★禁煙の効果とコツ　【禁煙徒然日記】　日常のお悩み　ご参考にどうぞ

客先への訪問のために、オフィスから外出して、１日外回りをしていました。

確率的には少ない喫煙者二名、非喫煙者一名、禁煙者一名（私）の四名で会社を10時ぐらいに出発しました。

第一の訪問先は、所要時間は30分ほどで、電車で移動して、10時30分に訪問先の最寄り駅につきました。
アポは11時ですので、30分ほど時間があります。訪問先の客先のビルは目とはなの先ですので、すぐ行けます。

こうなったら、喫煙者の方、禁煙者の方、お分かりになるかと思いますが、まずはタバコが吸える場所を探します。
灰皿、喫煙所、辺りを見渡して、ありません。３０分タバコを吸わずに、耐えられません（喫煙者の気持ちです）

目につく範囲には、マクドナルド、ドトールコーヒー、ミスタードーナッツがあります。マクドナルドとここのミスタードーナッツは全面禁煙、ドトールコーヒーは分煙で喫煙室と禁煙室と別れます。店は３つありますが、選択肢は１つ、喫煙できるドトールコーヒーです。店に入るとコーヒーを頼み、そのまま喫煙室へ行き、まずはタバコです。
そうです、これでお分かりかと思いますが、タバコを吸うことが、第一の目的、基準になっていますね。

第一のお客様の訪問も終わり、ちょうど昼ですが、第二の訪問先は、２時のアポで、ここから電車で一時間ぐらいですので、先に移動することにしました。
この時点でも、やはりタバコです、まさかまた、コーヒーを飲むわけには、いきません。
喫煙できるところをくまなく探しました、探してみるものです、駅ビルの五階に喫煙所がありました。そこでスパーとタバコを吸って電車に乗り込みます。

約１時間電車に乗り、二つ目の訪問先の最寄りの駅に着きます。ここで昼食をとりますが、やはりここでも、タバコが吸える場所、居酒屋チェーンでのランチにします。
座って一服、食べてから一服、時間調整に一服。あるのはいつもタバコの存在です。

二件目の訪問先では、内容が多い打ち合わせで三時間でした。途中一回、休憩をはさみ、５時過ぎになりました。
終わったら、すぐに訪問先のビルの一階にある、喫煙所に駆け込み一服です。

もう、定時を過ぎていたので、１日の締めくくりはちょっと一杯です。ここでも、もちろんタバコです。

こうして１日を振り返ってみますと、節目、節目にタバコが登場し、タバコのために店を選び、タバコのために行動を変えたり、タバコのために時間をかけ、極端な言い方ですが、タバコのために動いているようにもみえます。

禁煙は、こんなタバコの支配から逃れることが、できる、改めて実感しました。


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