2015年07月13日
【禁煙83】 久しぶりに喫煙者と一緒に出張して感じたこと 禁煙して得た自由
最近無かったのですが、久しぶりに喫煙者の方と一緒に出張した時の出来事に関して、ご紹介します。
タバコをやめたこと、禁煙したことによって、行動の制約が無いなと改めて実感しました。
禁煙も丸々一年が経過して、タバコを吸ってしまいそうな衝動や場面に出くわすことがめっきり少なくなりました。
今回は、日帰りでしたが、喫煙者とともに出張することがあったので、ご紹介します。
出張すると、交通機関での時間あわせ、訪問先での時間あわせなど、時間をもてあます場面が多々あります。そんな時には必ず登場していたタバコ。
タバコを吸わないことになったので、時間潰しするのはかえって不便だろうと思っていたのですが、ところがどっこい、そうではないことを、今回喫煙者とともに行った出張で実感しました。
私自身は関東地方在住ですが、今回名古屋方面へ出張しました。
まずは新幹線ですが、最近では喫煙車両は存在せず、喫煙ルームになっています。それでも東海道新幹線はまだ喫煙ルームがあるだけいい方で、JR東日本管内の上越新幹線や東北新幹線は全車両とも完全禁煙です。
喫煙者の方と、私の2人だけでしたが、喫煙者の方は、乗る前にまず駅の喫煙ルームでタバコです。
私の方はもう列車に乗り込み、ゆっくりとスマホを見て、雑誌を読んでいました。
まず、ここでの実感ですが、タバコを吸うために、ホームの端の方まで歩いていき、タバコを吸って、さらにまた戻ってくる。何と非効率なことをしているのでしょうか。
次に新幹線車内ですが、乗ってしばらくしてくると、タバコがむしょうに吸いたくなってきます。吸っていた私からするとよ〜く分かります。喫煙者の方は喫煙ルームに行きます。それも、少し離れた車両にあるので、また移動しなければいけません。私は特に吸いたいとも思いませんので、座席でゆったりして、外の景色眺めたり、たまにウトウトしたりで、タバコのため、タバコを吸うために行動する必要は一切ありません。
次に名古屋到着後ですが、駅に到着後は、まず真っ先に喫煙所です。その気持ちも行動も私にはよく分かります。
私も喫煙していたら同じ行動をとったでしょう。
そしてちょうどお昼ですので、昼食です。喫煙者の方は「さすがに、昼食時にタバコ吸えるところはないよな」と聞いてきたので、「そうですね、居酒屋がランチ提供しているところぐらはあるかもしれませんが、普通に喫煙可は少ないんじゃないですかね」と答えました。
ここでも、そうですね。タバコを吸える、吸えないが昼食を食べる場所を決める制約になってしまっています。タバコに行動が支配されていますね。
そして、出張の訪問先の会社へ出向くのですが、先方の会社の近くに到着した時点で、まずはタバコ、喫煙所を探します。そこで、出張先の会社で打合せする一仕事前の一服を済ませます。
もちろん、打合せの時の会議室は禁煙ですので、タバコはしばらくのがまんです。
打合せも終わり、帰路につきますが、パターンとしては同じで、先方の訪問先の会社の近くで一服、駅について新幹線に乗る前で一服、新幹線車内でも一服、駅に到着して、そこでも一服。
客観的に見て、全ての行動にタバコがついてまわってます。タバコに行動が支配されているといっても過言ではありません。
禁煙した今となっては、タバコの呪縛から逃れて、自由を手に入れた気分ですね。
喫煙者と一緒に出掛けた出張で改めて、実感しました。
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