2015年03月11日
【タバコ・禁煙知識41】 タバコと美容
タバコは健康だけに害があるわけではなく、美容にもよくありません。
良く聞く話ですが、いったいどのように美容に良くないのでしょうか。
私は男性で、タバコを吸うことによって、美容によくないということは、知っていましたが、あまり意識したことがありませんでした、タバコを吸うことによる美容への影響はどんなことでしょうか。
スモーカーズフェイス
これはあまりにも有名ですが、スモーカーズフェイスとはどのようなことを指すのかと申しますと、喫煙による、独特の深いしわ、肌の老化による、老け顔のことを指して、スモーカーズフェイスと呼んでいます。
特長は、白髪、目じりのしわ、目の下のくぼみ、くま、口周りのしわ、唇の乾燥、歯・歯茎の着色、口臭といった、いかにも不健康、タバコを吸って老化した肌のトラブルを表す、なりたくない症状です。
なぜタバコが美容に悪いのか
喫煙者はタバコを吸うことにより発生する活性酸素を除去するために血中のビタミンCを消費してしまいます。そのため、肌の衰え、老化が早く進んでしまいます。
またタバコを吸うことにより、血管が収縮して、末梢まで血液が循環せずに肌の乾燥等のトラブルになることや、毛穴にタールなどの有害物質が付着して、黒ずみや毛穴が目立つこと、肌のきめが粗くなったり、しなやかさも失うことになります。
髪の毛への影響
髪の毛への影響、これは男女問わず、非常に気になる問題です。
「ニコチン」による血管収縮作用により血行が悪くなり、髪に必要な栄養素が、毛細血管から吸収され毛髪を作っていくことが阻害されます。またタバコを吸った時に発生する「一酸化炭素」を吸いこむことによって、酸素が不足し、同様に栄養の補給が阻害され、薄毛・脱毛の原因となることがありえます。
タバコを吸うことによって、髪への栄養の補給の邪魔をして、髪のボリュームが減ったり、髪のつややこしがなくなる原因にもなっています。
指先
あまり話題にならないことですが、私が禁煙をして一番感じたのが指先の変化です。
タバコを吸っている頃は、指先、特に人差し指の先(爪の部分)の側面が、常に茶色になっており、タバコのヤニ、タールが付着しているような状態になっていました。爪もつやがなく、ささくれも多かったのですが、タバコをやめてからは、指先の茶色になった部分は全くなくなりました。
タバコを吸うことによって
・肌のしわを誘発
・肌のしみを誘発
・肌のくすみを誘発
・肌の乾燥を誘発
・毛穴の汚れを誘発
・肌のきめを失う
・肌のはりを失う
・黒ずみを誘発
・髪の毛への栄養を阻害
と様々な美容に大敵な影響があります。
こうして、改めて見つめ直すと、タバコを吸っても美容には全く良いことはないですね。
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タグ:タバコと美容
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