2015年02月16日
【タバコ・禁煙知識32】 食事の後の満腹時 なぜタバコが吸いたいのでしょうか
タバコを吸っている時に一番吸うタイミングとして、顕著な場面としては、食後の一服といえるかと思います。
継続的にタバコを吸っていた方で、食後の一服を吸わないという人は私は今まで聞いたことがありません。
ではなぜ、食事の後の満腹時にタバコが吸いたいのでしょうか。
タバコを一服する場面は多々ありましたが、食後の一服は格別でした。
ではなぜ、格別だったのでしょうか。タバコを吸わなくなった今、考えてみました。
食後の区切りとしての一服
タバコを吸う時は、何か行動と行動の区切りによく吸うことがあります。
食後の一服もそのひとつで、食事という行動が終わった後に区切りとして、タバコに火をつけて、吸うという、一種の習慣、癖ということです。
それは、人それぞれですが、通常の飲酒を伴わない食事をしながらタバコを吸う人はいないと思いますので、食事をするにはそれなりの時間が必要です。
食事をするという行動で時間が経過して、ニコチンを欲していること、また食事をするという行動が終わった区切りとして吸う習慣が大いに関係しているのではないでしょうか。
満腹感を味わうための一服
食事をして、満腹になったのに、更に満腹感を味わうとはいったいなぜこんなことになるのでしょう。
喫煙をしている時は、食事をして、満腹になったとしても、大げさに言いますと、満腹による幸福感があったわけではなく、満腹になって、タバコを吸って初めて、「いやお腹いっぱいになったな」と実感することが多々ありました。
これは、食べて満腹になっても欲求が満たされていないということを表していて、タバコを吸ってニコチンを補給しないと、充実感を得られないことを示しています。
結局はタバコに喜びや充実感、幸福感を支配されているといったほうが良いでしょうか。
このように、食事の後は必ずといっていいほど、ご多分にもれず喫煙者の方はタバコを吸います。
これもタバコによる行動、支配、コントロールされていることのあらわれです。
タバコのために行動しているといってもいいのではないかと思うほどです、タバコを吸うことはいかにメリットがないかと思える一例です。
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タグ:食後の一服
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