★禁煙の効果とコツ　【禁煙徒然日記】　日常のお悩み　ご参考にどうぞ

師走となり、めっきり寒くなってきました。

この時期は忘年会の数が多くなり、先週末に忘年会がありましたし、今週も忘年会が多くあります。

先週末はこの忘年会で危険な場面がありました。危険といっても、タバコをもう少しで吸ってしまうような状況になったことです。この忘年会は、中華料理店でありまして、その場はもちろん禁煙ではなく、灰皿がいたるところにおいてある状況でした。
お客様との忘年会でしたが、あまり堅苦しくない関係で、楽しく飲んでいましたが、前、横とタバコを吸う方で、その状況で１時間たってくると、なぜか吸いたい衝動にかられてきました。非常に久しぶりの衝動で、さらにお酒が入っているので、流行語大賞ではないですが、心の中は、

「いいじゃないの〜　　ちょっと吸うぐらい」
「だめよ〜　だめだめ」

の繰り返しとなっていました。

ちょうど中華料理店だったので、辛いマーボー豆腐や、ザーサイ食べて、気を紛らわせて、なんとかタバコを吸いたい願望を消そうとしていました。

禁煙をしてから、五ヶ月以上過ぎていますが、たまに、今吸ったらどうなるんだろう、ここまで吸わないから一本ぐらい吸っても大丈夫だろう、本当に禁煙できているか試してみたい、とあらゆる変な言い訳が思い浮かびます。

ここで、１本でも吸ってしまったら、後は喫煙者に逆戻りとなります。ニコチンを抜くのは長いですが、ふたたびニコチン中毒に戻るのはすぐです。

喫煙習慣は、何ヶ月経っていても、たまに思い出したように懐かしくわいてきます。こういった年末、年始のゆったりした、酒の席などでは、吸わないように注意が必要になります。

禁煙した人は、あくまで禁煙者であって、非喫煙者ではないこと、一度タバコを覚えた脳は、完全には元に戻らないことを肝に銘じて、過ごしていこうと自分で自分に言い聞かせています。


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