2015年04月27日
【禁煙69】 ふとタバコを吸いたくなる瞬間
禁煙を開始して10ヶ月目にさしかかったとはいえ、まだまだタバコを吸いたいと感じる場面は多々あります。
会社での勤務中、家での日常生活においては、だいぶ吸いたいと感じる頻度は下がってきていますが、日常のルーティンから外れた場面で、まだまだ吸いたいと思う場面は多々あります。
最近、タバコをふと吸いたくなる瞬間は以下のような場面でありました。
どれも、再喫煙にならないように気をつけないといけない場面です。
仕事で外出中の時間待ち・時間調整
お客様先への訪問で、時間潰し・時間調整で、コーヒーを飲むような時、手持ちぶたさで、ついついタバコ吸いたいなと、ふと思ってしまう時があります。特に喫煙席がある、チェーン店のコーヒー専門店では、タバコのにおいを少し嗅いだだけで、フラッシュバックのようにタバコを吸っていた記憶がよみがえります。
渋滞中での車の運転
仕事でも、プライベートでも、車の運転をしていて、渋滞にはまった時には、やはり、タバコのいことを思い起こさせます。渋滞で車が動かなくなり、窓をあけて、シュポと火をつけて吸うタバコ。あの感覚がやはりよみがえります。
公園での散歩
地味に吸いたいと思う瞬間です。ちょうど春になり、小春日和の公園で、犬をつれて散歩して、ふと立ち止まった時の空気のうまさ、心地よい疲れで、ここでも一服したらうまいだろうなという、悪い心がでてきてしまいます。
高速でのサービスエリア
日常的ではありませんが、高速道路を走っている時に立ち寄るサービスエリア。走行中はタバコを吸わず、サービスエリアに立ち寄って、すぐに向かった喫煙スペース。習慣のように記憶しています。日常的に回数があるわけではないのですが、逆に回数が無い分、タバコを吸わないサービスエリアが染みついていないのかとも思います。
温泉の後
禁煙してから、本格的な温泉には行っておりませんが、スーパー銭湯などの家の近くの温泉にはたまに行きます。風呂上りのコーヒー牛乳片手に、喫煙所での一服。見てるだけで吸いこまれてしまいそうです。
これもサービスエリアといっしょで、あまり日常的に回数が多いわけではないので、温泉のあとにタバコは吸わないという、感覚がまだ少ないのかもしれません。
どうしても吸いたい、吸いたいという禁煙直後の苦しみはもうありませんが、この時期になってくると、以前喫煙した時の行動とセットで、吸いたい気持ちを思い起こします。
毎朝、起きてからすぐに吸っていたのですが、それは毎朝のことで、朝起きてすぐにタバコは吸わないということは定着してきていますが、日常での”行動とタバコを吸わない”のセットでの体験した数が少ないと、どうしても思い出してしまい、吸いたい気持ちが出てきます。それも何回か過ぎ去ってしまえば、慣れてくるのかと思いますが、日常、数が少ないタバコと結びついていた行動が、禁煙も1年に近づきつつあるこの時期は危険といえます。
禁煙も期間が長くなってきますと、完全に行動に結びついていた記憶で吸いたい気持ちがふつふつと湧いてきます。禁煙期間が長くなってきたら気をつけるべきひとつです。
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