★禁煙の効果とコツ　【禁煙徒然日記】　日常のお悩み　ご参考にどうぞ

　月日が過ぎるのは早いものです。

　もう師走となり、街はクリスマスの広告にあふれ、年末ムードになってきました。

　
　ついに、私の禁煙も１年５ヶ月が過ぎました。
　
　今年いっぱい吸わずに過ごすことができれば、禁煙１年６ヶ月、禁煙１年半となります。

　禁煙も１年が経過すると、あとは一ヶ月毎に、こうして認識をしていかないと、特段変化がありません。

　吸わないことが当たり前になっていき、禁煙による変化が全くといっていいほどありません。

　禁煙を意識しなくても良いことになるので、変化が無い事は良い事なんですが、禁煙継続のモチベーションアップにはつながりません。

　「今月も何とかタバコを吸わずに済んだな」という充実感は無くなってはきます。

　おそらくこの先もずっと、禁煙を続けていくと、毎月毎月、禁煙の期間は延びていきますが、それだけ長い間禁煙している喜びが薄れていくのではないかと思います。

　だからといって、喫煙者に戻りたいというわけではなく、タバコを吸わずに過ごせることがいかに良いことかを、心して生活したいと思います。

　禁煙したての一ヶ月と、禁煙一年後の一ヶ月の違いは雲泥の差があります。

　現在の一ヶ月は、タバコを吸わないことによる離脱症状に悩まされることは、ほぼありません。

　吸っていた時の記憶で、吸ったらうまいのかなという考えが、ごくまれに出てくるだけです。

　禁煙してから６ヶ月、１年というのが節目だというのが、分かる気がします。

　禁煙したての頃は、ニコチン依存症ですので、それは根性とか気持ちだけではどうしようもないものがありますが、この時期になったら、後は気持ちの問題です。

　「もう二度と吸わない」という気持ちが大切です。

　ここで失敗するのは、意思の問題だけではないでしょうか、もしくは本当にどうすることもできない辛いことがあり、昔の記憶でタバコに逃避するといった事態が発生した場合だけではないでしょうか。　
　　　　　　　
　とりあえず、何とかここまで禁煙できました。

　後は、今年いっぱい禁煙を継続して、１年半経過して、新年を迎えたいと思います。

　　　
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