2015年01月15日
【タバコ・禁煙知識23】 二次喫煙(受動喫煙)ではなく三次喫煙とは
最近、目にした言葉で三次喫煙、サードハンドスモークと呼ばれているタバコの害、受動喫煙があるそうです。
タバコを吸っている人がはいた煙を吸うことで発生する、受動喫煙、二次喫煙は知っておりますが、三次喫煙があるとは最近初めて知りました。
三次喫煙とは、タバコを吸った後に、室内の壁やじゅうたん、等に残った人体に害のある残留物を吸いこむことのようです。
感覚的には換気をしていない部屋や、狭い喫煙室に入ると、タバコの臭いが立ち込めてて、感覚的に体に良くない気がすることがありますが、臭いだけではなく、有害であるとして、このように明確な名称がつけられているとは知りませんでした。
たしかに、喫煙している時でさえ、喫煙可のホテルの部屋や、タバコを吸った後の部屋に入ると、やけに臭うなと感じることもあったので、影響的には大きいのだろうと想像できることが考えられます。この三次喫煙は、幼児などにとって大きな影響があるとのことで、床やじゅうたんの近くで接することが関係しているようです。
ということは、外で吸っていようが、喫煙所で吸っていようが関係なく、たばこを吸っているだけで、衣服などについてくるので、タバコを吸っている時以外でも有害物質を振り撒いていることになってしまいますね。
実際にタバコを吸う一次喫煙、タバコを吸った人のはいた煙、タバコが燃焼している煙を吸ってしまう二次喫煙、タバコを吸い終わった後の残留物から発する有害物質を吸ってしまう三次喫煙、タバコを吸う影響は自分だけではないですね。
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