痛クリニックからの超望遠コンデジ

しかし、痛み消えるどころか真逆(まぎゃく)やなあ、

ペインクリニックですか、

英語で言う『痛み』つまり『pain(ペイン)』を何とかラクにしてくれる医院やからペインクリニックかと思てたけど、

こうして話を聞いてみると、『激痛にとにかく耐えろクリニック』という別の顔も見えてきますね、

話題の部分から再生されます


痛いの嫌(いや)や、

若いころのあの激痛、思い出しますね、

足の小指がポッキリ折れて中の骨が見えてたやつか、

それもそうすけど、瓦(かわら)を運んでるとき、その1枚が右足親指を直撃したときの麻酔注射、

若気の至り(わかげのいたり=若者らしいアホ丸出し状態)というか、なんであんな危険な作業、裸足(はだし)のサンダル履(ば)きでやるんや・・・ほんまアホやで、おのれの話やけど、

予想通り、作業が始まって小一時間もしたころ、手からすべり落ちた屋根瓦(やねがわら)が、むき出しの右足親指を直撃、激痛と共にけっこうな出血、

こりゃ縫わなアカンてことで、さっそく近所の外科医院へ、

傷口に刺さった瓦の破片をゴシゴシ洗う作業も激痛やったけど、本番はこれから・・・百戦錬磨(ひゃくせんれんま)のお医者さんは見慣れた感じで「じゃあ傷口に麻酔打つからちょっと痛みますよ」と、裂(さ)けた傷口に注射針をブスリ、

麻酔ってすぐには効(き)かないんすか、

そりゃさすがにすぐはムリや、

じゃあ激痛が走らんわけないと、

ほんの一瞬やけど一生忘れられない激痛が全身をかけめぐり、硬い殻(から)がバゴーンて破裂して、未知の自分がびっくりして飛び出してくるような、

ペインクリニックに通院すると、そんな激痛が週イチペースでくり返されると、

もちろんその間に少しずつ痛みは和(やわ)らぐとはいえ、やはり週一の通院はきついやろ、

まあほんまに、ケガとか気いつけて下さいよ、

70歳も近くなると、思った通りにカラダが動いてくれんようになるしなあ、

ところで、話は大きく変わりますけど、先日購入した野鳥観察用の超望遠コンデジ LUMIX FZ-85D の調子はどうすか、

いちばん大事な発見から先に言うと、末尾(まつび)の『D』はマイナーチェンジの『D』なんで、くわしい使い方が知りたかったら先代(せんだい)モデル FZ-85の分厚(ぶあつ)いマニュアルを読めば良いということ、

たしかに最新モデルに付属してきた説明書はあまりに簡単すぎて、ちょっと深掘りするとすぐに何が何やら分からなくなりますね、

多機能が全部使えたらええねんけど、あの機能を使うとこの機能は使えないという制限(しばり)があちこちにあって、その関係を教えてくれないと頭がこんがらがって正直お手上げ(何が何やらサッパリ)、

コレをじっくり調べれば、豊富な機能もクールに使いこなせますよ、お客さん!
https://manuall.jp/panasonic-dc-fz85-lumix-digital-camera/#google_vignette


で、どうすかこのカメラ、

そりゃ『ありがたい』のひと言・・・人生初となる1000o越えの超望遠をこれほど軽量安価に体験できるカメラは無いし、画質もそれなりにがんばってるし、ライカから学んだであろうほんのりとした暖色寄りの色空間も素晴らしいし、

いくら超望遠に有利な小さいセンサーのマイクロフォーサーズでも、これほど小型軽量にはできませんし、

画質イマイチと言われるコンデジの小型センサーやけど、長年の技術の蓄積や新たな技術革新のおかげで、そうとうキチンと映ってくれるし、なにより2000oを越える超望遠の世界まで体験できて、わずか6万円台ということで、これ以上の入門機は無いというか、庶民の絶対的味方というか・・・先代モデルではイマイチだったファインダーや背面液晶もメチャ見やすくなってるし、

こちら野鳥撮影の名人も、ルミックスのFZシリーズからカメラ入門したそうです。


とりわけ超望遠の世界は、小型軽量が得意なコンデジにどんどん活躍してもらって、さらなる性能向上を期待したいもんすね、

近年は特に『庶民が買いやすいカメラ』という観点を失って、カメラの価格も平気で数十万円台になって来てるし、

広角から超望遠まで小型軽量のボディにぜんぶ詰めこむ幕の内弁当的スゴさがコンデジ最後の防御線(ぼうぎょせん=陣地)と言いますか、どんな小型軽量なスマホカメラも、どんな高級一眼レフも、ここまでは攻め込めませんし、

超広角20oから超望遠1200oまで光学レンズでカバー・・・さらにデジタル高画質の2倍ズームを使えば2400oまで・・・これがわずか6万円台640グラムで手に入るわけで、

荷物をより小さく軽くしたい自転車乗りには、ある意味たったひとつの選択肢かもしれませんね、

サブカメラとして、コンデジよりひとまわり大きい1型センサーのコンパクトカメラを入れてもまだデジタル一眼レフより軽い、

わずか206グラムの CANON パワーショット G9X mark2 なら・・・2台持ちでも驚きの846グラム、

同じ1型センサーの名機 SONY RX100 があまりに好き過ぎて、その比較からイマイチ好きになれなかったG9X(ジー・ナイン・エックス)やけど、落ち着いてじっくり付き合ってみれば、パワーショットGシリーズならではの充実した機能と写りを実感できるし、4Kは無理やけど動画性能もホンマによくできてるし、

ここ10年近くデジタル一眼レフカメラばかり使い続けたんで、なおさらこれら小型軽量カメラの素晴らしさがきわだつというか、

ここまで軽いと、自転車乗りでも、三脚や携帯イスまで持ち出して、照準器でねらいを定めてじっくりゆっくり野鳥撮影しようかって気になるもんな、

何ならこれでずっと満足できたら、ある意味最高じゃないすか、

まあ3年くらいはじっくりと、この小型軽量の超望遠ズームカメラと付き合って、野鳥撮影のノウハウや野鳥そのものの生態をあれこれ学んで、それでもなお本格仕様で撮影したいなら、そのとき初めて目ん玉飛び出るほど高価で重デカい超望遠レンズを買えばええわけで・・・けど、できれば買わずにこのまま行けたら最高やなという気持ちも確かにあるなあ・・・この機動力(持ち運びやすさ)はこのコンデジでしか味わえない絶対的魅力やし、

妥協無き最高の画質と画角とか言い始めたら、あっというまに100万超えますし、かといって妙に妥協して二番手三番手のレンズなんか購入しようものなら、けっきょくもっと写りの良いレンズが欲しくなって、買い替え買い足しのレンズ沼にハマりますし、 

まあそのレンズで写した写真で資金回収できるならまだしも、素晴らしい画質より、レンズの重(おも)デカさがだんだんつらくなって、けっきょく超望遠コンデジばかり使うようになったら悲惨やし、

野鳥撮影以外にも、カメラやレンズの楽しみ方は色々ありますし、このせまい分野だけに軽自動車なみの大金(たいきん)つぎ込むのは、ホンマ覚悟いりますよね、ふつうの庶民ならなおさら、

まあ常識的に見て恐ろしく出番が少ない画角やし、

野鳥撮影の標準レンズは800oと言われてますし・・・もっともこちらのお兄さんは丸三年、毎日超望遠レンズと出勤したそうですが、

そりゃレンズ開発者やから可能な話で、

話題の部分から再生されます


なんか変な話ですけど、小学生のころハマった『柔道一直線』の主人公が強くなるためにいつも履(は)いてた鉄ゲタを連想するのは自分だけでしょうか、



重(おも)デカい超望遠レンズを肌身(はだみ)離さず、日々会社に持ってくサラリーマンて、なんかよほど思い詰めないとできひんし、

まあとりあえず、この超安価・超軽量・超望遠コンデジがカラダの一部になるまでしっかり使い込んで、その機動力を活(い)かしてプロ顔負けの写真が撮(と)れるとこまで行きたいすね、

6万円とは言っても庶民にはかなりな額やし、カメラも自転車といっしょで、どんなに安価なモデルでも、カラダの一部になるまで使い込んでやれば、愛着も湧(わ)いて人生の大事なパートナーになってくれるし、

コンデジでも光があふれる晴天時の撮影ではそうとうな写りをしてくれますし、

LUMIX FZ-85D(トリミング無しの手持ち撮影)
35mmフルサイズ換算1699o
P1230419.JPG

35mmフルサイズ換算1196o
P1230424.JPG

35mmフルサイズ換算1086o
P1230468.JPG

2024年10月11日

漢字だらけでなんか恐ろしい『脊椎管狭窄症(せきついかんきょうさくしょう)』の話

ずいぶん間(ま)が空(あ)きましたけど、その間(かん)何を、

いろいろ世間的な雑用が重なり、お気楽ブログとはいえ書く余裕も無く、アニメのファブル全25話も終わって、気が抜けてしまったこともあり、

用事で大阪に行ってたんすか、

ファブルの主人公、佐藤明(さとう あきら)やないけど、『大阪はオモロイなあ・・・』、

じっさいオモロかったんすか、

いや、新幹線使った日帰りのあわただしさで、カメラも持たず大阪見物のヒマも無く、おまけにJR大阪駅のコインロッカー、あれだけズラッと並んでんのに9割がたJR西日本専用ICカード『イコカ』専用ロッカーて・・・なんでやねん、

海外からやってくる観光客がイコカ持ってるわけ有りませんしね、

国内でも、関東は関東でまた違うICカードやし、そもそもカード持ってない人の方が圧倒的に多いし、

コインロッカーって言う以上、いつまでもコインで使えるようにして欲しいすね、

コイン式は端のほうにひっそり置かれていて、おまけに500円硬貨も入らへん・・・かんじんの100円両替機は係員に聞かなわからんほど遠くのすみっこに置いてあるし、嫌がらせか、万博ホンマだいじょうぶか、

で、ひさびさの大阪駅前、どうだったんすか、

新しくなった大阪駅の中もゆっくり見たかったけど、そんなゆとりも無く、けど、ひさしぶりの駅前は、立体式の歩道は見晴らしも良く、気のせいか前よりスッキリしたような、

田舎に住んでると高いビルがまぶしいすね、

田んぼだらけの田舎に住んでると、高いビルがニョキニョキそびえてるだけで興奮して、カメラ向けたくなるもんなあ・・・おいらも完全なイナカモン、

あと、海外旅行者の多さも印象的でした、

大きなトランクをころがしながら大ぜい歩いてた、

あと自転車の多さも、

大都会のド真ん中やけど、年齢関係無くけっこう走ってたなあ、しかもほとんどが何か攻撃的で、歩行者優先より自身の走り最優先みたいな・・・ヘルメットもほとんどかぶってないし、とにかくみんな忙しそうで危なっかしい、

ひさびさの新幹線はどうすか、

12年ぶりの新幹線やけど、いつも盆暮れの帰省に使ってたんで、自由席でも伸び伸び座れるのがうれしかった、

しかし京都時代はあれだけJRで輪行(りんこう=自転車を公共交通機関に乗せて移動)してたのに、田舎ではぜんぜんすね、

家の前から伸び伸び走れる環境やし、JRを使った輪行も、大都会からびわ湖というような短距離で劇的な風景の変化も無いから、輪行しても乗ってる時間のわりにオモロ無いし、通学の学生たちとかち合った時は完全包囲されて地獄やし、

とは言っても、新幹線で京都あたりまで足を伸ばすのも、これはこれでかえってつらいと、

京都や丹波、びわ湖や明日香村・・・どこもかしこも魅力的で、いちどそのエリアに入ったら、ずっとそこで暮らしたくなるし・・・もちろんいま住んでるエリアもメチャええねんけど、

ところで、話変わりますけど、脊椎管狭窄症(せきついかんきょうさくしょう)が急に悪化したBUONO(ボーノ)さん、今ではバイクに乗るのもつらいようで、

病名じたい漢字だらけで恐ろしい雰囲気やけど、じっさい腰を痛めてるヒトってホンマ多いな、

近所のおじいさんも、前日までまったくなんの予兆も無く元気だったのに、ある朝とつぜん激痛が走って起き上がれなくなり救急車で搬送(はんそう)、そのまま近所の病院で2ヶ月入院という・・・これも脊椎管狭窄症でした、

さいわい退院後は杖(つえ)を突きながら徐々に回復されたけど、高齢になるほどこれがきっかけで歩けなくなるケースも多いみたいで、

BUONO(ボーノ)さんの場合は背骨が右に少し曲がっていて、その部分が神経を圧迫して激痛が走るとか、

話題の部分から再生されます


ずっと右利きで一日中調理されるんで、だんだんそっち側に背骨が曲がるんかなあ、

ストレッチなんかで背骨の前後左右の歪みを日々直しながら暮らして行けたら理想的ですが、じっさいはこのように症状がかなり悪化してから対策を考えるのが一般的みたいすね、

背骨やないけど、自分もある日なんかのきっかけで急に痛みとともに右腕が上がらなくなって、ストレッチなんかしても2年ほどぜんぜんダメやったもんな・・・いわゆる四十肩・五十肩とかいう、みんなが経験するやつ、

それで最近はやり過ぎなくらい腕をぶん回してると、

肩の関節がとつぜん痛なって動かんようになる恐怖をいちど味わうと、日々これくらい回しとかんと、

腰回りは、もう20年以上もぐるぐる回しの体操をやってますけど、それでもときおり傷む時もありましたし、ホンマ気ぃ抜けませんね、

スポーツの秋やけど、スポーツのし過ぎもしなさ過ぎも両方マズいみたいやし、

何事もほどほどがイチバンとは言いますけど、そのほどほどがどれくらいなのか、けっこう分かってるようで分かってないような、

個人差や天候、それに時間帯でも話変わってくるしなあ、目が覚めていきなり走り出したら無論エエわけないし、

なもんで、その場その場で自分のカラダに聞いてみるのがイチバンなんすね、

けっきょく失敗をふくむ色んな経験を積み重ねながら、カラダの不調を感じ取るセンサーをより磨(みが)いてくしかないわけや、

IMGP1004 (1).jpg
IMGP1024.JPG
PENTAX KP 
HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR

2024年10月03日

アニメのファブル、終わってもうた…

兄(にい)さん、

だれが兄さんや、

姉(ねえ)さん、

男や、

とうとうアニメ版ファブル全25話、完結して、これから何を楽しみに生きたらええんすか兄さん、

また『水曜日のダウンタウン』しかない時期に逆もどり・・・2回分いっぺんに観たいねんけど、そしたらじき内容薄まるしなあ、

それにしても、佐藤兄妹(きょうだい)の妹(いもうと)さんもメチャ強いっすね、

コミックではこのあと真黒組の組長が毒殺されるみたいやし・・・殺し屋になんか頼んでた砂川のその後も気になるし、

地上波でもギリギリ深夜でしか放映できないハードな内容でしたけど、後味(あとあじ)は意外とスッキリサッパリしていて、そこも魅力でした、

それにくらべると、原作者の故郷、宮城県仙台市を舞台にした『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメ版は最後の最後までジットリネットリしてたなあ・・・これもこれでメチャおもろいねんけど、

原作者の故郷と言えば、『ファブル』の原作者も大阪府岸和田生まれで、地元がアニメの舞台すね、

佐羽ヒナコ(さば ひなこ)がリハビリに使う公園の鉄棒まで特定されてたしなあ、関西では有名なコーナンも出てくるし、なんかなつかしい、

それにしてもこれだけ関西弁だらけのアニメも希少価値というか、それに声優陣の関西弁がどれも完璧で、これもちょっと感動するほどの完成度というか、

これほど自然な関西弁は、関西生まれの関西育ちやないと無理やもんな、

気が早過ぎますけど、早くも続編が観たあてしゃあないっす、兄さんっ!

だれが兄さんや、

姉さんっ!

男や、

ところで、コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の超望遠ズームレンズによる野鳥撮影、その後どうすか、

絶滅危惧種のコウノトリを発見してビックリ・・・まあデカい鳥やから見つけやすいのもあるけど、

タイトルなし.jpg
LUMIX FZ85D


撮影中は気づかなかったんすか、

お恥ずかしい話やけど撮影中はまったく分からず、見慣れたシラサギでもアオサギでも無いし、なんやこのデカい水鳥とか思いながらファインダーのぞいてたんやけど、あとでグーグル画像検索したらビックリ、

絶滅危惧種とはいえ、保護の甲斐(かい)あって年々わずかながら増えてるみたいすね、

現在は国内で300羽は居てるそうやけど、発見したら兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園まで連絡して欲しいとのこと・・・きっとここが中心になって保護活動されてるんやな、



足に付けられた個体識別用リングからも、大事にされてることが分かりますね、

人間がまいた水銀入り農薬なんかの影響もあって、戦後になって激減したそうや、

高度経済成長期の裏返しというか、環境汚染もひどかったですからね、当時は、

経済活動も大事やけど、人間や動物の健康まで犠牲になったら本末転倒やし、

そう考えると、経済低迷期とはいえ、すぐれたお医者さんが『小麦粉・あまいもん・乳製品・植物油』の四毒を医学的に分かりやすくYouTubeで教えてくれるこの時代もまんざらじゃないすね、

コウノトリさんも微増し始めてるみたいやし、自分自身、まちがった食生活を改めることで、長年カラダにまとわりついてた余分な体脂肪や内臓脂肪がきれいさっぱり消え去って、理想的な値を示すようになったし、

とりあえず実践することを強くお勧めします。筆者の場合は、まず小麦粉と乳製品を完全に止めてみて、非常に調子よかったので、植物油と甘いもの、さらには植物油の仲間であるナッツ系もやめて、さらに体脂肪・内臓脂肪をぐっと下げることに成功しました。体脂肪で言うと、半年前20%近かった値が現在は10〜11%くらい、体重で言うと70s弱が62〜3sの状態です。


IMGP0824.JPG
PENTAX KP + TAMRON 単焦点マクロレンズ SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1

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