★禁煙の効果とコツ　【禁煙徒然日記】　日常のお悩み　ご参考にどうぞ

タバコを吸うと、お通じが良い。
ちまたで、よく聞く話ですが、実際どうなのでしょうか。

逆に言うと、禁煙すると便秘になるのでしょうか。
残念ながら、実際禁煙すると、便秘になる方もいらっしゃるようです。それでは、なぜ便秘になるのでしょうか、一見タバコがなぜにお通じに関係あるかが想像つかないのですが、ニコチンの作用によるもののようです。タバコを吸わないとお通じができないといったところでしょうか。よく一昔前では、トイレで用を足しながら喫煙したこともありますね。

ニコチンは血管の収縮、脳内物質に直接影響する作用がありますが、まず血管の収縮で大腸の運動を促していたのがなくなり、またニコチンの脳内物質の作用で、自律神経を刺激していたのがなくなることが要因といわれています。

しかしながら、便秘となる理由はそれだけではないと思います、私は禁煙しましたが、便秘には悩まされませんでした、これもやはり、その人その人それぞれで、出る症状は違うようです。

便秘には、朝起きて一杯の水や牛乳を飲むとか、便のもととなる植物繊維を良くとって、三食きちんと食べるとかの習慣も見直したほうが良いと思います。全てがタバコ、禁煙のせいではないんじゃないかなと感じます。
便秘になるから禁煙はしないという理由にはならないのではないでしょうか。

喫煙されていて、これから禁煙しようとしている方や、実際禁煙して便秘に苦しんでいらっしゃる方、少し発想を変えてタバコのせいではなくて、別の要因も考えて対処した方が良いのではないでしょうか。

タバコを吸っている時は、タバコを吸って何かをする、何かをしたらタバコを吸うということが、習慣化しているところもあるので、（タバコを中心に生活がまわっていた）、日常のいろいろなことに影響があると考えられます。このようなことも要因として、考え、決してタバコをまた復活したら元に戻るとかは考えず、タバコを吸わないで、日常生活を送る習慣をつけたほうが良いと思います。


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